俺が聴かずに誰が聴く
2010年4月25日 映画 コメント (1)うう、これもちょろっと書いて終わりにする・・・。
◇のだめカンタービレ 最終楽章 後編
いや~、良かったねぇ、のだめちゃん。
ちゃんと千秋先輩に追っかけて貰えて。
なんだ、案外普通の恋人同士だったんだね。
ちょっと吃驚したけど。
相変わらず千秋先輩がいないと曲の解説が分からない。
のだめちゃんだと、彼女の心象風景になっちゃうから全く持ってさっぱりだ。
そういう意味では、ドラマ版の主役は千秋先輩なのかなーって思ってみたり。
彼の解説だけが頼みなのだ(笑)
っつーか、アタシ瑛太がロクデナシじゃない役を演じているのって初めてみたかも(酷)
いやー、それが一番びっくりしたけどね~。
◇のだめカンタービレ 最終楽章 後編
いや~、良かったねぇ、のだめちゃん。
ちゃんと千秋先輩に追っかけて貰えて。
なんだ、案外普通の恋人同士だったんだね。
ちょっと吃驚したけど。
相変わらず千秋先輩がいないと曲の解説が分からない。
のだめちゃんだと、彼女の心象風景になっちゃうから全く持ってさっぱりだ。
そういう意味では、ドラマ版の主役は千秋先輩なのかなーって思ってみたり。
彼の解説だけが頼みなのだ(笑)
っつーか、アタシ瑛太がロクデナシじゃない役を演じているのって初めてみたかも(酷)
いやー、それが一番びっくりしたけどね~。
剣は やるべき事を知っている
2010年4月17日 映画ふおおお!ずいぶん怠けてしまったっっ!!
なんかもう今更なので、ちょろちょろっと書いて終わりにしよう。
◇アリス イン ワンダーランド(吹替版)
や、思っていたより面白かった。
なんか勝手に『マーズ・アタック』レベルなのかなぁと思っていたので。
だって、アリス19歳って。ねぇ?
なのに普通にファンタジーで、むしろ吃驚した(笑)
でもまあ、普通のファンタジーだったなー。
うん。普通だった。
結構この映画人気があるみたいだけど、そんなでもなくない?
いや、面白かったけどね。
正直それほどでも無かったよな~と、『アバター』と同じような感想を持つ、天の邪鬼なM太でした。
なんかもう今更なので、ちょろちょろっと書いて終わりにしよう。
◇アリス イン ワンダーランド(吹替版)
や、思っていたより面白かった。
なんか勝手に『マーズ・アタック』レベルなのかなぁと思っていたので。
だって、アリス19歳って。ねぇ?
なのに普通にファンタジーで、むしろ吃驚した(笑)
でもまあ、普通のファンタジーだったなー。
うん。普通だった。
結構この映画人気があるみたいだけど、そんなでもなくない?
いや、面白かったけどね。
正直それほどでも無かったよな~と、『アバター』と同じような感想を持つ、天の邪鬼なM太でした。
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世界で一番高価な商品になった
2010年4月10日 映画 コメント (1)ここのところ映画行ってないな~とは思っていたんだけれど、前回から1ヶ月以上経ってた!
まぁこの時期は色々と忙しいからしょうがないんだけど。
パ・リーグもセ・リーグも開幕したし、取り敢えず一段落したんで、GWに向けて段取りを決めておかなくちゃ。
◇第9地区
宇宙人=エビという新しい仮説を打ち立ててきた『第9地区』。
エビ、エビかぁ。
見た目はエビというよりは蟻だと思うんだけど(生態もそんな感じだし)。
なんか殻のありそうな宇宙人像ってあんまり無かったような……。
===
南アフリカ上空に、突如として巨大な宇宙船が現れた。しかし宇宙船は、不気味な沈黙を保ったまま全く動く気配を見せ無かったため地球人が宇宙船に乗り込んでみると、栄養失調に陥った膨大な数の宇宙人がいた。
政府は第9地区と呼ばれる場所に収容所を作り、膨大な金を掛けて彼らを保護する。
それから20年。かれらは増える一方で、あっという間に100万人を突破。価値観の違いから犯罪件数も上昇し、第9地区はスラム化する。
そこで超国家機関MNAは、新しい収容所に宇宙人達を移送する計画をたて、ヴィカスを実行責任者に計画を進めるのだった。
===
取り敢えず。
なんで人類とエビちゃん達が、普通に意思の疎通をしているのかが分からない。
っていうか、なんでエビちゃん語のヒアリングが出来るのだ。
エビちゃん達の声は独特の音声なんだけど、本当に普通に会話してるんだよなぁ。
エビちゃん達はハイパーテクノロジーの産物としてホンヤクコンニャク系アイテムを持っていたとしても、人類はどうやってあの音声を認識しているのだろうか。
それともあのエビちゃんたち、英語とか喋ってた?
アタシには全く分からなかったんだけど、みんなにはちゃんと聞こえていたのかしら?
だったらやだな。
巨大宇宙船で宇宙を移動してくるだけあって、エビちゃん達の科学力はスゴイ。
パワードスーツみたいのから、エビちゃん達しか使えないようになっている銃まで。
地球の文明を凌駕する科学力なんだけど、腹減りには勝てないのよね。
それが為に収容所での暮らしを余儀なくされるエビちゃん達。
収容所以外にも立ち入り禁止区域があったりと、色々差別されている。
物語の舞台がアフリカだし、アパルトヘイトと引っかけているのはわかるんだけど。
や、でも、それとこれとは違くね?
とか思ったんですが。
一振りで腕をもいじゃう(しかもそれを躊躇わない)人達と共存するのは難しいよ。
もう生物としての基本が違うから、してはいけないことを納得させるのが非常に難しいし。
彼等とは住み分けないとやばいでしょう。
野犬の群れと同居するようなものだよ。命の危機だよ。
それは差別なんかとは別問題だと思うんだけどなあ。
もちろん人類が行っていた「実験」なんかは別だけど、そういう状況で反差別とか言われてもな~とか思ってしまった。
そういうのが差別思考なんでしょうか。そしたらごめんなさい……。
ただ、なんかこー、すっきりしなかったのよねぇ~。
~総評~
「UFO」「宇宙人」と来たから、もっと矢追純一風な映画を想像していたんだけど。意外と重い映画だった。いや、まあ、そんなたいしたもんじゃないけど。というか何というか、微妙にナニを狙ったのか分かりづらい映画だったような。エンテーティメントにしては中途半端だし、社会派とはさらに言い難いし。そこはかとなく後味悪いし(笑)。これピーター・ジャクスン監督の作品だっけ?うーん、今ひとつアタシと合わない、のかなぁ・・・?
まぁこの時期は色々と忙しいからしょうがないんだけど。
パ・リーグもセ・リーグも開幕したし、取り敢えず一段落したんで、GWに向けて段取りを決めておかなくちゃ。
◇第9地区
宇宙人=エビという新しい仮説を打ち立ててきた『第9地区』。
エビ、エビかぁ。
見た目はエビというよりは蟻だと思うんだけど(生態もそんな感じだし)。
なんか殻のありそうな宇宙人像ってあんまり無かったような……。
===
南アフリカ上空に、突如として巨大な宇宙船が現れた。しかし宇宙船は、不気味な沈黙を保ったまま全く動く気配を見せ無かったため地球人が宇宙船に乗り込んでみると、栄養失調に陥った膨大な数の宇宙人がいた。
政府は第9地区と呼ばれる場所に収容所を作り、膨大な金を掛けて彼らを保護する。
それから20年。かれらは増える一方で、あっという間に100万人を突破。価値観の違いから犯罪件数も上昇し、第9地区はスラム化する。
そこで超国家機関MNAは、新しい収容所に宇宙人達を移送する計画をたて、ヴィカスを実行責任者に計画を進めるのだった。
===
取り敢えず。
なんで人類とエビちゃん達が、普通に意思の疎通をしているのかが分からない。
っていうか、なんでエビちゃん語のヒアリングが出来るのだ。
エビちゃん達の声は独特の音声なんだけど、本当に普通に会話してるんだよなぁ。
エビちゃん達はハイパーテクノロジーの産物としてホンヤクコンニャク系アイテムを持っていたとしても、人類はどうやってあの音声を認識しているのだろうか。
それともあのエビちゃんたち、英語とか喋ってた?
アタシには全く分からなかったんだけど、みんなにはちゃんと聞こえていたのかしら?
だったらやだな。
巨大宇宙船で宇宙を移動してくるだけあって、エビちゃん達の科学力はスゴイ。
パワードスーツみたいのから、エビちゃん達しか使えないようになっている銃まで。
地球の文明を凌駕する科学力なんだけど、腹減りには勝てないのよね。
それが為に収容所での暮らしを余儀なくされるエビちゃん達。
収容所以外にも立ち入り禁止区域があったりと、色々差別されている。
物語の舞台がアフリカだし、アパルトヘイトと引っかけているのはわかるんだけど。
や、でも、それとこれとは違くね?
とか思ったんですが。
一振りで腕をもいじゃう(しかもそれを躊躇わない)人達と共存するのは難しいよ。
もう生物としての基本が違うから、してはいけないことを納得させるのが非常に難しいし。
彼等とは住み分けないとやばいでしょう。
野犬の群れと同居するようなものだよ。命の危機だよ。
それは差別なんかとは別問題だと思うんだけどなあ。
もちろん人類が行っていた「実験」なんかは別だけど、そういう状況で反差別とか言われてもな~とか思ってしまった。
そういうのが差別思考なんでしょうか。そしたらごめんなさい……。
ただ、なんかこー、すっきりしなかったのよねぇ~。
~総評~
「UFO」「宇宙人」と来たから、もっと矢追純一風な映画を想像していたんだけど。意外と重い映画だった。いや、まあ、そんなたいしたもんじゃないけど。というか何というか、微妙にナニを狙ったのか分かりづらい映画だったような。エンテーティメントにしては中途半端だし、社会派とはさらに言い難いし。そこはかとなく後味悪いし(笑)。これピーター・ジャクスン監督の作品だっけ?うーん、今ひとつアタシと合わない、のかなぁ・・・?
◇パーシージャクソンとオリンポスの神々 吹替版
2月27日&28日に観に行く映画が決まって無かったので「まぁこれでも観に行くか~」とかってノリで前売りを買った『パーシージャクソンとオリンポスの神々』。
それほど観たいわけでもなかったため、27日&28日は(面倒だったので)パス。
結局観に行くのが一週間ほどずれ込んだ。
そこで観に行かないんだったら、『ライアーゲーム』が始まるから観に行く必要なかったのに……。
いかんね。前売りはホントに観たいものだけ買おう。
===
難読症をわずらうパーシーは、最近特に症状が酷くなっていることに気づいていた。
そんなある日、授業で博物館に行ったパーシーは怪物に襲われる。学校の先生だったはずの女性が突如変身した化け物は、パーシーに「稲妻をよこせ」と迫る。何のことだか分からないパーシーだったが、危ういところを親友のグローバーとブルナー先生に救われる。
あまりの出来事に混乱するパーシーとは裏腹に、冷静にパーシーの身柄を保護する算段をたてる二人は、パーシーを「訓練所」に連れてゆくことを決める。
グローバーはパーシーとパーシーの母親を伴い「訓練所」と呼ばれる施設を目指す。しかしその途中にも牛の化け物が現れ、パーシーに襲いかかってくるのだった。
===
「訓練所」には、パーシーと同じデミゴッド(神と人のハーフ)がたくさん居た。
ほんとにたくさん居た。
神様は「家族計画」という言葉を知らんのかって思うくらいいた。
別に全員が同じ神様の子供って訳でもないけど、ちょっとは考えなよ、と思わずにはいられない風景だった。
まぁ、ギリシャの神様達にそんなことを説いても無駄だろうけどさ。
アテナの娘であるアナベルは訓練所からほとんど出たことがないらしいし。
それってほとんど軟禁状態ってこと?
色々あるんだろうけど。案外酷くない?
神様が人間と恋仲になるのはいいけどさ。
子供は作らなければいいのに。
ルークの言い分も尤もだよ。
しかし今回一番可哀想だったのはパーシーのお母さんでしょう。
いろんな悲惨な目にあっているのに、普通の人間なので色々と拒絶されたりとか。
しかも最後は一人息子のパーシーとすら分かれることになって。
なんか色々と報われないなぁ~。
でもまあ、結構彼女も悪女だったようには思うが……(笑)
しかしあれか。
パーシーがお母さんの所から離れたから、再びパパがお母さんの所に通ってくることも有りなのかも。
そしたら、それはそれで幸せな日々の始まりと言えなくもないか。
う~ん、次はパーシーの弟で映画が出来そうだな(笑)
~総評~
正直、可もなく不可もなし。まぁ、途中で飽きることもなかったんだけど、あんまり盛り上がるところもなく。ツッコミどころもあるにはあるけど、それすら弱いっていうか。典型的な「TVで観ればいいかも」映画かも(酷)。あ、「金返せ!」ってほどじゃありませんから。普通に面白かったですけど。なんつーかパンチが弱いのよねー。もう一息、何かが欲しかったなー。
2月27日&28日に観に行く映画が決まって無かったので「まぁこれでも観に行くか~」とかってノリで前売りを買った『パーシージャクソンとオリンポスの神々』。
それほど観たいわけでもなかったため、27日&28日は(面倒だったので)パス。
結局観に行くのが一週間ほどずれ込んだ。
そこで観に行かないんだったら、『ライアーゲーム』が始まるから観に行く必要なかったのに……。
いかんね。前売りはホントに観たいものだけ買おう。
===
難読症をわずらうパーシーは、最近特に症状が酷くなっていることに気づいていた。
そんなある日、授業で博物館に行ったパーシーは怪物に襲われる。学校の先生だったはずの女性が突如変身した化け物は、パーシーに「稲妻をよこせ」と迫る。何のことだか分からないパーシーだったが、危ういところを親友のグローバーとブルナー先生に救われる。
あまりの出来事に混乱するパーシーとは裏腹に、冷静にパーシーの身柄を保護する算段をたてる二人は、パーシーを「訓練所」に連れてゆくことを決める。
グローバーはパーシーとパーシーの母親を伴い「訓練所」と呼ばれる施設を目指す。しかしその途中にも牛の化け物が現れ、パーシーに襲いかかってくるのだった。
===
「訓練所」には、パーシーと同じデミゴッド(神と人のハーフ)がたくさん居た。
ほんとにたくさん居た。
神様は「家族計画」という言葉を知らんのかって思うくらいいた。
別に全員が同じ神様の子供って訳でもないけど、ちょっとは考えなよ、と思わずにはいられない風景だった。
まぁ、ギリシャの神様達にそんなことを説いても無駄だろうけどさ。
アテナの娘であるアナベルは訓練所からほとんど出たことがないらしいし。
それってほとんど軟禁状態ってこと?
色々あるんだろうけど。案外酷くない?
神様が人間と恋仲になるのはいいけどさ。
子供は作らなければいいのに。
ルークの言い分も尤もだよ。
しかし今回一番可哀想だったのはパーシーのお母さんでしょう。
いろんな悲惨な目にあっているのに、普通の人間なので色々と拒絶されたりとか。
しかも最後は一人息子のパーシーとすら分かれることになって。
なんか色々と報われないなぁ~。
でもまあ、結構彼女も悪女だったようには思うが……(笑)
しかしあれか。
パーシーがお母さんの所から離れたから、再びパパがお母さんの所に通ってくることも有りなのかも。
そしたら、それはそれで幸せな日々の始まりと言えなくもないか。
う~ん、次はパーシーの弟で映画が出来そうだな(笑)
~総評~
正直、可もなく不可もなし。まぁ、途中で飽きることもなかったんだけど、あんまり盛り上がるところもなく。ツッコミどころもあるにはあるけど、それすら弱いっていうか。典型的な「TVで観ればいいかも」映画かも(酷)。あ、「金返せ!」ってほどじゃありませんから。普通に面白かったですけど。なんつーかパンチが弱いのよねー。もう一息、何かが欲しかったなー。
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人を幸せにする やさしい嘘なら
2010年3月6日 映画うお!春の新ドラマ!
ジェジュンが出るんだ-!
だ、大丈夫なのかー?!日本語、大丈夫なのかー!!
妙に心配だが観る(笑)
ほら、タマヤマも出るしね-<この話しの流れでタマヤマ落ちなのか
◇LAIR GAME The Final Stage
最初から観たかったんだよね~、このドラマのTVシリーズを。
しかしセカンドシーズンまであるのに、今更観ていられるかー!
と言う訳で、今回も予備知識無しで行く『LAIR GAME The Final State』。
まあ何とかなるだろ。
===
セミファイナルで「ライアーゲーム」を去ったはずの神崎直の元に、再び「ライアーゲーム」主催者からの招待状が届く。出場予定者の一人が辞退した為、直が呼ばれたのだという。
ゲームに戻ることを拒否する直。しかし「ファイナルステージは信頼出来る仲間がいなければ勝ち抜けない。お前が居なければ秋山は必ず負ける」という谷村の説得に心動かされ、直はファイナルステージが行われる島へと赴く。
ライアーゲームのファイナルステージで行われるゲームは「エデンの園ゲーム」。これは今までのゲームとは違い、参加者全員が勝者となることが出来るゲームなのだという。ただ一つ、参加者同士の「信頼」が有りさえすれば……。
===
ややネタばらし的で申し訳ないんだけど。
キャッチコピーに「禁断のキス」とかあったりしたけどさ。
そんな色っぽい展開には一切なりませんでしたよ。
むしろ、ラブなし。ちょっと驚いた。
秋山さんとナオちゃんの関係は、兄と妹みたいな感じだったけどなー。
出来の良い兄がちょっと間の悪い妹を鬱陶しく思いつつも溺愛しているみたいな。
なおちゃんが嫁に行くとかいう話しになったら、秋山さんは婿殿をきっちりシメてからナオちゃんを送り出しそうな、そんな感じ(笑)
流石に「馬鹿正直の直」と異名(?)を取るだけあって、最初は「この子大丈夫かな?(色々な意味で)」とか思ったナオちゃんですが。
やれば出来る子だったのが嬉しいわ。
「正直なだけじゃ駄目なんだ」って。
く、ナオちゃん。成長したわね……(ほろり)
もしかしたらTVシリーズではあったのかも知れないけれど、ゲーム参加者達の過去というか背景みたいなものが全く描かれていない。
その為どうしてゲームに参加したのかとか、全然分からない。
参加者の中に「病気の息子の治療費に!」とか、そういう切羽詰まった理由を持っている人がいたら、もっと違った展開になっていたのかな~とかも思ったんだけど。
そういう人達が集まってたら、もっとぴりぴりしたゲームになっただろうなー。
それにしても、わりとみんなお金に対してあっさりとしているよね。
お金が欲しくてというよりは、騙されて負けるのが許せないっていう感じに思えたんだけれど。
単なる負けず嫌いの集まりだったのか?
だからこそああいう結末になったんだろうけど。
まぁ、全体的にあっさり風味だった感じだな~。
~総評~
TVシリーズを観ていないので、銀髪の人とナオちゃんの関係とかよく分からないことも多いんだけど、それでも結構楽しめた。行われるゲーム自体はそれほど難しい物でもないので「意味わかんねー!」とかそう言うこともなかったし。ただ、心理戦というには全体的にゆる~い雰囲気だったので、手に汗握る、という感じでは無かったような。やっぱり参加者達にあんまりがっついた感じなかったせいだろうか?でも折角密室モノなんだから、もう少し緊迫感があっても良かったような気もする。
ジェジュンが出るんだ-!
だ、大丈夫なのかー?!日本語、大丈夫なのかー!!
妙に心配だが観る(笑)
ほら、タマヤマも出るしね-<この話しの流れでタマヤマ落ちなのか
◇LAIR GAME The Final Stage
最初から観たかったんだよね~、このドラマのTVシリーズを。
しかしセカンドシーズンまであるのに、今更観ていられるかー!
と言う訳で、今回も予備知識無しで行く『LAIR GAME The Final State』。
まあ何とかなるだろ。
===
セミファイナルで「ライアーゲーム」を去ったはずの神崎直の元に、再び「ライアーゲーム」主催者からの招待状が届く。出場予定者の一人が辞退した為、直が呼ばれたのだという。
ゲームに戻ることを拒否する直。しかし「ファイナルステージは信頼出来る仲間がいなければ勝ち抜けない。お前が居なければ秋山は必ず負ける」という谷村の説得に心動かされ、直はファイナルステージが行われる島へと赴く。
ライアーゲームのファイナルステージで行われるゲームは「エデンの園ゲーム」。これは今までのゲームとは違い、参加者全員が勝者となることが出来るゲームなのだという。ただ一つ、参加者同士の「信頼」が有りさえすれば……。
===
ややネタばらし的で申し訳ないんだけど。
キャッチコピーに「禁断のキス」とかあったりしたけどさ。
そんな色っぽい展開には一切なりませんでしたよ。
むしろ、ラブなし。ちょっと驚いた。
秋山さんとナオちゃんの関係は、兄と妹みたいな感じだったけどなー。
出来の良い兄がちょっと間の悪い妹を鬱陶しく思いつつも溺愛しているみたいな。
なおちゃんが嫁に行くとかいう話しになったら、秋山さんは婿殿をきっちりシメてからナオちゃんを送り出しそうな、そんな感じ(笑)
流石に「馬鹿正直の直」と異名(?)を取るだけあって、最初は「この子大丈夫かな?(色々な意味で)」とか思ったナオちゃんですが。
やれば出来る子だったのが嬉しいわ。
「正直なだけじゃ駄目なんだ」って。
く、ナオちゃん。成長したわね……(ほろり)
もしかしたらTVシリーズではあったのかも知れないけれど、ゲーム参加者達の過去というか背景みたいなものが全く描かれていない。
その為どうしてゲームに参加したのかとか、全然分からない。
参加者の中に「病気の息子の治療費に!」とか、そういう切羽詰まった理由を持っている人がいたら、もっと違った展開になっていたのかな~とかも思ったんだけど。
そういう人達が集まってたら、もっとぴりぴりしたゲームになっただろうなー。
それにしても、わりとみんなお金に対してあっさりとしているよね。
お金が欲しくてというよりは、騙されて負けるのが許せないっていう感じに思えたんだけれど。
単なる負けず嫌いの集まりだったのか?
だからこそああいう結末になったんだろうけど。
まぁ、全体的にあっさり風味だった感じだな~。
~総評~
TVシリーズを観ていないので、銀髪の人とナオちゃんの関係とかよく分からないことも多いんだけど、それでも結構楽しめた。行われるゲーム自体はそれほど難しい物でもないので「意味わかんねー!」とかそう言うこともなかったし。ただ、心理戦というには全体的にゆる~い雰囲気だったので、手に汗握る、という感じでは無かったような。やっぱり参加者達にあんまりがっついた感じなかったせいだろうか?でも折角密室モノなんだから、もう少し緊迫感があっても良かったような気もする。
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ストーカーに助けられちゃったからね!
2010年2月20日 映画うぉ!『アリスインワンダーランド』の日本語吹き替え版、ジョニー・デップの声が平井さんじゃなかった?!
ていうか、デップの声は平井さん担当だったのか!知らんかったよ。
と言うわけで、『コラライン』を観に行って『アリス』は吹き替え版を観に行くことを決めたのでした。
◇コララインとボタンの魔女 3D (吹替版)
鼻が低いせいか(涙)3Dメガネがずり落ちる。
防止のために今回は後ろの紐をぎゅーって絞り、落ちないようにして観た『コララインとボタンの魔女』(100分)。
帰りに車に乗ってから、ルームミラーで初めて鼻にメガネの跡が付いていることに気がついた。ちょう格好悪かった。
メガネって恐ろしいぜ。っていうか、絞りすぎ?(笑)
===
両親とともに新しい土地に引っ越してきたコラライン。まだ新しい学校も始まらないため友だちもいない彼女は寂しさを感じるが、園芸本の出版を目前にした両親も忙しく、全くと言っていいほどかまってくれなかった。
新しく暮らすことになったアパートは、築150年にはなろうかという古い家。新しい家の探検をしていたコララインは謎のドアを見つけ、封印されたその小さなドアを開く。しかしその向こうは壁があるだけで、何故其処にドアがあるのか全く意味の分からないものだった。
このアパートの大家さんの孫息子・ワイビーと知り合ったコララインは、彼からコララインの家族が借りた部屋にはなにやら曰くがあるらしいことを聞く。詳しいことを語らずにワイビーは帰ってしまったが、どうやらそのせいで大家さんは子供のいる家族にはあの部屋を貸してこなかったらしい。
そしてその夜。コララインは飛び鼠に誘われて、再びあの小さなドアを開く。するとそこには、奥へと繋がる通路が続いていたのだった。
===
コララインが男前すぎる。
雨上がりの泥の上ですっころんでも全く動じないのはいいとしても、風呂場に湧いた虫(足の本数多め)を素手で叩き潰すのってちょっと凄い。
明らかに勢いで叩いた感じじゃなかったもんな。狙ってたもんよ。
怪しい汁が付いた手の平を見て「うぇっ」ってなるけど、感想その程度で済んじゃうんだ、みたいな。
っていうか、こっちのほうがビビった。
まさか素手攻撃するとは思わなかったからさ・・・。
ところで、案外ボタンの魔女ってワルじゃなかったような気がするんだけど。
まぁ、既に3人ほどやっちゃってますが。
でも宝探しのシーンではあんまり意地悪してこなかったしねぇ。
むしろあのシーンでは、コララインの方が悪だったよね。
はったりと度胸と猫で危機を乗り越えてたし。
オイオイオイ!どんだけ漢前だよ!(笑)
今回のコララインはクレイアニメっていう分類でいいのかしら?
しかしクレイアニメとは思えぬ程なめらかっつーか、自然というか。
逆に不自然っつーか(笑)
いやー、スゲーよな。時間かかったんだろうなー。
いい出来でしたわ~。
しかしあんなになめらかに動くんだったら、普通にアニメでもいいじゃなかろうかと思ってしまったり。
でもまあ、クレイの雰囲気って特殊だから、あれはあれで大切なんだろうけど。
しかしある意味矛盾だよなー。
~総評~
クレイアニメとしては凄い技術なんだろうけど、お話しとしては普通の童話だったかな。宝探しで勝負を決めるあたり、いかにもだなあと。『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』ほど突き抜けた話しでも無かったし。主人公も普通の漢前女子だったし(笑)いや、普通じゃない漢前ぶりだったけど。たぶんこの映画はコララインの漢前ぶりを楽しむ映画なんだな。絶対そうだ。あ、でも音楽は可愛かった!サントラ欲しいな~買っちゃおうかな~。
ていうか、デップの声は平井さん担当だったのか!知らんかったよ。
と言うわけで、『コラライン』を観に行って『アリス』は吹き替え版を観に行くことを決めたのでした。
◇コララインとボタンの魔女 3D (吹替版)
鼻が低いせいか(涙)3Dメガネがずり落ちる。
防止のために今回は後ろの紐をぎゅーって絞り、落ちないようにして観た『コララインとボタンの魔女』(100分)。
帰りに車に乗ってから、ルームミラーで初めて鼻にメガネの跡が付いていることに気がついた。ちょう格好悪かった。
メガネって恐ろしいぜ。っていうか、絞りすぎ?(笑)
===
両親とともに新しい土地に引っ越してきたコラライン。まだ新しい学校も始まらないため友だちもいない彼女は寂しさを感じるが、園芸本の出版を目前にした両親も忙しく、全くと言っていいほどかまってくれなかった。
新しく暮らすことになったアパートは、築150年にはなろうかという古い家。新しい家の探検をしていたコララインは謎のドアを見つけ、封印されたその小さなドアを開く。しかしその向こうは壁があるだけで、何故其処にドアがあるのか全く意味の分からないものだった。
このアパートの大家さんの孫息子・ワイビーと知り合ったコララインは、彼からコララインの家族が借りた部屋にはなにやら曰くがあるらしいことを聞く。詳しいことを語らずにワイビーは帰ってしまったが、どうやらそのせいで大家さんは子供のいる家族にはあの部屋を貸してこなかったらしい。
そしてその夜。コララインは飛び鼠に誘われて、再びあの小さなドアを開く。するとそこには、奥へと繋がる通路が続いていたのだった。
===
コララインが男前すぎる。
雨上がりの泥の上ですっころんでも全く動じないのはいいとしても、風呂場に湧いた虫(足の本数多め)を素手で叩き潰すのってちょっと凄い。
明らかに勢いで叩いた感じじゃなかったもんな。狙ってたもんよ。
怪しい汁が付いた手の平を見て「うぇっ」ってなるけど、感想その程度で済んじゃうんだ、みたいな。
っていうか、こっちのほうがビビった。
まさか素手攻撃するとは思わなかったからさ・・・。
ところで、案外ボタンの魔女ってワルじゃなかったような気がするんだけど。
まぁ、既に3人ほどやっちゃってますが。
でも宝探しのシーンではあんまり意地悪してこなかったしねぇ。
むしろあのシーンでは、コララインの方が悪だったよね。
はったりと度胸と猫で危機を乗り越えてたし。
オイオイオイ!どんだけ漢前だよ!(笑)
今回のコララインはクレイアニメっていう分類でいいのかしら?
しかしクレイアニメとは思えぬ程なめらかっつーか、自然というか。
逆に不自然っつーか(笑)
いやー、スゲーよな。時間かかったんだろうなー。
いい出来でしたわ~。
しかしあんなになめらかに動くんだったら、普通にアニメでもいいじゃなかろうかと思ってしまったり。
でもまあ、クレイの雰囲気って特殊だから、あれはあれで大切なんだろうけど。
しかしある意味矛盾だよなー。
~総評~
クレイアニメとしては凄い技術なんだろうけど、お話しとしては普通の童話だったかな。宝探しで勝負を決めるあたり、いかにもだなあと。『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』ほど突き抜けた話しでも無かったし。主人公も普通の漢前女子だったし(笑)いや、普通じゃない漢前ぶりだったけど。たぶんこの映画はコララインの漢前ぶりを楽しむ映画なんだな。絶対そうだ。あ、でも音楽は可愛かった!サントラ欲しいな~買っちゃおうかな~。
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どのような神であれ感謝する
2010年2月11日 映画◇インビクタス/負けざる者たち
===
1994年。南アフリカに黒人の大統領が誕生した。ネルソン・マンデラ。27年の幽閉生活を経て、彼は黒人と白人の融和、祖国の繁栄を目指し、貧困と犯罪に満ちた南アフリカを変えるべくたちあがる。
そして1995年。ラグビーのワールドカップが南アフリカで開催されることになった。「国の誇り」を欲していた南アフリカで、これは大きなチャンスであった。
しかし白人を中心に結成された南アフリカの代表チームは「国の恥」と呼ばれるほどの実力しか発揮できていなかった。チームを解散しようという気運が高まる中、マンデラ大統領はそれに反対する。そしてチームのキャプテンであるピナールを大統領官邸に招待し、彼に語りかける。「困難に挑むとき、君はどのように士気を高める?」
===
この映画のマンデラ大統領が、大変計算高くて素晴らしい。
実際にこんな人なのかは知らないけれど、こういう大統領なら着いていきたいかも。
やっぱり現実を動かす人な訳だから、理想だけでもねぇ。
映画はラグビーワールドカップに優勝して「ヤッタゼ!」的に終わるわけだけど。
世界情勢に詳しいわけではないけど、でも現実のとこは未だに南アフリカも混迷していたりするのよね。
レアメタルという強みがあるからそれなりに良くなっているんだろうけど。
マンデラ氏が唱えた「レインボーネイション」まではまだ遠いってことかなあ。
それにしても沖縄が日本になるよりずっと最近まで、アパルトヘイト政策って続いていたんだよね。
ベイスターズが30数年ぶりに優勝するちょっと前の話だよ!
何度聞いてもその近さに驚く。
白人に寄る有色人種(の貧困層)支配を目論んだ法律なわけで、支配する側の「白人」さんたちはキリスト教徒とかも多かったと思うんだけど(違ったらスミマセン)。
「神の前に人は皆平等」という教えの宗教を持つ人々がどうしてそういうことするのか不思議でしょうがない。
なんつか怖いなーと。だから、なんとなく宗教って信用できないんだよなーとか思ったりします。
いや、信仰を否定する訳じゃないんですけど。なんとなく、ハイ。
それにしてもラグビーファン、というかスポーツファンのアホっぷりが、かなり極まっていて可愛かった。
もうね、「ガンバレ!」っていう一言を球場に届ける為だけに、首を覚悟してそれを決行する機長とか、どんだけアホなんかと。
生暖かく見つめてしまったよ。
あの機長さん、大丈夫だったのかな。心配。
しかし心情は分からなくはないんだよなー(笑)
所詮アホなのよね~。うん。
~総評~
JRFU(日本ラグビー協会)がアゲアゲの映画なのでもっとこてこてのラグビー映画なのかと思ったら、どっちかというと政治色の方が濃い映画だった。まぁ、マンデラ大統領が主人公だからしょうがないのか。しかし、ワールドカップ決勝戦の試合以外は非常にあっさりと流されていたのはJRFU的にどうなんだろう。この映画を見てラグビーファンになることは、まずないだろうと思うのだが。いいのかJRFU~。
===
1994年。南アフリカに黒人の大統領が誕生した。ネルソン・マンデラ。27年の幽閉生活を経て、彼は黒人と白人の融和、祖国の繁栄を目指し、貧困と犯罪に満ちた南アフリカを変えるべくたちあがる。
そして1995年。ラグビーのワールドカップが南アフリカで開催されることになった。「国の誇り」を欲していた南アフリカで、これは大きなチャンスであった。
しかし白人を中心に結成された南アフリカの代表チームは「国の恥」と呼ばれるほどの実力しか発揮できていなかった。チームを解散しようという気運が高まる中、マンデラ大統領はそれに反対する。そしてチームのキャプテンであるピナールを大統領官邸に招待し、彼に語りかける。「困難に挑むとき、君はどのように士気を高める?」
===
この映画のマンデラ大統領が、大変計算高くて素晴らしい。
実際にこんな人なのかは知らないけれど、こういう大統領なら着いていきたいかも。
やっぱり現実を動かす人な訳だから、理想だけでもねぇ。
映画はラグビーワールドカップに優勝して「ヤッタゼ!」的に終わるわけだけど。
世界情勢に詳しいわけではないけど、でも現実のとこは未だに南アフリカも混迷していたりするのよね。
レアメタルという強みがあるからそれなりに良くなっているんだろうけど。
マンデラ氏が唱えた「レインボーネイション」まではまだ遠いってことかなあ。
それにしても沖縄が日本になるよりずっと最近まで、アパルトヘイト政策って続いていたんだよね。
ベイスターズが30数年ぶりに優勝するちょっと前の話だよ!
何度聞いてもその近さに驚く。
白人に寄る有色人種(の貧困層)支配を目論んだ法律なわけで、支配する側の「白人」さんたちはキリスト教徒とかも多かったと思うんだけど(違ったらスミマセン)。
「神の前に人は皆平等」という教えの宗教を持つ人々がどうしてそういうことするのか不思議でしょうがない。
なんつか怖いなーと。だから、なんとなく宗教って信用できないんだよなーとか思ったりします。
いや、信仰を否定する訳じゃないんですけど。なんとなく、ハイ。
それにしてもラグビーファン、というかスポーツファンのアホっぷりが、かなり極まっていて可愛かった。
もうね、「ガンバレ!」っていう一言を球場に届ける為だけに、首を覚悟してそれを決行する機長とか、どんだけアホなんかと。
生暖かく見つめてしまったよ。
あの機長さん、大丈夫だったのかな。心配。
しかし心情は分からなくはないんだよなー(笑)
所詮アホなのよね~。うん。
~総評~
JRFU(日本ラグビー協会)がアゲアゲの映画なのでもっとこてこてのラグビー映画なのかと思ったら、どっちかというと政治色の方が濃い映画だった。まぁ、マンデラ大統領が主人公だからしょうがないのか。しかし、ワールドカップ決勝戦の試合以外は非常にあっさりと流されていたのはJRFU的にどうなんだろう。この映画を見てラグビーファンになることは、まずないだろうと思うのだが。いいのかJRFU~。
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どうか 末永くお幸せに
2010年1月31日 映画 コメント (2)おおっと。次の映画鑑賞は11日だな。
久しぶりに映画を見ない週末になるのだ。
スゲー久しぶりだ(笑)
◇ラブリーボーン
最近、翻訳で戸田奈津子さんのお名前を見ないな~と思っていたら、久しぶりになっちゃん(笑)の翻訳だった『ラブリーボーン』。
良かった、辞められた訳ではないのね。
しかしよく考えたらば、近頃は吹き替え版を観てしまうことも多いからそのせいだったかも?
===
スーザン・サーモンは14歳で殺された。
犯人はサーモン家の近くに住む男。しかしトウモロコシ畑の地下で殺されたスーザンは遺体すら見つからず、捜査は難航していた。
一方、殺されたスーザンは天国の一歩手前の世界に辿り着く。そこで知り合ったホーリーと名乗る少女に、ここからさらに進めば天国に辿り着き、そこでは全てを忘れて楽しく暮らせるのだと教えられる。一緒に行こうと誘われるスーザンだったが、たくさんの心残りを抱えた彼女はそれを拒み、そこから生きている家族達を見つめ続ける。
スーザンを失った悲しみから、サーモン家も人々の絆も壊れようとしていた。しかし見つめることしかできないスーザンにはどうすることも出来ないのだった。
===
始まった時から主人公のスージーは死んでいて、彼女の回想みたいな語りで始まるんだけど。
映画の中では殺人のシーンとかは一切出てこない。いわゆる寸止めでしか見せない。
そもそもあんまり暴力シーンも少なかったりする。
お父さんがぼこぼこにされるシーンくらいだったか。
暴力シーンは無いんだけど、スージーが最後に「やりたいこと」をしに来たシーンって、考えようによってはもの凄く残酷なシーンだなぁと。
叶えることが出来なかった初めてのデート、彼との初めてのキス。
しかしスージーがささやかな夢を叶えている横では、犯人が家から持ち出した金庫を転がして、それを陥没で出来た穴の中へ。
金庫は穴の底に溜まった泥水の中に沈んでいき、やがて穴は埋め立てられる。
もうあの金庫が地上に現れることはないんだろうなあ。
確かにアレから24ヶ月以上が経っている訳だから、それはもう凄惨なことになっているんだろうけど。
しかしスージーは、ついにおうちに帰り着くことは出来ないのかと思うと。
彼女の悲鳴も悲しみも、最後まで土の中なのか。
しかもそれすらも、誰にも届かないわけで。
確かに、それが発見されたからと言ってスージーが生き返る訳でもないけれど、なんというか「そんな~(涙)」というラストだったなぁ。
わりとファンタジックな感じで進む映画なんだけど、最後が異様に現実的で凹んだ。
いや、凹んだ、と言うのとも違うんだ。
ラストはスージー含め、彼女を取り巻く人々皆が前を向いて終わるので、希望ある終わり方とも言えるんだけど。
なんだろう、この感じ。
自分だったら、理解は出来ても納得出来ないだろうな~って感じかなあ。
なんというかもにょもにょするよ。
ところで。
何かで聞いただけだから間違っているかも知れないけれど、西洋の宗教には「転生」っていう概念がないっていう話しを思い出した。
確かに今回も、天国へ行って幸せに暮らす、としか言ってなかったかも。
日本で作られた映画だったら、、新しい人生を始めるってところで終わりそうだよね。
そのへん文化の違いなのかな~。
~総評~
アメリカでの興行収入はイマイチだったらしいけど、私は好きだったなー。多分日本でもイマイチだろうけど、いい映画だと思うけどなー。取り敢えずスーザン役の女の子が可愛かったね!毛糸の帽子(手編み、鈴付き)、青いジャンパー、黄色のズボンという豪快な洋服も見事に着こなしていたよ。スゴイぜ。ついでにいうと、ハーヴェイの最期ってちょっと蛇足じゃなかった?なんかあれじゃあ殺された女の子達の怨みで死に至ったみたいな感じだったけど。でもそれじゃあ「彼に負けた」ことになるんじゃないのかなぁと・・・。
久しぶりに映画を見ない週末になるのだ。
スゲー久しぶりだ(笑)
◇ラブリーボーン
最近、翻訳で戸田奈津子さんのお名前を見ないな~と思っていたら、久しぶりになっちゃん(笑)の翻訳だった『ラブリーボーン』。
良かった、辞められた訳ではないのね。
しかしよく考えたらば、近頃は吹き替え版を観てしまうことも多いからそのせいだったかも?
===
スーザン・サーモンは14歳で殺された。
犯人はサーモン家の近くに住む男。しかしトウモロコシ畑の地下で殺されたスーザンは遺体すら見つからず、捜査は難航していた。
一方、殺されたスーザンは天国の一歩手前の世界に辿り着く。そこで知り合ったホーリーと名乗る少女に、ここからさらに進めば天国に辿り着き、そこでは全てを忘れて楽しく暮らせるのだと教えられる。一緒に行こうと誘われるスーザンだったが、たくさんの心残りを抱えた彼女はそれを拒み、そこから生きている家族達を見つめ続ける。
スーザンを失った悲しみから、サーモン家も人々の絆も壊れようとしていた。しかし見つめることしかできないスーザンにはどうすることも出来ないのだった。
===
始まった時から主人公のスージーは死んでいて、彼女の回想みたいな語りで始まるんだけど。
映画の中では殺人のシーンとかは一切出てこない。いわゆる寸止めでしか見せない。
そもそもあんまり暴力シーンも少なかったりする。
お父さんがぼこぼこにされるシーンくらいだったか。
暴力シーンは無いんだけど、スージーが最後に「やりたいこと」をしに来たシーンって、考えようによってはもの凄く残酷なシーンだなぁと。
叶えることが出来なかった初めてのデート、彼との初めてのキス。
しかしスージーがささやかな夢を叶えている横では、犯人が家から持ち出した金庫を転がして、それを陥没で出来た穴の中へ。
金庫は穴の底に溜まった泥水の中に沈んでいき、やがて穴は埋め立てられる。
もうあの金庫が地上に現れることはないんだろうなあ。
確かにアレから24ヶ月以上が経っている訳だから、それはもう凄惨なことになっているんだろうけど。
しかしスージーは、ついにおうちに帰り着くことは出来ないのかと思うと。
彼女の悲鳴も悲しみも、最後まで土の中なのか。
しかもそれすらも、誰にも届かないわけで。
確かに、それが発見されたからと言ってスージーが生き返る訳でもないけれど、なんというか「そんな~(涙)」というラストだったなぁ。
わりとファンタジックな感じで進む映画なんだけど、最後が異様に現実的で凹んだ。
いや、凹んだ、と言うのとも違うんだ。
ラストはスージー含め、彼女を取り巻く人々皆が前を向いて終わるので、希望ある終わり方とも言えるんだけど。
なんだろう、この感じ。
自分だったら、理解は出来ても納得出来ないだろうな~って感じかなあ。
なんというかもにょもにょするよ。
ところで。
何かで聞いただけだから間違っているかも知れないけれど、西洋の宗教には「転生」っていう概念がないっていう話しを思い出した。
確かに今回も、天国へ行って幸せに暮らす、としか言ってなかったかも。
日本で作られた映画だったら、、新しい人生を始めるってところで終わりそうだよね。
そのへん文化の違いなのかな~。
~総評~
アメリカでの興行収入はイマイチだったらしいけど、私は好きだったなー。多分日本でもイマイチだろうけど、いい映画だと思うけどなー。取り敢えずスーザン役の女の子が可愛かったね!毛糸の帽子(手編み、鈴付き)、青いジャンパー、黄色のズボンという豪快な洋服も見事に着こなしていたよ。スゴイぜ。ついでにいうと、ハーヴェイの最期ってちょっと蛇足じゃなかった?なんかあれじゃあ殺された女の子達の怨みで死に至ったみたいな感じだったけど。でもそれじゃあ「彼に負けた」ことになるんじゃないのかなぁと・・・。
おまえがいなかったら どうしよう
2010年1月24日 映画◇Dr.パルナサスの鏡
何というかあらすじの書きにくい映画だにゃあ『Dr.パルナサスの鏡』。
不思議映画はこういう時に困るんだよね~。
重要なキーワードをあらすじに絡められないのは心苦しい限り。
===
パルナサス博士が率いる貧乏一座は、橋の下で首を括られて吊されていた男を助ける。息を吹き返したものの記憶障害を起こしていた男は、そのまま一座の手伝いを始める。
一座が観せるのは”幻想館”と呼ばれる、鏡の向こうの不思議な世界。そこは鏡の中に足を踏み入れた人物の想像力とパルナサス博士の力の生み出した世界であり、パルナサス博士と悪魔(?)Mr.ニックの賭けの場所でもあった。
===
何が吃驚したかって、自分の人物認識能力。
鏡の世界に入ったトニー(ヒース・レジャー)は、色々な人物(ジュード・ロウ、コリン・ファレル、ジョニー・ディップ)に姿を変えるのだけれど、顔(というか俳優さん)が変わっていたことにほとんど気が付かなかった・・・。
いったい何を持って同一人物だと判断しているんだろう、自分。
我ながら駄目すぎて、ちょっとショック。
コリン・ファレルが出てきた時は、その眉毛故に変わったことに(かろうじて)気が付くんだけど。
他はもう駄目。全然気が付かなかった。
別々に見れば、そんなに似ているとも思わないんだけど。
いや、きっと俳優さんの演技力故なんだわ。
絶対そう。そういう事にしておこう。
パルナサス博士の鏡の中に入った人は、必ずなにがしかの選択を迫られる。
二者択一の選択で、パルナサス博士の用意した回答を選べば素晴らしい充足感とともに外に出てくることが出来るけれど、Mr.ニックの回答を選べば・・・。
というのが鏡の中のルール。
そしてそのルールによって、パルナサス博士とMr.ニックの賭けが行われ続けているらしい。
しかしその用意された回答が酷い。
人としてどうとか倫理がどうとかってよりも、もろにパルナサス博士の趣味(?)が出てるっぽい回答が用意されていたりする。
他の人達はともかく、ロシア人のヤーさん達へ出した選択肢は酷すぎるよ。
おっさんミニスカポリスと田舎のママだったら、普通はママを選ぶだろう。
むしろおっさんミニスカポリスを選ばれたら引くだろう。ドン引きだ。変態だ。
普通にミニスカポリスにするか、普通のおっさん警官を配置したらあるいは勝てたかも知れないのに。
なんというか、パルナサス博士がMr.ニックに負け続けている敗因はあの辺にあるんじゃなかろうか。
気が付け。
っていうかまァ、どちらにしてもパルナサス博士がロクデナシであることは間違いがないので、同情する気にはならないんだけど。
懲りないっていうかなんていうか。
世の中には賭けちゃいけないものってあるのになァ。
でもこの映画に出てくる人達のほとんどはロクデナシだったような気もする。
博士を筆頭に、トニーもアレだし、娘さんもちょっと。
真の賢者はパーシーだけであるってオチなのか。
っていうか、パーシーこそ一体何者だったんだよう・・・。
~総評~
あんまり詳しい話しを知らないんだけど、ヒース・レジャーはこの映画を撮影の途中でお亡くなりになったということなのでしょうか?で、それを補う為にトニー役をいろんな人物が演じていたということなのかしら。そのせいなのか、なんかちょっとバタバタした感じだった。でもまぁ、それ故の面白さも付加された映画だったような気もする不思議映画。そういう裏事情を考えたら上手くまとめたと言うべきなのかしら。今ひとつ分かりにくい部分もあったけど、それなりに楽しめました。取り敢えずトニーが悪人で良かったです(笑)、はい。
何というかあらすじの書きにくい映画だにゃあ『Dr.パルナサスの鏡』。
不思議映画はこういう時に困るんだよね~。
重要なキーワードをあらすじに絡められないのは心苦しい限り。
===
パルナサス博士が率いる貧乏一座は、橋の下で首を括られて吊されていた男を助ける。息を吹き返したものの記憶障害を起こしていた男は、そのまま一座の手伝いを始める。
一座が観せるのは”幻想館”と呼ばれる、鏡の向こうの不思議な世界。そこは鏡の中に足を踏み入れた人物の想像力とパルナサス博士の力の生み出した世界であり、パルナサス博士と悪魔(?)Mr.ニックの賭けの場所でもあった。
===
何が吃驚したかって、自分の人物認識能力。
鏡の世界に入ったトニー(ヒース・レジャー)は、色々な人物(ジュード・ロウ、コリン・ファレル、ジョニー・ディップ)に姿を変えるのだけれど、顔(というか俳優さん)が変わっていたことにほとんど気が付かなかった・・・。
いったい何を持って同一人物だと判断しているんだろう、自分。
我ながら駄目すぎて、ちょっとショック。
コリン・ファレルが出てきた時は、その眉毛故に変わったことに(かろうじて)気が付くんだけど。
他はもう駄目。全然気が付かなかった。
別々に見れば、そんなに似ているとも思わないんだけど。
いや、きっと俳優さんの演技力故なんだわ。
絶対そう。そういう事にしておこう。
パルナサス博士の鏡の中に入った人は、必ずなにがしかの選択を迫られる。
二者択一の選択で、パルナサス博士の用意した回答を選べば素晴らしい充足感とともに外に出てくることが出来るけれど、Mr.ニックの回答を選べば・・・。
というのが鏡の中のルール。
そしてそのルールによって、パルナサス博士とMr.ニックの賭けが行われ続けているらしい。
しかしその用意された回答が酷い。
人としてどうとか倫理がどうとかってよりも、もろにパルナサス博士の趣味(?)が出てるっぽい回答が用意されていたりする。
他の人達はともかく、ロシア人のヤーさん達へ出した選択肢は酷すぎるよ。
おっさんミニスカポリスと田舎のママだったら、普通はママを選ぶだろう。
むしろおっさんミニスカポリスを選ばれたら引くだろう。ドン引きだ。変態だ。
普通にミニスカポリスにするか、普通のおっさん警官を配置したらあるいは勝てたかも知れないのに。
なんというか、パルナサス博士がMr.ニックに負け続けている敗因はあの辺にあるんじゃなかろうか。
気が付け。
っていうかまァ、どちらにしてもパルナサス博士がロクデナシであることは間違いがないので、同情する気にはならないんだけど。
懲りないっていうかなんていうか。
世の中には賭けちゃいけないものってあるのになァ。
でもこの映画に出てくる人達のほとんどはロクデナシだったような気もする。
博士を筆頭に、トニーもアレだし、娘さんもちょっと。
真の賢者はパーシーだけであるってオチなのか。
っていうか、パーシーこそ一体何者だったんだよう・・・。
~総評~
あんまり詳しい話しを知らないんだけど、ヒース・レジャーはこの映画を撮影の途中でお亡くなりになったということなのでしょうか?で、それを補う為にトニー役をいろんな人物が演じていたということなのかしら。そのせいなのか、なんかちょっとバタバタした感じだった。でもまぁ、それ故の面白さも付加された映画だったような気もする不思議映画。そういう裏事情を考えたら上手くまとめたと言うべきなのかしら。今ひとつ分かりにくい部分もあったけど、それなりに楽しめました。取り敢えずトニーが悪人で良かったです(笑)、はい。
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食べちゃいたいくらい、大好きだから
2010年1月16日 映画1月17日で、TOHOシネマズの無料パスポート期間終了。
1ヶ月間で16本観ました。
会社から帰る途中に寄れるところにある訳じゃないせいか、思ったより本数観に行けなかったなと。
でもお陰様で『STRONG WORLD』は凄い回数観に行くことが出来ました。
0巻があふれかえっているよ~。
現在、やや映画鑑賞疲れなので(笑)すこし今年はペースを落とそうかと思っていたんだけど。
よく考えたらTOHOシネマズのマイルの残り3,300ポイントが、今年中に期限切れになることに気が付いた。
合計6,000ポイントで無料パスポートなので、やっぱり今年も観に行くしか!
結局今年も、月2~3本のペースになりそうです。
◇かいじゅうたちのいるところ 吹替版
海外では人気のある絵本が原作らしい『かいじゅうたちのいるところ』。
そ、そうなんだ。
お世辞にもあのかいじゅうたちは’可愛い’とは言い難いと思うんだけど。
文化の違いっちゅーか感性の違いっちゅーかなんちゅーか。うーん(笑)
===
マックスは不満だらけだった。
お姉ちゃんは自分と遊んでくれず、泣いている自分を置いて友達と出かけてしまった。お母さんは忙しくて、やはり相手をしてくれない。
そんなある日、家におかあさんのかれしがやってきた。お母さんはかれしに夢中で、マックスのことなんてほっぽりっぱなし。
かんしゃくを起こしたマックスはお母さんと大げんか。そしてマックスは家を飛び出し、町中を走り抜け、フェンスをくぐり抜けた先の海辺にあったヨットに乗り込んで大海原へと漕ぎ出した。
長い長い航海の末にマックスが辿り着いたのは、奇妙な生き物(?)達が住む島だった。
===
原作が絵本なのでもっとほのぼのした感じの映画を想像していたんですが。
まさか、爆破演出とかあるとは思いもしませんでしたよ。
泥団子の着弾点が爆発するってのはどーなんだ(笑)
単なる遊びのはずなのに、特撮ヒーローものみたくなってますけどー?
かいじゅうたちがすんげーパワフリャなので、何するにしても結構洒落にならない。
木をなぎ倒し仲間を投げ飛ばしって、さすがかいじゅうだ。
それをかいじゅうたちもマックスも、わりと頓着していないところが怖い。
かいじゅうたちはそれで良くても、マックスはかなりヤバイんじゃかろうか。
でもそのマックスもパワフリャなんだよなー。
一人で小型ヨットを操って、荒れ狂う波を巧みに避けて着岸して見せたり。
洒落にならん高さの砂丘から思いっきり転げ落ちてみたり。
やるなぁ。
しかも怪我一つ無いよ。頑丈だなー。
まぁ、フォークを持って犬を追いかけたり、母の肩に噛みつく男だからな。
そんなのもありか。
かいじゅうたちは着ぐるみなので、歩く姿は凄いチープなんだけど。
唇の動きだけがやけに細かくてリアル。
表情はないんだけど、口元にだけ感情が出ているみたいな。
もの凄いちぐはぐなというか、ある意味気持ち悪い感じを受けたのはワタシだけだろうか。
なんだか大変微妙。
映画を観た後、本屋で原作絵本を読んだのだけれど。
映画よりさらにシュールだった。
ええっと、これを、海外のお子様は、繰り返し、夢中になって、読むのか。
そうか、こういう本で、夢中になれるのか。ふ、ふうん……。
とか思った次第です。
多分アタシがこの絵本の対象年齢時代にこの本を読んだとしても、夢中にはなんなかっただろうなー。
と思うくらいには、可愛くない絵本でした(笑)
~総評~
なんだろう、なんかモヤモヤする終わり方だったな~。なんでだろう?マックスはともかくとして、かいじゅうたちの問題が何一つ解決しなかったからかな。マックスが島を去った後も、キャロルとKWの恋はすれ違ったままなんだろうし、かいじゅうたちは「さみしいさみしい」っていう気持ちをどうにかすることも出来ないんだろうし。正直なところ、マックス少年よりもかいじゅうたちのほうに肩入れしたくなっちゃうので、なんだか切なかったなー。っていうかまさかこの映画で、かいじゅうたちの「好きだけど、一緒には居られない」っていう切ない恋物語をみるとは思わなかった。吃驚した(笑)
1ヶ月間で16本観ました。
会社から帰る途中に寄れるところにある訳じゃないせいか、思ったより本数観に行けなかったなと。
でもお陰様で『STRONG WORLD』は凄い回数観に行くことが出来ました。
0巻があふれかえっているよ~。
現在、やや映画鑑賞疲れなので(笑)すこし今年はペースを落とそうかと思っていたんだけど。
よく考えたらTOHOシネマズのマイルの残り3,300ポイントが、今年中に期限切れになることに気が付いた。
合計6,000ポイントで無料パスポートなので、やっぱり今年も観に行くしか!
結局今年も、月2~3本のペースになりそうです。
◇かいじゅうたちのいるところ 吹替版
海外では人気のある絵本が原作らしい『かいじゅうたちのいるところ』。
そ、そうなんだ。
お世辞にもあのかいじゅうたちは’可愛い’とは言い難いと思うんだけど。
文化の違いっちゅーか感性の違いっちゅーかなんちゅーか。うーん(笑)
===
マックスは不満だらけだった。
お姉ちゃんは自分と遊んでくれず、泣いている自分を置いて友達と出かけてしまった。お母さんは忙しくて、やはり相手をしてくれない。
そんなある日、家におかあさんのかれしがやってきた。お母さんはかれしに夢中で、マックスのことなんてほっぽりっぱなし。
かんしゃくを起こしたマックスはお母さんと大げんか。そしてマックスは家を飛び出し、町中を走り抜け、フェンスをくぐり抜けた先の海辺にあったヨットに乗り込んで大海原へと漕ぎ出した。
長い長い航海の末にマックスが辿り着いたのは、奇妙な生き物(?)達が住む島だった。
===
原作が絵本なのでもっとほのぼのした感じの映画を想像していたんですが。
まさか、爆破演出とかあるとは思いもしませんでしたよ。
泥団子の着弾点が爆発するってのはどーなんだ(笑)
単なる遊びのはずなのに、特撮ヒーローものみたくなってますけどー?
かいじゅうたちがすんげーパワフリャなので、何するにしても結構洒落にならない。
木をなぎ倒し仲間を投げ飛ばしって、さすがかいじゅうだ。
それをかいじゅうたちもマックスも、わりと頓着していないところが怖い。
かいじゅうたちはそれで良くても、マックスはかなりヤバイんじゃかろうか。
でもそのマックスもパワフリャなんだよなー。
一人で小型ヨットを操って、荒れ狂う波を巧みに避けて着岸して見せたり。
洒落にならん高さの砂丘から思いっきり転げ落ちてみたり。
やるなぁ。
しかも怪我一つ無いよ。頑丈だなー。
まぁ、フォークを持って犬を追いかけたり、母の肩に噛みつく男だからな。
そんなのもありか。
かいじゅうたちは着ぐるみなので、歩く姿は凄いチープなんだけど。
唇の動きだけがやけに細かくてリアル。
表情はないんだけど、口元にだけ感情が出ているみたいな。
もの凄いちぐはぐなというか、ある意味気持ち悪い感じを受けたのはワタシだけだろうか。
なんだか大変微妙。
映画を観た後、本屋で原作絵本を読んだのだけれど。
映画よりさらにシュールだった。
ええっと、これを、海外のお子様は、繰り返し、夢中になって、読むのか。
そうか、こういう本で、夢中になれるのか。ふ、ふうん……。
とか思った次第です。
多分アタシがこの絵本の対象年齢時代にこの本を読んだとしても、夢中にはなんなかっただろうなー。
と思うくらいには、可愛くない絵本でした(笑)
~総評~
なんだろう、なんかモヤモヤする終わり方だったな~。なんでだろう?マックスはともかくとして、かいじゅうたちの問題が何一つ解決しなかったからかな。マックスが島を去った後も、キャロルとKWの恋はすれ違ったままなんだろうし、かいじゅうたちは「さみしいさみしい」っていう気持ちをどうにかすることも出来ないんだろうし。正直なところ、マックス少年よりもかいじゅうたちのほうに肩入れしたくなっちゃうので、なんだか切なかったなー。っていうかまさかこの映画で、かいじゅうたちの「好きだけど、一緒には居られない」っていう切ない恋物語をみるとは思わなかった。吃驚した(笑)
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◇マイケル・ジャクソン THIS IS IT
もうすぐDVDが発売されるというのに、劇場を拡大してのアンコール上映『THIS IS IT』。
それって凄いよねー。
何だかわりと評判が良かったので、取り敢えず観に行ってみた。
マイケルファンじゃないのでつまんないかな~と思ったけれど、いやいや、なかなか楽しめた。
ロンドン公演(だっけ?)のリハーサルと、公演で使われる予定だった映像を交えての映像なんだけど。
何だかんだで聞いたことくらいはある曲が多かったし。
いやぁ、流石は「KING OF POP」ですなぁ。
コンサートのリハーサルってこんなに細かくやるんだね。
その場のノリでやる訳じゃないんだー。
一挙手一投足が計算され尽くしているのね。
プロってスゲーなぁ。
マイケルの神っぷりが可笑しい。
いやまあ、ダンサーさん達のコメントがね。ファンじゃない人から見ると、妙に微笑ましいというか何というか。
マイケルを語る目がきらきらしていて、同じ舞台に立てる興奮が抑えきれないっていう感じが溢れているのよね。
まー、気持ちは分かるけど。
あこがれの人なんだもんねー。
50歳にしてあの体型といい、あれだけ激しく踊っても息が上がることのない体力といい。
確かに並みじゃない。
それなのに、このリハーサルの数日後(?)には帰らぬ人になる訳でしょ?
ううん、人生って分からないよね。
あんなにガンガン歌って踊っているのに。凄い健康そうなのに。
もしそんなことがなければ、きっと凄いステージになったんだろう。
勿体ないとしか言いようがないんだけど、こればかりは・・・。
とりあえず、改めてご冥福をお祈りする次第であります。
~総評~
全編に渡って歌って踊るマイケルが観られます。本当にリハの様子を映しているだけの映画なのでストーリーとか無いけれど、動き回るマイケルを観ているだけでも面白かった。マイケルファンでないワタクシが観ていても結構知っている曲がかかるので、飽きなかったし。ミュージックビデオだと思ってみたら凄い楽しいんじゃ無かろうか。少なくとも、去年TOHOシネマズでやった東方神起のDVD上映会よりは良かったと思う。でもファンじゃ無い故に、1300円は出さないな~。ワタシはね。
もうすぐDVDが発売されるというのに、劇場を拡大してのアンコール上映『THIS IS IT』。
それって凄いよねー。
何だかわりと評判が良かったので、取り敢えず観に行ってみた。
マイケルファンじゃないのでつまんないかな~と思ったけれど、いやいや、なかなか楽しめた。
ロンドン公演(だっけ?)のリハーサルと、公演で使われる予定だった映像を交えての映像なんだけど。
何だかんだで聞いたことくらいはある曲が多かったし。
いやぁ、流石は「KING OF POP」ですなぁ。
コンサートのリハーサルってこんなに細かくやるんだね。
その場のノリでやる訳じゃないんだー。
一挙手一投足が計算され尽くしているのね。
プロってスゲーなぁ。
マイケルの神っぷりが可笑しい。
いやまあ、ダンサーさん達のコメントがね。ファンじゃない人から見ると、妙に微笑ましいというか何というか。
マイケルを語る目がきらきらしていて、同じ舞台に立てる興奮が抑えきれないっていう感じが溢れているのよね。
まー、気持ちは分かるけど。
あこがれの人なんだもんねー。
50歳にしてあの体型といい、あれだけ激しく踊っても息が上がることのない体力といい。
確かに並みじゃない。
それなのに、このリハーサルの数日後(?)には帰らぬ人になる訳でしょ?
ううん、人生って分からないよね。
あんなにガンガン歌って踊っているのに。凄い健康そうなのに。
もしそんなことがなければ、きっと凄いステージになったんだろう。
勿体ないとしか言いようがないんだけど、こればかりは・・・。
とりあえず、改めてご冥福をお祈りする次第であります。
~総評~
全編に渡って歌って踊るマイケルが観られます。本当にリハの様子を映しているだけの映画なのでストーリーとか無いけれど、動き回るマイケルを観ているだけでも面白かった。マイケルファンでないワタクシが観ていても結構知っている曲がかかるので、飽きなかったし。ミュージックビデオだと思ってみたら凄い楽しいんじゃ無かろうか。少なくとも、去年TOHOシネマズでやった東方神起のDVD上映会よりは良かったと思う。でもファンじゃ無い故に、1300円は出さないな~。ワタシはね。
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◇キャピタリズム マネーは踊る
「どういう映画なんだろうコレ?」と思いながら観に行きました『キャピタリズム マネーは踊る』。
なるほど、ドキュメンタリー調なのね。
ストーリーがあるような映画ではないのか。
アメリカの産業と経済の有様を、マイケル・ムーア監督が淡々と語っていくのですが。
地名と固有名詞を変えたら、まんま日本版が出来そうな感じ。
いずこも同じ、ってやつなんですかねー。
軽くブルーになるなあ。
効果音がいちいち大げさで笑える。
どう考えてもそんな音要らないでしょ?!的な演出が多くて、これがムーア節なのか?と。
へんなの(笑)
この手の番組とか観ていっつも思うんだけど、そんなに金儲けてどうするんだろう?
なんか欲しい物があるんなら別だけど、「並みに暮らして行ければいいや~」っていう程度の意識しか持たないワタシには良く分からない世界です。
そんなに頑張って儲けて、使う時間あるんだろうか?
まぁ、大きなお世話ですけどね。
~総評~
思ってたより面白かった。しかしちょっと面白いNHKの番組みたいでもあった。正直、映画でなくても良いような。映画館で観なくても良いような。しかしほんとにマイケル・ムーア監督って、いつか捕まるんじゃ無かろうか。ビルの回りをテープで囲んだり、マイクでがなり立てたり。結構ヤバイのでは。それとも逆に、マイケル・ムーア監督を告訴とかしたほうが企業のイメージダウンになっちゃったりするのかしら。なんかアメリカ人に生暖かい目で見守られてそうだもんな、ムーア監督(笑)。
「どういう映画なんだろうコレ?」と思いながら観に行きました『キャピタリズム マネーは踊る』。
なるほど、ドキュメンタリー調なのね。
ストーリーがあるような映画ではないのか。
アメリカの産業と経済の有様を、マイケル・ムーア監督が淡々と語っていくのですが。
地名と固有名詞を変えたら、まんま日本版が出来そうな感じ。
いずこも同じ、ってやつなんですかねー。
軽くブルーになるなあ。
効果音がいちいち大げさで笑える。
どう考えてもそんな音要らないでしょ?!的な演出が多くて、これがムーア節なのか?と。
へんなの(笑)
この手の番組とか観ていっつも思うんだけど、そんなに金儲けてどうするんだろう?
なんか欲しい物があるんなら別だけど、「並みに暮らして行ければいいや~」っていう程度の意識しか持たないワタシには良く分からない世界です。
そんなに頑張って儲けて、使う時間あるんだろうか?
まぁ、大きなお世話ですけどね。
~総評~
思ってたより面白かった。しかしちょっと面白いNHKの番組みたいでもあった。正直、映画でなくても良いような。映画館で観なくても良いような。しかしほんとにマイケル・ムーア監督って、いつか捕まるんじゃ無かろうか。ビルの回りをテープで囲んだり、マイクでがなり立てたり。結構ヤバイのでは。それとも逆に、マイケル・ムーア監督を告訴とかしたほうが企業のイメージダウンになっちゃったりするのかしら。なんかアメリカ人に生暖かい目で見守られてそうだもんな、ムーア監督(笑)。
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人生に迷い、料理に救われた
2010年1月3日 映画はい、2010年一本目。
今年も面白い映画がいっぱい上映されますように~。
…そういえば2009年の総括やってないや。
いいや、そのうちひっそりやろうっと…。
◇ジュリー&ジュリア
ワタシが観に行く映画としては珍しい部類に入るか?『ジュリー&ジュリア』
でも別に恋愛物という訳でもなかったし。
社会派シリアスという訳でもなかったし。
たまにはいいかな、と。
でもパスポートが無かったら観に行ってないな。うん。
===
仕事と家庭を両立するジュリーは、何となく満たされない毎日を送っていた。
やりたい事がある訳でもなく、日々なんとなく過ぎていくジュリーの趣味と言えば、気分転換の料理くらいしかなかった。
そんなある日、友人がブログを始めた事を聞いたジュリーは、自分のブログを立ち上げることを考える。
内容はジュリーの好きな料理。しかもジュリア・チャイルドが著し、アメリカの食卓に革命を起こしたとされる名著『王道のフランス料理』に載っているレシピ524点を、365日で再現していくという試みだった。
===
個人的には、一年(365日)で全レシピ(524種類)を再現しようとする意義が分かりません。
つまり一日で2品とか3品とか作る=食べる日もある訳で。
なんでジュリーも旦那さんも、胃薬飲みながら挑戦するんだろ?
そんな苦しいことをする意味が分からない。
いーじゃん、一日1品で。
それを美味しくいただく方がよっぽどいいと思うけどな。
いやまあ、それを言っちゃあお終いなんですけどね。
ジュリーの旦那さんがイイ奴。
胃腸が弱いと最初から言ってるのに、毎日作られるフランス料理を文句も言わず、むしろ奥さんを励ましつつ食べてくれる。
いい人だァ。
途中でジュリーが旦那のことを「聖人」とか呼んでいる(旦那はいやがっている)けれど、確かに聖人だと思うよ。
胃腸弱くて胃薬飲みながら物を食べることの辛さを、ワタシは良く知っている(笑)
去年の『南極料理人』みたいに、喰ってるか作ってるかばかりじゃなかった。
しかもジュリーよりもジュリアの話の方が多かったような。
確かにジュリアの方がパワフルで面白い人物だからしょうがないんだろうけど。
思ったほど料理を作っているシーンは無かった。
こちらもやはり、ジュリアのお話のほうが多かったような気がする。
面白いエピソードはジュリアのばっかりだったからそう感じるのかもしれないけど。
それにしてもこの映画、そういう話しだったんだ。
なんか、別に料理じゃなくても……って気がしてならない。
一番最後に、ジュリアがジュリーのブログを読んで不愉快だと思ったとか思わなかったとかって話しが出てくるんだけど。
結局その話しは放置のまま終了。
えっ!いいのそれ?!
ジュリーと旦那の間ではなんとなくそれでもオッケー的な雰囲気で終わるんだけど。
いいのかなぁ。
真意を確認したり、弁明を試みたりしないんだ。
それなのに、最後では「ジュリーの中のジュリア」に「大好きよ」なんて言ってみるジュリーがいたり。
大好きなんでしょ?そこら辺は努力してみたりしないの?
うーん、なんだろう。なんとなく釈然としない映画だったなあ~。
~総評~
どういう分類なのかしらこれ?恋愛映画というほど濃厚でもないし、グルメ映画と言うほど料理が紹介されている訳でもない。人間の成長映画というには???だし。色々と中途半端だった感じがする。いっそジュリーかジュリア、どちらかに焦点を当ててしまった方が、って。それじゃタイトルに偽りアリになっちゃうな。しかしなんとなくこう、スッキリしない終わりかたであったような気がするんだよね。うーん。
今年も面白い映画がいっぱい上映されますように~。
…そういえば2009年の総括やってないや。
いいや、そのうちひっそりやろうっと…。
◇ジュリー&ジュリア
ワタシが観に行く映画としては珍しい部類に入るか?『ジュリー&ジュリア』
でも別に恋愛物という訳でもなかったし。
社会派シリアスという訳でもなかったし。
たまにはいいかな、と。
でもパスポートが無かったら観に行ってないな。うん。
===
仕事と家庭を両立するジュリーは、何となく満たされない毎日を送っていた。
やりたい事がある訳でもなく、日々なんとなく過ぎていくジュリーの趣味と言えば、気分転換の料理くらいしかなかった。
そんなある日、友人がブログを始めた事を聞いたジュリーは、自分のブログを立ち上げることを考える。
内容はジュリーの好きな料理。しかもジュリア・チャイルドが著し、アメリカの食卓に革命を起こしたとされる名著『王道のフランス料理』に載っているレシピ524点を、365日で再現していくという試みだった。
===
個人的には、一年(365日)で全レシピ(524種類)を再現しようとする意義が分かりません。
つまり一日で2品とか3品とか作る=食べる日もある訳で。
なんでジュリーも旦那さんも、胃薬飲みながら挑戦するんだろ?
そんな苦しいことをする意味が分からない。
いーじゃん、一日1品で。
それを美味しくいただく方がよっぽどいいと思うけどな。
いやまあ、それを言っちゃあお終いなんですけどね。
ジュリーの旦那さんがイイ奴。
胃腸が弱いと最初から言ってるのに、毎日作られるフランス料理を文句も言わず、むしろ奥さんを励ましつつ食べてくれる。
いい人だァ。
途中でジュリーが旦那のことを「聖人」とか呼んでいる(旦那はいやがっている)けれど、確かに聖人だと思うよ。
胃腸弱くて胃薬飲みながら物を食べることの辛さを、ワタシは良く知っている(笑)
去年の『南極料理人』みたいに、喰ってるか作ってるかばかりじゃなかった。
しかもジュリーよりもジュリアの話の方が多かったような。
確かにジュリアの方がパワフルで面白い人物だからしょうがないんだろうけど。
思ったほど料理を作っているシーンは無かった。
こちらもやはり、ジュリアのお話のほうが多かったような気がする。
面白いエピソードはジュリアのばっかりだったからそう感じるのかもしれないけど。
それにしてもこの映画、そういう話しだったんだ。
なんか、別に料理じゃなくても……って気がしてならない。
一番最後に、ジュリアがジュリーのブログを読んで不愉快だと思ったとか思わなかったとかって話しが出てくるんだけど。
結局その話しは放置のまま終了。
えっ!いいのそれ?!
ジュリーと旦那の間ではなんとなくそれでもオッケー的な雰囲気で終わるんだけど。
いいのかなぁ。
真意を確認したり、弁明を試みたりしないんだ。
それなのに、最後では「ジュリーの中のジュリア」に「大好きよ」なんて言ってみるジュリーがいたり。
大好きなんでしょ?そこら辺は努力してみたりしないの?
うーん、なんだろう。なんとなく釈然としない映画だったなあ~。
~総評~
どういう分類なのかしらこれ?恋愛映画というほど濃厚でもないし、グルメ映画と言うほど料理が紹介されている訳でもない。人間の成長映画というには???だし。色々と中途半端だった感じがする。いっそジュリーかジュリア、どちらかに焦点を当ててしまった方が、って。それじゃタイトルに偽りアリになっちゃうな。しかしなんとなくこう、スッキリしない終わりかたであったような気がするんだよね。うーん。
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よっし、これが2009年最期の映画!
ひー、観るだけ観て、感想が追いつかない…。
◇アバター 3D (吹替版)
流石にこの映画を通常版で観るのもなぁ……。
と言う訳で3D版を観た『アバター 吹替版』なんですけども。
その後、夕方くらいまで目玉の奥と頭が痛かったです。
ちょっと疲れ目が続いている最近、特にきつかったかも~。
===
元海兵隊員のジェイクは惑星パンドラへと赴く。強盗に殺された双子の兄に変わって「アバター計画」のメンバーになったためだ。
「アバター計画」により先住種族・ナヴィの体を得たジェイク。彼は調査に出かけた惑星パンドラの深い森で、ナヴィの娘に命を救われる。
人間を「スカイピープル」と呼ぶ彼女はジェイクのことを拒否するが、ふとしたきっかけからジェイクは、彼女たちの暮らすナヴィの村・ビックツリーへと呼ばれるのだった。
===
前半、爆眠している人が居た。豪快ないびきが(笑)
うぅ~ん、でも気持ちは分かる。
そう言えばこの映画、ジェームス・キャメロン氏が監督だったんだよね。
キャメロン監督と言えば『タイタニック』。
『タイタニック』といえば、船が沈み始めるまで面白くない映画(酷)。
まんまとそのパターンか……。
前半は、ジェイクが先住民族ナヴィの文化を学ぶシーンが延々と続く。
ストーリー的にここをしっかり描いておかないと後半に繋がらないから、大切なシーンであることは間違いないんだけど。
それは分かっているんだけど、何というかあんまり面白くないんだよねー。
もう少し何とかならなかったのかな。
ナヴィの皆さんは、耳の動きが可愛い。
ぴくぴく、ぴこぴこ忙しなくて、非常に動物っぽくて可愛い。
見慣れてくると、普通に可愛い。慣れって怖い(笑)
でも森の中に住んでいて、肌の色が青ってどうなんだろう?
もの凄く目立たないか?なんて思ったんだけど。
しかし、彼女がジェイクの本体と対面してもすごく愛しそうに触ってくれるのが可愛かったな。
あー、姿形じゃないのねー。
愛だなー。
物語のラストで、ジェイクはパンドラで生きていくことを選んだんだけど。
折角ご両親から貰った体を!そんなにあっさりと捨てちゃっていいのかな?
なんて思った私は古い人間なのかしらん(笑)
~総評~
うん、映像は凄かったしなかなか面白いお話しでもあったんだけど。でもどうだろう。「これは映画じゃない!新しい体験だ!」っていう程の物でも無かったような。確かに3Dだから迫力はあったけど、3Dじゃなくてもまァ問題ないかなって気がしなくもない。そこまで3Dに特化した映像でもなかったような。早いところ誰か「3D技術無しじゃ出来なかった!」っていうような映画を作ってくれないもんですかね。そしたら眼鏡の鬱陶しさも眼鏡代金も我慢出来るんだけどなあ。
ひー、観るだけ観て、感想が追いつかない…。
◇アバター 3D (吹替版)
流石にこの映画を通常版で観るのもなぁ……。
と言う訳で3D版を観た『アバター 吹替版』なんですけども。
その後、夕方くらいまで目玉の奥と頭が痛かったです。
ちょっと疲れ目が続いている最近、特にきつかったかも~。
===
元海兵隊員のジェイクは惑星パンドラへと赴く。強盗に殺された双子の兄に変わって「アバター計画」のメンバーになったためだ。
「アバター計画」により先住種族・ナヴィの体を得たジェイク。彼は調査に出かけた惑星パンドラの深い森で、ナヴィの娘に命を救われる。
人間を「スカイピープル」と呼ぶ彼女はジェイクのことを拒否するが、ふとしたきっかけからジェイクは、彼女たちの暮らすナヴィの村・ビックツリーへと呼ばれるのだった。
===
前半、爆眠している人が居た。豪快ないびきが(笑)
うぅ~ん、でも気持ちは分かる。
そう言えばこの映画、ジェームス・キャメロン氏が監督だったんだよね。
キャメロン監督と言えば『タイタニック』。
『タイタニック』といえば、船が沈み始めるまで面白くない映画(酷)。
まんまとそのパターンか……。
前半は、ジェイクが先住民族ナヴィの文化を学ぶシーンが延々と続く。
ストーリー的にここをしっかり描いておかないと後半に繋がらないから、大切なシーンであることは間違いないんだけど。
それは分かっているんだけど、何というかあんまり面白くないんだよねー。
もう少し何とかならなかったのかな。
ナヴィの皆さんは、耳の動きが可愛い。
ぴくぴく、ぴこぴこ忙しなくて、非常に動物っぽくて可愛い。
見慣れてくると、普通に可愛い。慣れって怖い(笑)
でも森の中に住んでいて、肌の色が青ってどうなんだろう?
もの凄く目立たないか?なんて思ったんだけど。
しかし、彼女がジェイクの本体と対面してもすごく愛しそうに触ってくれるのが可愛かったな。
あー、姿形じゃないのねー。
愛だなー。
物語のラストで、ジェイクはパンドラで生きていくことを選んだんだけど。
折角ご両親から貰った体を!そんなにあっさりと捨てちゃっていいのかな?
なんて思った私は古い人間なのかしらん(笑)
~総評~
うん、映像は凄かったしなかなか面白いお話しでもあったんだけど。でもどうだろう。「これは映画じゃない!新しい体験だ!」っていう程の物でも無かったような。確かに3Dだから迫力はあったけど、3Dじゃなくてもまァ問題ないかなって気がしなくもない。そこまで3Dに特化した映像でもなかったような。早いところ誰か「3D技術無しじゃ出来なかった!」っていうような映画を作ってくれないもんですかね。そしたら眼鏡の鬱陶しさも眼鏡代金も我慢出来るんだけどなあ。
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でも、面白かったですよ
2009年12月26日 映画し、しまったー。
先に『アバター』の感想をアップして「今年分終わり!」とか書いちゃったけど、まだコレがあった~(汗)
◇のだめカンタービレ 最終楽章 前編
当然のようにドラマ版は観ていません。
それでも観に行っちゃう『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』。
だって今なら無料だもの。
===
のだめと千秋がパリにやってきて一年が経った。
千秋はルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者となり、のだめはコンセルヴァトワールの進級試験を控えていた。
千秋が常任指揮者となったのは、若き日のシュトレーゼマンを育てたという歴史あるオーケストラ、マルレ・オケ。期待を胸に偵察にやってきた千秋だったが、そのあまりにも酷い内容に愕然とする。
全く合わない演奏、やる気のない楽団員、非協力的なコンマス、慢性的な資金難…。問題山積みのマルレ・オケに頭を抱える千秋だった…。
===
何しろ登場人物の相関図が分からないので、登場人物同士の距離感が掴めない(作中でそこら辺の解説は全くなかった)。
そう言う意味では、ドラマなり漫画なりで予習していった方が良かったかも。
何しろ主人公ののだめちゃんと千秋先輩からして、恋人同士なのか友人以上恋人未満なのか、それとも友人止まりなのか。それすらよく分からなかった。
まー、作品のノリ的に、そこら辺がハッキリしちゃうと面白くないんだろうけど。
でも「くっつきそうでくっつかない!やきもきする!」っていう感じもないんだよね(笑)
っつーか、ホントにのだめちゃんと千秋先輩の現状を知りたい。
(異性の)友人にしては親密だし、恋人にしては容赦ないし。
いや、でものだめちゃんを恋人にするのはなかなかアレだとは思うんだけど。
かなりアレだもんなぁ……。
映画を観ていてなんとな~く「のだめちゃんって実は根暗そうだよなー」とか思った。
結構後ろ向きそうな気がする。
ただ、それを上回る勢いで真性の変態(笑)なので、ああいうビミョーなキャラクターに仕上がったのかと。
うん、かなり筋金入りの変態だよねェ……。
今回の『前編』は、どちらかというと千秋先輩寄りな映画だったのかな。
マルレ・オケのあれやこれやが中心で、あんまりのだめちゃんの話しは出てこなかったし。
その分『後編』はのだめちゃんが引っ張ることになりそうな次回予告でしたな。
千秋先輩を追いかけ回していたのだめちゃんが、ついに千秋先輩に追いかけて貰えることになるのか?
っていうか、そこで終わらせるなァー!すんごい気になるんだけどー!
~総評~
思っていたよりずっと面白かったですよ。これは後編観に行きますよ!でもドラマ版、もしくは漫画版を観るのは面倒だな。面白そうではあるんだけど。しかし後編はシリアス路線っぽい。まさに「ラスト」になる訳だからしょうがないのかも知れないけど、今回くらいのかる~いノリで行って欲しいな。ギャグ漫画(なのか?)のシリアス路線って結構キツイから。ほどほどにお願いします。
先に『アバター』の感想をアップして「今年分終わり!」とか書いちゃったけど、まだコレがあった~(汗)
◇のだめカンタービレ 最終楽章 前編
当然のようにドラマ版は観ていません。
それでも観に行っちゃう『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』。
だって今なら無料だもの。
===
のだめと千秋がパリにやってきて一年が経った。
千秋はルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者となり、のだめはコンセルヴァトワールの進級試験を控えていた。
千秋が常任指揮者となったのは、若き日のシュトレーゼマンを育てたという歴史あるオーケストラ、マルレ・オケ。期待を胸に偵察にやってきた千秋だったが、そのあまりにも酷い内容に愕然とする。
全く合わない演奏、やる気のない楽団員、非協力的なコンマス、慢性的な資金難…。問題山積みのマルレ・オケに頭を抱える千秋だった…。
===
何しろ登場人物の相関図が分からないので、登場人物同士の距離感が掴めない(作中でそこら辺の解説は全くなかった)。
そう言う意味では、ドラマなり漫画なりで予習していった方が良かったかも。
何しろ主人公ののだめちゃんと千秋先輩からして、恋人同士なのか友人以上恋人未満なのか、それとも友人止まりなのか。それすらよく分からなかった。
まー、作品のノリ的に、そこら辺がハッキリしちゃうと面白くないんだろうけど。
でも「くっつきそうでくっつかない!やきもきする!」っていう感じもないんだよね(笑)
っつーか、ホントにのだめちゃんと千秋先輩の現状を知りたい。
(異性の)友人にしては親密だし、恋人にしては容赦ないし。
いや、でものだめちゃんを恋人にするのはなかなかアレだとは思うんだけど。
かなりアレだもんなぁ……。
映画を観ていてなんとな~く「のだめちゃんって実は根暗そうだよなー」とか思った。
結構後ろ向きそうな気がする。
ただ、それを上回る勢いで真性の変態(笑)なので、ああいうビミョーなキャラクターに仕上がったのかと。
うん、かなり筋金入りの変態だよねェ……。
今回の『前編』は、どちらかというと千秋先輩寄りな映画だったのかな。
マルレ・オケのあれやこれやが中心で、あんまりのだめちゃんの話しは出てこなかったし。
その分『後編』はのだめちゃんが引っ張ることになりそうな次回予告でしたな。
千秋先輩を追いかけ回していたのだめちゃんが、ついに千秋先輩に追いかけて貰えることになるのか?
っていうか、そこで終わらせるなァー!すんごい気になるんだけどー!
~総評~
思っていたよりずっと面白かったですよ。これは後編観に行きますよ!でもドラマ版、もしくは漫画版を観るのは面倒だな。面白そうではあるんだけど。しかし後編はシリアス路線っぽい。まさに「ラスト」になる訳だからしょうがないのかも知れないけど、今回くらいのかる~いノリで行って欲しいな。ギャグ漫画(なのか?)のシリアス路線って結構キツイから。ほどほどにお願いします。
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沈んだけれど、沈まない船
2009年12月23日 映画
◇ティンカーベルと月の石 吹替版
「ネバーランドを救えるのは、ティンカー・ベルただひとり。」とか言うキャッチコピーで始まる、今回の『ティンカー・ベルと月の石』。
うん、まァ、そうだよね。
ピクシーホロウが危機になっていたの、誰も知らなかったわけだし。
ついでに言うと、ピクシーホロウを危機に陥れているのも、ティンカー・ベルただひとりなんだけどね。
===
ピクシーホロウに秋の祭典が近づいていた。今回は祭典の夜に青い満月が登るという、8年に一度の特別な年。
青い満月の光を月の石にあてることによって、青い妖精の粉が出来上がる。青い妖精の粉は、妖精が空を飛ぶために必要な妖精の粉を作り出す木の養分となる。その為、ピクシーホロウに暮らす妖精達にとって、秋の祭典はとても大切な儀式であった。
この時に月の石をおさめる為の聖なる杖作りを命じられたティンカー・ベル。彼女は妖精の粉の番人・テレンスの力を借りて、杖作りを始めるのだったが……。
===
相変わらずおっちょこちょい、かつ短気なティンカー・ベル。
親切心ながらも色々とちょっかいを出すテレンスにイライラを募らせるわけだけれど。
たしかにちょっと鬱陶しいよね、テレンス……(笑)
いや、イイ奴なんだけど。スゲェいい奴なんだけどねー。
微妙にお兄ちゃんキャラなのがいけないのか。そのまめまめしさが仇となったのか。
気の毒っちゃ、気の毒な人だよな。
それにしても前作でみる限り、テレンスはもっと大人っぽいキャラクターなのかと思っていたわ。
監督さんが変わったせいなのかしら~?
それにしても、妖精って自力で飛んでるわけじゃないのね。
飛ぶ為には「妖精の粉」が必要で、コレさえあればじつは羽すら要らないというまさかのオチ。
そうか。妖精の羽って、あんまり意味なかったんだ。
じゃあ、あれをパタパタする必要性も無かったってことなんだ。
うわー、そうだったんだー。
あれ?でもそのうちティンクはピーターパンと冒険を始める訳でしょ。
そうしたらどうやって妖精の粉を手に入れるんだろう。
ピクシーホロウに戻るしか手に入れる方法はなさそうなんだけど。
しかも妖精の粉の番人が「一人茶碗に一杯」をきっちり守らせているから、まとめて貰うことも出来ないみたいだし。
どーするんだろ?
そんな訳で今回は、ピクシーホロウを飛び出しての大冒険。
ティンクが重装備で出かけるあたり、すんげー遠くに来たような感じがするんだけど。
妖精が自力で飛んでも、一日もかからないくらいの距離なんだよね。
なので、それほど遠くに来た訳でもないんだよな、実は。
そんなところにある宝が今まで見つかっていないというのもおかしな話しだが、それを言っちゃうとお話しにならんので。
ゴブリン兄弟が頑張ってたんだろう。たぶん。
そういう事にしておこう。うん。
~総評~
ティンクの冒険者ファッションがかんわいいvピーターパンを意識した感じなんだろうか。そうだよねー、折角なんだから色々と着替えさせてあげたらいいのに~。前作と比べてすっかりピクシーホロウでの暮らしに慣れた様子のティンカー・ベル。相変わらずひとりよがりな上に、今回はツンデレ気質も加わってディズニー的にいいのだろうかとちと心配に(笑)でも可愛いからいいよ。妖精なんだからツンデレも有りだ。そんな感じでもピクシーホロウの人気者らしいし、全然オッケーだ。ああんもう、早く全4話終わって、DVD BOXが発売されないかなあ。楽しみだよ~。でもアタシは前作の方が好きだったな~。
「ネバーランドを救えるのは、ティンカー・ベルただひとり。」とか言うキャッチコピーで始まる、今回の『ティンカー・ベルと月の石』。
うん、まァ、そうだよね。
ピクシーホロウが危機になっていたの、誰も知らなかったわけだし。
ついでに言うと、ピクシーホロウを危機に陥れているのも、ティンカー・ベルただひとりなんだけどね。
===
ピクシーホロウに秋の祭典が近づいていた。今回は祭典の夜に青い満月が登るという、8年に一度の特別な年。
青い満月の光を月の石にあてることによって、青い妖精の粉が出来上がる。青い妖精の粉は、妖精が空を飛ぶために必要な妖精の粉を作り出す木の養分となる。その為、ピクシーホロウに暮らす妖精達にとって、秋の祭典はとても大切な儀式であった。
この時に月の石をおさめる為の聖なる杖作りを命じられたティンカー・ベル。彼女は妖精の粉の番人・テレンスの力を借りて、杖作りを始めるのだったが……。
===
相変わらずおっちょこちょい、かつ短気なティンカー・ベル。
親切心ながらも色々とちょっかいを出すテレンスにイライラを募らせるわけだけれど。
たしかにちょっと鬱陶しいよね、テレンス……(笑)
いや、イイ奴なんだけど。スゲェいい奴なんだけどねー。
微妙にお兄ちゃんキャラなのがいけないのか。そのまめまめしさが仇となったのか。
気の毒っちゃ、気の毒な人だよな。
それにしても前作でみる限り、テレンスはもっと大人っぽいキャラクターなのかと思っていたわ。
監督さんが変わったせいなのかしら~?
それにしても、妖精って自力で飛んでるわけじゃないのね。
飛ぶ為には「妖精の粉」が必要で、コレさえあればじつは羽すら要らないというまさかのオチ。
そうか。妖精の羽って、あんまり意味なかったんだ。
じゃあ、あれをパタパタする必要性も無かったってことなんだ。
うわー、そうだったんだー。
あれ?でもそのうちティンクはピーターパンと冒険を始める訳でしょ。
そうしたらどうやって妖精の粉を手に入れるんだろう。
ピクシーホロウに戻るしか手に入れる方法はなさそうなんだけど。
しかも妖精の粉の番人が「一人茶碗に一杯」をきっちり守らせているから、まとめて貰うことも出来ないみたいだし。
どーするんだろ?
そんな訳で今回は、ピクシーホロウを飛び出しての大冒険。
ティンクが重装備で出かけるあたり、すんげー遠くに来たような感じがするんだけど。
妖精が自力で飛んでも、一日もかからないくらいの距離なんだよね。
なので、それほど遠くに来た訳でもないんだよな、実は。
そんなところにある宝が今まで見つかっていないというのもおかしな話しだが、それを言っちゃうとお話しにならんので。
ゴブリン兄弟が頑張ってたんだろう。たぶん。
そういう事にしておこう。うん。
~総評~
ティンクの冒険者ファッションがかんわいいvピーターパンを意識した感じなんだろうか。そうだよねー、折角なんだから色々と着替えさせてあげたらいいのに~。前作と比べてすっかりピクシーホロウでの暮らしに慣れた様子のティンカー・ベル。相変わらずひとりよがりな上に、今回はツンデレ気質も加わってディズニー的にいいのだろうかとちと心配に(笑)でも可愛いからいいよ。妖精なんだからツンデレも有りだ。そんな感じでもピクシーホロウの人気者らしいし、全然オッケーだ。ああんもう、早く全4話終わって、DVD BOXが発売されないかなあ。楽しみだよ~。でもアタシは前作の方が好きだったな~。
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永遠の歌姫の魂が還ってきたのだから
2009年12月19日 映画
◇レイトン教授と永遠の歌姫
アニメ映画なのに、アニメのキャラクターよりも声をあてている人の方がでっかくチラシに出ちゃっているというのも珍しい『レイトン教授と永遠の歌姫』。
正直なところ、そこまで大泉洋を押さなくてもいいんじゃないだろうかと思わなくもないんだけど。
でもこの映画で声を当てている俳優さん達はなかなかうまいね。
そのへんはやはりDS版で鍛えてきたってことなのかな~。
===
ある日レイトン教授のもとに、かつての教え子であるオペラ歌手のジェニスからの手紙が届く。
その中でジェニスは、一年前に無くなった彼女の親友・ミリーナと出会ったと綴っていた。そのミリーナは子供の姿で現れ、ジェニスに「永遠の命を手に入れた」と語ったのだという。
この謎を解明するため、レイトンと(自称)一番弟子のルークは、ジェニスの主演するオペラが開催される「クラウン・ペトーネ劇場」へと向かうのだった。
===
取り敢えず、レイトン教授。
劇場に入ったら帽子は取ろうよ。
もしかしたらマナー的に脱帽はしなくていいのかもしれないけれど(良く知らん)。
単純に、後ろの人、舞台が見えないから!
あんな長っぽそいシルクハットを脱がないで観劇を始めたので吃驚しちゃったよ。
後ろから椅子蹴られても文句言えないと思うよ。
レイトン教授ってピアノも弾けるのね。
やはり、ピアノくらいは英国紳士の嗜みなのだろうか。
しかもあのへんてこな楽譜を一見で引きこなす腕前。
うむむ、英国紳士は侮れないぜ。
レイトン教授はかつてジェニスの先生だったらしいが、一体何を教えていたんだろう?
オペラ歌手になろうって子が、考古学を専攻するとも思えないんだけど。
それが結構不思議だったりした。
アレか。ジェニスがオペラを演じるにあたって、その歴史や背景も知っておいた方が良いとかってことで、ジェニスが考古学を専攻したとかそんな感じか。
うん、そういうことにしよう。
そうしないと気持ちが悪い(笑)
……でも考古学じゃないような気もするんだけどなぁ……。
ルーク少年は動物と会話が出来るらしい(今回は全く役に立たなかったけど)。
あら、意外にファンタジックな設定だったのね。
とか思っていたら、途中からロボが出てきたり。
なるほど、何でもあり世界だったんだ。
もっと普通の世界なのかと思っていたのに。
う~ん、吃驚だ。
~総評~
レイトン教授シリーズのゲームはやったことがないのだけれど。この映画を観る限りでは、謎解きというよりとんちに近いような……。倉庫(?)にあったあり合わせの材料で乗り物を作るあたりは、もはや謎解きでも何でもないと思うし。なんて無茶をするんだろうか、英国紳士。吃驚だ。全体的にゆる~い雰囲気でお話しが進み、ゆる~い決着が付いた感じの映画版レイトン教授。『名探偵コナン』よりはツっこみどころは少なかったような気もするが。あんまり原作が謎解きゲームだとは思えない感じがしたなぁ。や、ゲームの方はどうだか知りませんけどね。しかし堀北真希の’男の子声’は非常に可愛かった~。その為だけに、ゲームがやってみたい気分。
アニメ映画なのに、アニメのキャラクターよりも声をあてている人の方がでっかくチラシに出ちゃっているというのも珍しい『レイトン教授と永遠の歌姫』。
正直なところ、そこまで大泉洋を押さなくてもいいんじゃないだろうかと思わなくもないんだけど。
でもこの映画で声を当てている俳優さん達はなかなかうまいね。
そのへんはやはりDS版で鍛えてきたってことなのかな~。
===
ある日レイトン教授のもとに、かつての教え子であるオペラ歌手のジェニスからの手紙が届く。
その中でジェニスは、一年前に無くなった彼女の親友・ミリーナと出会ったと綴っていた。そのミリーナは子供の姿で現れ、ジェニスに「永遠の命を手に入れた」と語ったのだという。
この謎を解明するため、レイトンと(自称)一番弟子のルークは、ジェニスの主演するオペラが開催される「クラウン・ペトーネ劇場」へと向かうのだった。
===
取り敢えず、レイトン教授。
劇場に入ったら帽子は取ろうよ。
もしかしたらマナー的に脱帽はしなくていいのかもしれないけれど(良く知らん)。
単純に、後ろの人、舞台が見えないから!
あんな長っぽそいシルクハットを脱がないで観劇を始めたので吃驚しちゃったよ。
後ろから椅子蹴られても文句言えないと思うよ。
レイトン教授ってピアノも弾けるのね。
やはり、ピアノくらいは英国紳士の嗜みなのだろうか。
しかもあのへんてこな楽譜を一見で引きこなす腕前。
うむむ、英国紳士は侮れないぜ。
レイトン教授はかつてジェニスの先生だったらしいが、一体何を教えていたんだろう?
オペラ歌手になろうって子が、考古学を専攻するとも思えないんだけど。
それが結構不思議だったりした。
アレか。ジェニスがオペラを演じるにあたって、その歴史や背景も知っておいた方が良いとかってことで、ジェニスが考古学を専攻したとかそんな感じか。
うん、そういうことにしよう。
そうしないと気持ちが悪い(笑)
……でも考古学じゃないような気もするんだけどなぁ……。
ルーク少年は動物と会話が出来るらしい(今回は全く役に立たなかったけど)。
あら、意外にファンタジックな設定だったのね。
とか思っていたら、途中からロボが出てきたり。
なるほど、何でもあり世界だったんだ。
もっと普通の世界なのかと思っていたのに。
う~ん、吃驚だ。
~総評~
レイトン教授シリーズのゲームはやったことがないのだけれど。この映画を観る限りでは、謎解きというよりとんちに近いような……。倉庫(?)にあったあり合わせの材料で乗り物を作るあたりは、もはや謎解きでも何でもないと思うし。なんて無茶をするんだろうか、英国紳士。吃驚だ。全体的にゆる~い雰囲気でお話しが進み、ゆる~い決着が付いた感じの映画版レイトン教授。『名探偵コナン』よりはツっこみどころは少なかったような気もするが。あんまり原作が謎解きゲームだとは思えない感じがしたなぁ。や、ゲームの方はどうだか知りませんけどね。しかし堀北真希の’男の子声’は非常に可愛かった~。その為だけに、ゲームがやってみたい気分。
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冒険はいつもそこにある
2009年12月19日 映画
どうにもあんまり3D版が好きになれないワタクシは普通版を観ちゃおうかな~とかも思ったんだけど、普通版というのはほとんど上映されていないのね。
まぁ、そりゃそうか。
それが売りなんだもの。普通は3Dを観に行くわよねぇ。
でも疲れるんだよなァ。
あー、『アバター』なんて160分台だよ。どうしよう。
◇カールじいさんの空飛ぶ家 3D 吹替版
キャラクターは(というかカールじいさんが)もの凄いアタシの好みなので(爆)かなり前から「絶対観に行く!」とか思っていた『カールじいさんと空飛ぶ家』だったんだけど。
物語が「恋女房との死別」から始まるお話しというのがアタシ的になかなかキツくてなかなか踏ん切りが付かなかったのですが。
ようやくねじ込んで観に行ってきました。
===
幼い頃から夢も、冒険も、悲しみも、全てを分け合ってきた妻・エリーに先立たれたカールじいさんは、彼女との思い出の詰まった家に引きこもるようにして暮らしていた。しかし彼の家の回りでは街の開発が進んでおり、カールじいさんも立ち退きを迫られていた。
そんなある日、エリーと二人で作った思い出深いポストを工事車両に壊されてしまう。逆上したカールじいさんは、工事の人間に暴力をふるってしまうのだった。
裁判で老人施設へ入るように命じられたカールじいさん。今ここで家を離れたら、二度とこの家には戻ってくることは出来ないだろう。そこでカールじいさんは一計を案じるのだった。
===
わはは、やばい。面白かった!
物語最初の十五分くらいでエリーさんが永眠されて(やっぱり)スゲェ凹んだんだけど。
その後はテンション高く面白く、なかなか飽きさせないお話しでしたな。
老人同士の戦いは笑ったな-。
そうだよなー、普通はああいう感じだよなー。
ジョーンズ先生のが変なんだよね(笑)
もー、嫁がね。エリーさんがね。
スンゲー可愛いんだ。
ついでに言うとカールさんもね。
なんだよもー、アンタ達、いつまでラブラブなんだよう。
観ているこっちが恥ずかしいよう、ってな勢いでイチャコラするカールじいさんとエリーさん。
チクショウ、可愛いなぁアンタら。
まぁ、ディズニー映画ですから。
カールじいさんを敵認定したあの方は、当然のように「高所からの落下」(ディズニーでありがちな死に方)という最期を迎えるわけですが。
うーん、でも今回はな~。
普段は絶対「そこまでせんでも…」と思うところですが、今回だけは正当防衛かな~。
だって先に銃器を持ち出しちゃったし。
うん、やはり銃を持ち出すのは駄目だよ。ディズニーなんだからさ。
どうでもいいけど、街に戻ったカールじいさんは何処に暮らしているのかしら?
っていうか、裁判所の命令に反してる訳よね?(老人施設に行かなかったし)
あれってなにかお咎めは無かったのかしら。
少年と犬と、とても幸せそうに暮らしていたけど、ちょっと気になってしまったりした。
まぁ、カールじいさんなら何処でも暮らして行けそうだけど。
~総評~
あんまりさ、空飛んでなかったよね…?(笑)いやまぁ、南米まで行ったんなら十分に空飛んだことになるんでしょうけど。どっちかというと「カールじいさんに引っ張られる家」だったような。それにしてもカールじいさんはストロングでござった。いくら浮いているとはいえ、家一軒(+少年+鳥)を一人で引っ張ったり。かなり身軽いところを見せてみたり。若者だって出来なさそうなことをやってのけるカールじいさんは凄かった。とーぶんエリーさんのお迎えは必要なさそう。エリーさんにお土産話を一杯持って行くといいよ。うん。
まぁ、そりゃそうか。
それが売りなんだもの。普通は3Dを観に行くわよねぇ。
でも疲れるんだよなァ。
あー、『アバター』なんて160分台だよ。どうしよう。
◇カールじいさんの空飛ぶ家 3D 吹替版
キャラクターは(というかカールじいさんが)もの凄いアタシの好みなので(爆)かなり前から「絶対観に行く!」とか思っていた『カールじいさんと空飛ぶ家』だったんだけど。
物語が「恋女房との死別」から始まるお話しというのがアタシ的になかなかキツくてなかなか踏ん切りが付かなかったのですが。
ようやくねじ込んで観に行ってきました。
===
幼い頃から夢も、冒険も、悲しみも、全てを分け合ってきた妻・エリーに先立たれたカールじいさんは、彼女との思い出の詰まった家に引きこもるようにして暮らしていた。しかし彼の家の回りでは街の開発が進んでおり、カールじいさんも立ち退きを迫られていた。
そんなある日、エリーと二人で作った思い出深いポストを工事車両に壊されてしまう。逆上したカールじいさんは、工事の人間に暴力をふるってしまうのだった。
裁判で老人施設へ入るように命じられたカールじいさん。今ここで家を離れたら、二度とこの家には戻ってくることは出来ないだろう。そこでカールじいさんは一計を案じるのだった。
===
わはは、やばい。面白かった!
物語最初の十五分くらいでエリーさんが永眠されて(やっぱり)スゲェ凹んだんだけど。
その後はテンション高く面白く、なかなか飽きさせないお話しでしたな。
老人同士の戦いは笑ったな-。
そうだよなー、普通はああいう感じだよなー。
ジョーンズ先生のが変なんだよね(笑)
もー、嫁がね。エリーさんがね。
スンゲー可愛いんだ。
ついでに言うとカールさんもね。
なんだよもー、アンタ達、いつまでラブラブなんだよう。
観ているこっちが恥ずかしいよう、ってな勢いでイチャコラするカールじいさんとエリーさん。
チクショウ、可愛いなぁアンタら。
まぁ、ディズニー映画ですから。
カールじいさんを敵認定したあの方は、当然のように「高所からの落下」(ディズニーでありがちな死に方)という最期を迎えるわけですが。
うーん、でも今回はな~。
普段は絶対「そこまでせんでも…」と思うところですが、今回だけは正当防衛かな~。
だって先に銃器を持ち出しちゃったし。
うん、やはり銃を持ち出すのは駄目だよ。ディズニーなんだからさ。
どうでもいいけど、街に戻ったカールじいさんは何処に暮らしているのかしら?
っていうか、裁判所の命令に反してる訳よね?(老人施設に行かなかったし)
あれってなにかお咎めは無かったのかしら。
少年と犬と、とても幸せそうに暮らしていたけど、ちょっと気になってしまったりした。
まぁ、カールじいさんなら何処でも暮らして行けそうだけど。
~総評~
あんまりさ、空飛んでなかったよね…?(笑)いやまぁ、南米まで行ったんなら十分に空飛んだことになるんでしょうけど。どっちかというと「カールじいさんに引っ張られる家」だったような。それにしてもカールじいさんはストロングでござった。いくら浮いているとはいえ、家一軒(+少年+鳥)を一人で引っ張ったり。かなり身軽いところを見せてみたり。若者だって出来なさそうなことをやってのけるカールじいさんは凄かった。とーぶんエリーさんのお迎えは必要なさそう。エリーさんにお土産話を一杯持って行くといいよ。うん。
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エネルギー充填、120%
2009年12月18日 映画
本日、TOHOシネマズの1ヶ月間フリーパスポートを作成。
ようっし、これから映画観まくるぞ~。頑張るぞ~
◇宇宙戦艦ヤマト 復活編
なんでまた今頃復活なんだ?と不思議に思いつつ観に行った『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』。
でも今度は実写版もやるのよね?
何故なんだ。どうして今『ヤマト』なのだろうか。
===
宇宙戦艦ヤマトがアクエリアスの海に沈んでから17年。かつてヤマトのクルーであった古代進は、同じく乗務員であった雪と結婚。娘・美雪をもうけていた。
現在は輸送船の船長となっている古代だったが、ある時、彼の輸送艦・ゆきの近くに大破した船がワープアウトしてくる。その船のほとんどの乗務員は死亡していたが、ただひとりの生き残り、地球防衛軍士官の上条を救い出す。
古代は上条から、地球が消滅の危機を迎えていること。そして人類滅亡を免れるために惑星アマールの衛星へと全人類を移住させる計画が進んでいる事を知り、地球への帰還を決意する。
===
『復活篇』は西暦2220年の話しらしい。
以前に宇宙戦艦ヤマトが沈んでから17年経っている。
んで、古代君が最初に宇宙戦艦ヤマトに乗ったのは18歳の時だったらしい。
いままでちゃんと『宇宙戦艦ヤマト』シリーズを見たことがないのでよくは分からないけれど、まぁ20~30年間の話しだよね『宇宙戦艦ヤマト』のシリーズって。
たかだかその間に、何遍地球は滅亡し懸かっているのかと。
どんだけ滅びがちだ、地球。
さて。
古代進の声を山寺氏があてていたり、多分色々と出演者は変更があったと思われ。
昔からのヤマトファンには違和感があるんだろうなぁと思いつつ、ワタシはほとんど覚えていないので、あんまし違和感も感じず。
とはいえ、絵の変わり方にはびびった。
全く以て松本零士画伯じゃないよー!とか思ったら、オフィシャルページにはしっかりと「今回の「新宇宙戦艦ヤマト復活篇」に、松本零士氏は、一切関係ありません。」とか書いてあるよ。
「双方の和解書」とかまで公開されているし。
い、一体何があったんだ…(汗)
そんなわけで、正しい意味で『宇宙戦艦ヤマト』シリーズではないのかもしれないけれど、なかなか面白かった。
しかも、余裕で続くみたいだし。
しかしながら、続き、公開されるのかな~?ちょっぴり心配。
されたら観に行きたいんだけど~。
それなりに興行収入出るといいんだけどな~。
~総評~
ふはは、やっぱり波動砲のエネルギーは120%充填しないと駄目なんだ(笑)。っつーかスゲェよ、波動砲が6連射出来るって!流石新造艦だ!といいつつ、速攻でぼこぼにされちゃったけど。嗚呼、折角出来たばっかりだったのに。まぁ、沈まなかったし。次の映画までにはさくっと直って、嫁を探しに出かけるんでしょう。頑張れ、お父さん!それにしても、何故、いきなり、あのタイミングで、雪さんを剥くかなぁ?(笑)意味がわかんなくて笑っちゃったよ。それともアレが、何処へ行ってしまったかの手がかりだったりするんだろうか?!うーん、謎だぜ(色々と)。
ようっし、これから映画観まくるぞ~。頑張るぞ~
◇宇宙戦艦ヤマト 復活編
なんでまた今頃復活なんだ?と不思議に思いつつ観に行った『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』。
でも今度は実写版もやるのよね?
何故なんだ。どうして今『ヤマト』なのだろうか。
===
宇宙戦艦ヤマトがアクエリアスの海に沈んでから17年。かつてヤマトのクルーであった古代進は、同じく乗務員であった雪と結婚。娘・美雪をもうけていた。
現在は輸送船の船長となっている古代だったが、ある時、彼の輸送艦・ゆきの近くに大破した船がワープアウトしてくる。その船のほとんどの乗務員は死亡していたが、ただひとりの生き残り、地球防衛軍士官の上条を救い出す。
古代は上条から、地球が消滅の危機を迎えていること。そして人類滅亡を免れるために惑星アマールの衛星へと全人類を移住させる計画が進んでいる事を知り、地球への帰還を決意する。
===
『復活篇』は西暦2220年の話しらしい。
以前に宇宙戦艦ヤマトが沈んでから17年経っている。
んで、古代君が最初に宇宙戦艦ヤマトに乗ったのは18歳の時だったらしい。
いままでちゃんと『宇宙戦艦ヤマト』シリーズを見たことがないのでよくは分からないけれど、まぁ20~30年間の話しだよね『宇宙戦艦ヤマト』のシリーズって。
たかだかその間に、何遍地球は滅亡し懸かっているのかと。
どんだけ滅びがちだ、地球。
さて。
古代進の声を山寺氏があてていたり、多分色々と出演者は変更があったと思われ。
昔からのヤマトファンには違和感があるんだろうなぁと思いつつ、ワタシはほとんど覚えていないので、あんまし違和感も感じず。
とはいえ、絵の変わり方にはびびった。
全く以て松本零士画伯じゃないよー!とか思ったら、オフィシャルページにはしっかりと「今回の「新宇宙戦艦ヤマト復活篇」に、松本零士氏は、一切関係ありません。」とか書いてあるよ。
「双方の和解書」とかまで公開されているし。
い、一体何があったんだ…(汗)
そんなわけで、正しい意味で『宇宙戦艦ヤマト』シリーズではないのかもしれないけれど、なかなか面白かった。
しかも、余裕で続くみたいだし。
しかしながら、続き、公開されるのかな~?ちょっぴり心配。
されたら観に行きたいんだけど~。
それなりに興行収入出るといいんだけどな~。
~総評~
ふはは、やっぱり波動砲のエネルギーは120%充填しないと駄目なんだ(笑)。っつーかスゲェよ、波動砲が6連射出来るって!流石新造艦だ!といいつつ、速攻でぼこぼにされちゃったけど。嗚呼、折角出来たばっかりだったのに。まぁ、沈まなかったし。次の映画までにはさくっと直って、嫁を探しに出かけるんでしょう。頑張れ、お父さん!それにしても、何故、いきなり、あのタイミングで、雪さんを剥くかなぁ?(笑)意味がわかんなくて笑っちゃったよ。それともアレが、何処へ行ってしまったかの手がかりだったりするんだろうか?!うーん、謎だぜ(色々と)。
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私達、鳥になりたいみたいです
2009年12月12日 映画
私が最初にこの映画の宣伝を観たのは、『エピソードオブチョッパー+』の時だったように思う。
確か2008年の3月だっけか?
で、その年の暮れ公開と出ていたはずなのに年末は音沙汰が無く、じゃあ来年の夏休みかと思いきやそこでも上映されず。
このままフェードアウトしてしまうんではなかろうかと気が気じゃなかったんだけど。
制作現場では色々あったみたいですねぇ。
ま、とにかく、公開されて良かったです。
◇ONE PIECE FILM STRONG WORLD
ビビッたビビった。とにかく凄い混雑だった。
今までで一番映画館が混んでいたヨ。
全てとは言わないけれど、ほとんどが『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』を観に来てたっぽいのも凄かった。
0巻無料配布恐るべし、ですな。
---
グランドラインの航海を続ける麦わらの一味は、イーストブルーで怪事件が起こっている事を知る。一夜にして街や島が無くなるというその事件は、東の海のあちこちで起こっているらしい。イーストブルー出身者達は自らの故郷を案じる。
その時、サウザンドサニー号の甲板に影が差す。突如として頭上に島が現れたかと思いきや、それは巨大な帆と海賊旗を掲げる海賊船であった。
---
はい、大変面白かったです。
もう他に言うことありません。楽しかったです。
原作者が制作総指揮と銘打っているだけあって、絵がかなり原作に近い。
凄い、ふとした表情が尾田画伯のルフィだ。
やれば出来るんだ!良く頑張ったね、アニメーターの皆さん!
ただ尾田画伯から「今回のヒロイン」とご指名された航海士さんだけは妙に少女漫画だったけど(笑)
でも可愛かったからいいか。
どちらにしても全編丁寧な作画で、大変感動致しました。
船長と剣豪がカッチョ良く描かれているのはいつものことなんだけど、コックさんまで丁寧に描かれていたのは大感動(笑)
ついでに言うと、音楽家が非常に格好良かった気がする(ヒッピーだったけど)。
それにしても今回の考古学者さんは可愛い服装ばっかりだったなあ。
ロビンちゃん可愛い~v
「総指揮」の尾田画伯がどれくらい映画に口を出しているのかは知らないけれど。
わりと漫画的な演出が多かったような気がする。
今までの映画では無かった感じのシーンが多かったし。
シキとゴリラと科学者三人の掛け合いあたりは特に思った。
多分、尾田画伯の頭の中では、こういう風にキャラクターが動いているんだろうなと。
エニエス・ロビーの仲良し裁判官達の掛け合いも、きっとこんな感じに描きたかったんだろうなー。
なんて思いながら観るのも楽しかったです。
久しぶりにアニメ『ONE PIECE』で満足したな~。
多分これ、Blu-rayで買うな(笑)
だからと言って、尾田画伯にはそうそうアニメに首を突っ込んで欲しくない(原作の続きが気になるからそっちを頑張って欲しい)のだけれど。
どうだろう、もしあと十年『ONE PIECE』が続いたら、もう一回くらいやって貰えないもんだろうか。
まぁ、アタシがそこまで読み続けているかは分からんけどな~(酷)
~総評~
何度も言うようだけど面白かった!その一言に集約されます。「良かった」「凄かった」じゃなくて、「面白かった」「楽しかった」だよね。そういう映画大好き。ストーリーは大変シンプルかつ鉄板なので「週刊少年ジャンプ」で燃えられない人には駄目かも。古き良き王道少年漫画なので、理屈は抜いて楽しもう!そしたら「あー、楽しかった!」って言いながら劇場から出てこられること請け合い。テーマは「興奮」だと語っていた尾田画伯。観に来ていた男の子達が軒並み「面白かった!」って言ってましたよ!ナイスだ尾田画伯!2年近く気を揉んで待ってた甲斐があったよ!
確か2008年の3月だっけか?
で、その年の暮れ公開と出ていたはずなのに年末は音沙汰が無く、じゃあ来年の夏休みかと思いきやそこでも上映されず。
このままフェードアウトしてしまうんではなかろうかと気が気じゃなかったんだけど。
制作現場では色々あったみたいですねぇ。
ま、とにかく、公開されて良かったです。
◇ONE PIECE FILM STRONG WORLD
ビビッたビビった。とにかく凄い混雑だった。
今までで一番映画館が混んでいたヨ。
全てとは言わないけれど、ほとんどが『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』を観に来てたっぽいのも凄かった。
0巻無料配布恐るべし、ですな。
---
グランドラインの航海を続ける麦わらの一味は、イーストブルーで怪事件が起こっている事を知る。一夜にして街や島が無くなるというその事件は、東の海のあちこちで起こっているらしい。イーストブルー出身者達は自らの故郷を案じる。
その時、サウザンドサニー号の甲板に影が差す。突如として頭上に島が現れたかと思いきや、それは巨大な帆と海賊旗を掲げる海賊船であった。
---
はい、大変面白かったです。
もう他に言うことありません。楽しかったです。
原作者が制作総指揮と銘打っているだけあって、絵がかなり原作に近い。
凄い、ふとした表情が尾田画伯のルフィだ。
やれば出来るんだ!良く頑張ったね、アニメーターの皆さん!
ただ尾田画伯から「今回のヒロイン」とご指名された航海士さんだけは妙に少女漫画だったけど(笑)
でも可愛かったからいいか。
どちらにしても全編丁寧な作画で、大変感動致しました。
船長と剣豪がカッチョ良く描かれているのはいつものことなんだけど、コックさんまで丁寧に描かれていたのは大感動(笑)
ついでに言うと、音楽家が非常に格好良かった気がする(ヒッピーだったけど)。
それにしても今回の考古学者さんは可愛い服装ばっかりだったなあ。
ロビンちゃん可愛い~v
「総指揮」の尾田画伯がどれくらい映画に口を出しているのかは知らないけれど。
わりと漫画的な演出が多かったような気がする。
今までの映画では無かった感じのシーンが多かったし。
シキとゴリラと科学者三人の掛け合いあたりは特に思った。
多分、尾田画伯の頭の中では、こういう風にキャラクターが動いているんだろうなと。
エニエス・ロビーの仲良し裁判官達の掛け合いも、きっとこんな感じに描きたかったんだろうなー。
なんて思いながら観るのも楽しかったです。
久しぶりにアニメ『ONE PIECE』で満足したな~。
多分これ、Blu-rayで買うな(笑)
だからと言って、尾田画伯にはそうそうアニメに首を突っ込んで欲しくない(原作の続きが気になるからそっちを頑張って欲しい)のだけれど。
どうだろう、もしあと十年『ONE PIECE』が続いたら、もう一回くらいやって貰えないもんだろうか。
まぁ、アタシがそこまで読み続けているかは分からんけどな~(酷)
~総評~
何度も言うようだけど面白かった!その一言に集約されます。「良かった」「凄かった」じゃなくて、「面白かった」「楽しかった」だよね。そういう映画大好き。ストーリーは大変シンプルかつ鉄板なので「週刊少年ジャンプ」で燃えられない人には駄目かも。古き良き王道少年漫画なので、理屈は抜いて楽しもう!そしたら「あー、楽しかった!」って言いながら劇場から出てこられること請け合い。テーマは「興奮」だと語っていた尾田画伯。観に来ていた男の子達が軒並み「面白かった!」って言ってましたよ!ナイスだ尾田画伯!2年近く気を揉んで待ってた甲斐があったよ!
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