幕末機関説 いろはにほへと 巻の九(最終巻)
あ〜、やってしまった。またヴィッツのバッテリーあげちゃったよ。まあ、スタートした時の反応が悪くなって来ていたから、そろそろかなあとは思っていたんだけど。もそっとマメに動かしてやれば良かったか。そしてこれでまた出費が決定か。一葉さんもアタシの元を去るのね。うぐぐ。
 
 
ついに最終話まで観たぞ『幕末機関説 いろはにほへと』。
今週は『いろは』一色の一週間だったなー。
おかげで何人もの諭吉に家出をされた……。

今日は予定していたサントリー−リコー戦をほっぽって、一日かかって観ていた。
まぶたがぴくぴくするよう(笑)

しかし面白かった!
久しぶりにドキドキしながら毎話観てしまったよ。
作画レベルとかアクションとか、言いたいことはそれなりにあるんだけど。
んでもこれって、元はGyaOで完全無料放送のアニメだったんだよね?
何よりもそのGyaOの太っ腹な試みに惜しみない賞賛を。
原作無しでもこれだけ面白い物を作れる力が日本の放送業界にはあるんだから、これからも是非頑張って欲しいなあ。
特にドラマ。がんばれ。

しかしジャンプ系アニメ(友情・努力・勝利)全盛の今、驚くくらい仲間が役に立っていなかったな。
いや実際のとこ、耀次郎くんが一人で全部問題を片づけたもんなあ。
味方で役に立ってたのって、土方さんくらいか?
結構ソレが切なかったな。
しかしどんなお話しでも、土方歳三は(あらゆる意味で)いい男に描かれるなー。
理想の武士象なんですかね。

そんなわけで、近々函館旅行の予定があるたつたけさんがヒジョーにうらやましいM太です。
いいなーいいなー!行きたいな、五稜郭!
最終日だけ合流したいよ!!(笑)
だってあそこでは歳さんが戦ったり、地下にはあんな施設があったのかと思うと!<間違った知識
是非とも四稜郭も観てきてね〜。
アタシも来年になったら行こう。そうしよう。
三連休きっぷでみみっちく。
 
 
『東京魔人學園剣風帖』終了〜。「陽(ひかり)と陰(かげ)のジュブナイル」とかいうキャッチコピー(?)があるんだけど、主人公が拉致・監禁・薬漬けにされる(ちょっと誇大)お話しを「ジュブナイル=少年少女向け」と言ってしまっていいんだろうか?と、ちょっと心配してしまったM太でした。
 
 
あ〜、ツタヤ半額レンタルにてついに手を出してしまった『幕末機関説 いろはにほへと』。
やばぃい。たのしいぃ。
だって時代劇だしー。チャンバラだしー。絵師さんが超好みだしー。
アタシの好物満載だよ〜。

あー、続きが気になる!
現在2巻まで観たけど、最後までこのクオリティでいってくれるのならば金出してもいいなあ。
くう。
GyaOでやっている時に見てればタダだったのにね。
でもCMが入るくらいなら金出すけどね!
しかし今年は尋常じゃなくDVD買っているので、流石にヤバイかなあ……。

そっちはともかく、コザキユースケ氏の絵が素敵すぎるので、明日早速コミック買ってきます。
うう、横浜まで行かにゃならんか。
なんかちょっと風邪引きそうなのにナア……。
 
 
ヤングアニマル No.15
どなたか『シムピープル』で遊んだことある人いませんか〜?なんかもう唐突にやりたくなった。猛烈にやりたくなった。「生活シミュレーション」ということで、『ワーネバ』とかで我慢していれば良いんだろうけど、シム人達がそれぞれ勝手に生活してくれるというのがいいんだよねー。指示とか与えるの面倒なんだもん。しかしゲームを始めるまでが大変そう。そこで飽きてしまう心配がおおいにあるM太としては、ちょっとなー。むう。
 
 
皆様ご覧になりました?
ヤングアニマル No.15号に掲載されている『誰がために〜黒田博樹物語〜後編』。
別に東京の人(神奈川だけど……)がみんなあんな風な訳ではないです。
なんでそんなにしんどそうなのか。
いかに黒田といえども、そんな人の面倒まで見てられないヨー。
って感じですけど。
じいちゃんみたいにデカイ男になれよ、青年。
とりあえずは、広島の夏を無事に乗り切れっ……!

それはそれとして。
ヒーローインタビューする女子アナ(クロさま……とか言っている人)がるりちゃんだったりしたら面白かったのに、とか。
結局、黒田とブラウン監督以外の野球選手は誰一人としてまともに顔を描いて貰えなかったな、とか。
「折原みか×小泉麻耶 DVD」はどうしたらいいんだろう、とか。
色々ツッコミどころ満載な「ヤングアニマル」でしたが、個人的に「3月のライオン」が非常にツボだったので、今後も立ち読みするかどうか迷うところです。
……コレ立ち読みするの、ヤなんだけどなあ……。
 
 
ヤングアニマル No.14
今年もこの季節がやって参りました。本日から『ケータイ国盗り合戦』がスタートですよ!天下統一目指して頑張りましょう。おーう!ま、絶対無理だけど。離島に行く予定が全く無い……。それにしても今年は夏休みに出かける予定が全くないから、去年以上に国が盗れなさそうだ。むむう。新幹線で広島でも行って来るかなあ〜?
 
 
皆様、ごらんになりました?
ヤングアニマル No.14号に掲載されている『誰がために〜黒田博樹物語〜』
凄いです。
バーチャル達川君(http://www.aurora.dti.ne.jp/~zumi/vtatsu/)みたいな喋り方をする人がいっぱい出てくる漫画ですよ。
まあそれはどうでもいいんですけど。

黒田のFA騒動あたりの話しを描いた感動巨編らしいんですが、なんか妙に笑えました。
そもそもなんで「ヤングアニマル」に掲載なんだよ、っていうのが。
何しろ『誰がために〜黒田博樹物語〜』の前に掲載されているのが『ホーリーランド』で、後ろがエロ漫画ですよ?
それってどうなのよ。
買うのちょっぴり恥ずかしかったわよ。
取り敢えず良かった。
黒田(私たちのエースbyブラウン監督)が主人公の格闘漫画とかエロ漫画とかじゃなくって。
っていうか、黒田さんとガッツさん(by『ベルセルク』)が同じレベルにいるっつーのが何とも感慨深い……(爆笑)
 
前後編で、次号に後編が載るらしいのですが、どうなんでしょ?
物語としては前編で完結してますけど。
どんな話しになるんだろ。
次号予告には「次号、悩める少年を黒田が救う!?」とか書いてありますけど。
何をなさるんでしょうか黒田さん!
最後に付いている「!?」が怪しいと思うのですが、刮目して待て次号!!
 
 
ISBN:4091532810 コミック 間瀬 元朗
小学館 ¥530(古本屋で310-)

いつだかの「王様のブランチ」で紹介していたから買ってみた。
そしてすっかり忘れていて、今日読んだ。
いやー、買うだけで満足しちゃいかんねぇ。

この世界の国家権力ってかなり独裁的な様子で、「国家繁栄維持法」について文句たれたりするとすぐにどこかに連れて行かれちゃたりするわけだけれど、一方で「退廃思想者」に対する匿名の謝意を載せちゃう新聞があったりして、意外にジャーナリスト精神は生きているのか?なんて思ったりした。

……でもこの漫画のツッコミどころはそこじゃないと思いますよ、自分。
だってこの漫画、ストーリーよりも世界観の方がよっぽど気になったんだもん。
微妙に納得しかねるところとか。
あ、でもフツーに面白かったですヨ。 
 
 
ISBN:4063620689 コミック 綾峰 欄人 講談社 ¥690
限定版を手に入れるべく、朝から本屋に行ってみたり。
流石に買えた。
でもちょっぴり恥ずかしくて、一緒に『Number』も買ってみたり。
なのになんだよ!福藤の記事はあれだけかよぅ!
ちょっと前の『読売Weekly』でも、セルジオ越後の記事は1ページしかなかったし。
なんだか損した感じ。
なんだってのよ、もう。
 
 
間もなく週刊誌での連載も終わりそうな勢いの『Getbackers−奪還屋−』。
それはそれでいいんだけど、そうするとWMを立ち読みする意義が『魔法先生 ネギま!』だけになってしまうよ。
激しく問題有りー。

一本くらい、燃える漫画が週刊誌に連載されていると、平日の中にも張り合いが出ていいのにな。
またなんか探すか。
 
 
ISBN:4757518021 コミック DOUBLE-S
スクウェア・エニックス ¥530

なんとなく、今月は漫画月間(笑)
本屋のお試しコーナーで『皇国の守護者』を読んだりして、続きを買うか悩んでいます。
ああいう絵、好きなんだな。
あー!猫かわいい!猫ォー!!

と言いつつ、買ったのは『死がふたりを分かつまで』。
最初3巻まで出ていることに気が付かなくて、2巻までしか買ってこなかったよ。
確認したつもりだったんだけどな。

どうでもいいけど、ここのところ毎週末に本棚を整理しているというのに、ぞくぞくと本を増やしてどうするよ。
くー、どうしても本棚から本が溢れる!
……場所を変えようがどうしようが、物量的に収まりきらないことを認めようよ、自分……。
 
 
この本のタイトル、表紙のおじょうちゃんの言う台詞っていうのがいいやね。

しかし、護さんはいったいいくつなのだ?
に、2巻はあまりにも衝撃的だった。
意外にアレだったんだね、護さん……(爆)

一巻のおまけページで作者さんが仰っていたように結構アマチュア感溢れる絵だったりするけど、でもアクション描くのは巧いなあ。
ワタクシ、出身がファンタジーと時代劇なので(?)剣劇チャンバラモノは大好き。
ゆえに「アクションが恰好いい」というのは私の中では大変重要。
いいねー、格好イイネー。こういうのって、センスだよなー。
2巻になってくるとかなり人物の描き方も巧くなってくるので、今後に期待です。

それはそれとして、原作はたかしげ宙なんだ。
『スプリガン』だよ。懐かしい。
相変わらずめちゃくちゃな話しで、いいなあ!(笑)
是非とも今回も壮大な話しをお願いしますよ!!
 
 
ISBN:4253153755 コミック 氷栗 優
秋田書店 2006/05/16 ¥560
 
 
やれやれ、やっと見つけた。
『クラウン』ですよ。

これも立ち読みで面白かったので購入決定していたんだけど、いつコミックが出ていたのだろう?
昔ほどチェックしてないから、情報入手が甘いんだよなあ。

原作が和田慎二だけあってお話しがすげっえ吹っ飛んでるんだけど、氷栗さんの絵が綺麗だから許す。
っていうか、実は和田慎二の漫画も嫌いじゃないです。
吹っ飛んでるけど、むしろ好きな方だったり(笑)

と言うわけで、このシリーズはとても楽しみにしております。
プリンセス・ゴールドという微妙な雑誌で連載されているあたり、意外ときっちりやってくれるんじゃないかなあ、なんて思ってみたり。
とにかく、ちゃんとまひろちゃんの未来に決着を付けてから終わって欲しいと思います。

まあ、おにいちゃんも程ほどに幸せになるといいかもね(酷)
ISBN:425309497X コミック 手代木 史織
秋田書店 2006/09/15 ¥410

久しぶりに本を買いに横浜へ。
本当に久しぶりに行ったんで、欲しい本がたくさんたくさん。
重かった……。
しかも、一番欲しい漫画は見つかっていないしな。
横浜の本屋って、コミックの品揃え悪くなったね。
特に有隣堂さん。
コミックコーナーの拡充、楽しみにしております。
 
 
さて。 
雑誌で連載している時に立ち読みして、なかなか好きな絵なのでコミックになったら買おうと思っていたのだ。
そして9月に2冊同時に発売というのまでは確認してあったんだ。
そして当然買う頃には忘れていたという。
ま、いつものパターンですわ。
原作の小説も読みたいと思っているんだけど、なかなか1巻が発見できないのよね、古本屋で。
む〜、文庫OFFに頼るか……?

兵士の死体を’再利用’して作られた、死なない(本当のところは死ぬけど)戦争兵器・不死人。
自身に魂はないのに、人の魂は見えるのね。
不思議と言えば不思議だな。

やはり兵長さんが素敵だ。
なんていい人なんだ兵長さん。
キーリとハーヴェイの為に成仏を先延ばしにしてくれるなんて。
その優しさに乾杯。
しかし成仏って先延ばしに出来るもんなの……?

コミックは未来に希望が溢れた感じの所で終わるんだけど、ハーヴェイが不死人なのは変わりがないし、いつかはキーリも彼を置いていってしまうわけだよね。
ハーヴェイが恐れていたのはまさにその一点で、結局の所そこだけは変わりようが無いわけだ。
というわけで、原作の小説はどういう風に完結させているのかがとても気になるところ。
うん。やっぱり読んでみよう。
頑張って探さなくては。

しかし正直なところ、新刊でないかぎりは古本屋で探した方が発見確率高かったりするんだよね。
うちのまわり、普通の本屋より古本屋の方が多いんだもん。
しかも普通の本屋さんのが狭いし。
古本屋はありがたいんだけど、でも普通のでかい本屋も会社−自宅の間に欲しいよなあ。
だからネット本屋は欠かせないんだよね。
ありがたやありがたや。
 
 
ISBN:4063637069 コミック 綾峰 欄人
講談社 2006/08/17 ¥420

し、知らなかった!
限定版なんて出ていたんだ!!
というか、36巻が発売されていたんだっ!

そんな訳なので、今回は通常版なのです。
次も限定版が出るらしいから、覚えていたら、今度は限定版を買おうかな……。
 
 
ISBN:4757516959 コミック 荒川 弘
スクウェア・エニックス 2006/07/22 ¥600

初回版を買えて良かったです。
まだ読んでませんが。
 
 
ISBN:4835218582 コミック 直野 儚羅
ビブロス 2006/02/04 ¥630(古本屋で210-)
世界は、巨大な次空間に蝕まれ、今にも消滅しようとしていた。わずかに残された人類は、持てる技術の全てを費やし、世界を守る為に人工生命体「外人(がいと)」を作り上げた。
称号付守護者(ハイ=ガルディア)「四人衆」
黒髪黒眼 アートルム=メイン
金髪碧眼 オール=エール
銀髪眼帯 プラティーン=ローク
茶髪緑眼 ジェイド=ツァンナ
「死神」と呼ばれる彼等と旅を共にする"白き"聖地の封印の描き手(アルネイルラ) ヴァイス=ヴィーゼ
絶対不可侵階級のヴァイスと契約を結び、本来の姿に還り能力を解き放つ、最初の"守護者(ガルディア)"は…。

 たつたけさんに同人誌の段階で見せて貰ったクチのワタクシ。いぜんにたつたけさんが「商業誌で出版されていたよう!」と書いていたので是非とも見せて貰わなきゃと思っていたのだが、すっかり忘れていた。
で、今日ふらりと古本屋にいったら2巻だけあった。ちょっと迷ったが「取り敢えず大筋は分かっているしいいか!」という訳で2巻だけ購入。へー、へー。こんな話しになっていたんだー。
ていうか、ビブロスなんだー。へーへーへー。
 
 しかしこんなところで終わらないで欲しい……。1巻が2004年の8月に出ていて、これが2006年の2月?じゃあ次の巻は2007年の8月??か、勘弁してくれ……。
 
 
ISBN:4063636674 コミック 綾峰 欄人
講談社 2006/05/17 ¥410
ようやく、弥勒戦が終了か。
週刊誌って、ページの使い方が贅沢と言えば贅沢だよな〜。
ページほど話しは進んでいないけどさあ。
 
 
BLEACH 22 (22)
ISBN:4088740491 コミック 久保 帯人
集英社 2006/05/02 ¥410
 ようやく話しが繋がった!故にそろそろいいかな、と……。
 
 む〜、正直なところ、作者さんが一番楽しそう、みたいな感じがしてならん。もうちょっと話しを上手く進めて貰いたいよなあ……。
 
 
ISBN:4757516681 大型本 荒川 弘
スクウェア・エニックス 2006/03/18 ¥1,500
ファン待望のイラスト集第二弾、ついに登場!前作より16ページ拡大してお届けするフルカラーの豪華なイラスト集には、描き下ろしを含む100点以上のイラストを収録。また荒川弘自身による各イラストへのコメントは、ファンにはたまらない情報が満載だ!

 荒川女史のコメントに’ファンにはたまらない情報’が含まれていたかどうかは謎だが、面白かった事は確か。あ、こういうのを堪らない情報って言うのか?

 作者自らが「安く!」と言ってくれたおかげで、110Pオーバーのイラスト集が1500円。本当にありがたいなあ。半分のページ数でこのくらいの値段が相場だと思うんだよね。普通2000円くらいするんじゃなかろか。本当は1200円くらいだとありがたいが(酷)
 世の画集も、もう少し安くすればいいのに。絵画館の入場料も。そうしたらもっと絵に親しむ機会が増えると思うんだけどねえ。
 
 
鋼の錬金術師(13) 初回限定特装版
ISBN:4757516193 コミック 荒川 弘
スクウェア・エニックス 2006/03 ¥800
目をそらすな、真実はその足下に…。グラトニー、エンヴィー、真の姿を現す人造人間達。その人造人間を造った人物とは一体!?一方、真実を探るマスタングは司令部へと向かうが、そこに待っていたのは…!?

 内容は読んでいるからぱらぱらとしか観ていない。むしろ今回重要なのは初回特典のトランプだ!
いいじゃんいいじゃん、それが欲しかったんだからさあ!!
 
 ははは。まあこんなもんか。そうだよねえ。そんなにいっぱい描きおろせないか。しょうがないか。
 
 それよりも、背表紙がハボックです。あのう。ハボック少尉は50話の扉絵にしか出てこないのですが(涙)間が良いんだか悪いんだか……。
 
 
ISBN:4088740270 コミック 久保 帯人
集英社 2006/03/03 ¥410
藍染の反乱から、やっと落ち着きを取り戻した瀞霊廷。傷の癒えた一護達は、ルキアに別れを告げ、現世へ帰還。一護は正式な死神代行を認められて、虚退治におおわらわの毎日!! そんな一護に急接近する人物が…!?

 3月3日が発売日だったとは。たまたま本屋に寄ったから気が付いただけで、すっかり忘れていたよ……。

 あれ?21巻になっても、WJで立ち読みを始めたところにたどり着かなかったよ。
 正直なところ、現在の『BLEACH』の展開があまりにも面白くないので(好きな人、ごめんよ)、話しがつながったらコミックを買うのを止めようかと思っているのだが。もう一冊買わなければならいか。ううむ。
 まあねー、新章が始まったばっかりだから、これから盛り上がるのかもしれないけれど。って、全然始まったばっかりじゃないんじゃないの、コレ!それでコレかよ!!みたいな。
むー、どうしようかな……。
 
 
GetBackers奪還屋 33
ISBN:4063636089 コミック 綾峰 欄人
講談社 2005/12/16 ¥410
失われた刻を奪り還すために無限城の頂を目指すGB達。祭蔵とのバトルで絶体絶命の窮地に陥った笑師を花月が救い、笑師に代わり祭蔵と闘うことに!花月は『聖痕』の力を、祭蔵は『呪刺繍』の力を以て臨む。風鳥院流を極めし2人の壮絶バトル開始!!

一応WMを立ち読みしているのだが、何しろ会社へ行く前の5分くらいの時間で『GB』を読んで『KYO』も読んだり『ツバサ』も気が向くと読んだり……とかしているもんだから、単行本になって
「なんじゃ!こんな話しあったけ!!」
とか言うのがあったりする。
今回も思いっきり覚えていない話しがあった。
おかしいなあ。読んでいないと言うことはないと思うのだけど、じゃあなんで覚えていないか……?
 
 
BLEACH 20 (20)
ISBN:4088738837 コミック 久保 帯人
集英社 2005/12/02 ¥410
 
 ドリトル先生のおかげ(注)で、辛うじてアニメよりコミックの話しが先に進んでいる。まあコミック1冊程度じゃアニメ2週くらいだよ、とは思うけど。

 おしい!惜しいな自分!串刺しじゃなくてばっさりだったし、市丸隊長じゃなくて藍染隊長に、だったよ。一撃というのは予想通り。
 ペ様は脱いだら凄かったけど、藍染隊長は外したら凄かったんだ。なんでオールバックやねん、と思ったin通勤電車。
 どうでもいいけど藍染隊長。なにもあそこまで手の込んだ事をしなくても、ルキアを捕縛した時点で崩玉とかいうのをさくっと抜き取ってさっさと事を運んじゃっても良かったんじゃないの?とか思うのだがどんなもんだろうか??取り調べとかなんとか適当に理由を付ければいくらでも出来るだろうに。むしろ自分で捕まえに行ったっていいわけだし。まあ、今後の事を考えて、中央四十八室だか四十六室だか(アバウト)は皆殺しなんだろうけど。イマイチ解せないよ、藍染隊長。っていうか、ホントに物語が粗いような気がしてならない。まあ週刊誌だからナア。大人の事情ってヤツかもしれんしなあ……。

 ところでルキア救出編はこれで終わりなのか?藍染隊長の真実が知れた時点で、もう終わりな気がするんだが(他にやることないよな)。次の巻くらいには現在連載中の章に突入するのか?
 しかしこのままでは、日番谷隊長と一護達は接点無く終わってしまうのでは?その割に現世では馴染んでたような……?(ちゃんと読んでないから分かんないけど)

 それにしても日番谷隊長いいなあ。実に噛ませ犬的というか前評判の高さに反して(以下略)っていうところとか。えらくアタシのツボだ。
 藍染隊長がラスボス格に昇格してしまったことによって、日番谷隊長のリベンジは果たされない事が確定してしまった(まあ普通に考えて主人公がやっつけるだろう)し、そうなるとFFシリーズの様に「真のラスボス」の登場を願うしかないのか。そうしたら藍染vs日番谷再び!もあるかも。
 いつか「大紅蓮氷輪丸」の真の素晴らしさが明かされる事を願って止みませんヨ。まさに瞬殺だったもんなぁ……(笑)

注)『BLEACH』のアニメは、関東ではテレ東、火曜日7時半から放映中(多分)なのだが、先週は何故だか特番で映画『ドリトル先生』(@エディ・マーフィー)を放送していた為『BLEACH』はお休みだった。ほぼぴったり単行本と同じところまでアニメが進んでいた為、この日の放映が有ればアニメが単行本を追い抜けたのだが……。
 
 
ISBN:4088738624 コミック 久保 帯人
集英社 2005/10/04 ¥410(古本屋で¥300)
ルキア救出に成功した一護は、再び、宿敵の白哉と対峙! 白哉の放った『千本桜景厳』の圧倒的な斬撃を堪え忍んだ一護は、卍解で得た『天鎖斬月』で反撃!! 拮抗する闘いは、ついに白哉を本気にさせた…!

 唐突に続きが読みたくなって3〜18巻を古本屋で、19巻を新品で購入。ワタクシのサイフも卍解の一撃を食らって瀕死状態。しかもうっかり2巻を2冊も買ってしまい、とどめの一撃。ぐは。

 注意!人物名の漢字はうろ覚えなので間違っていたらごめん!!

 『BLEACH』も「ソウルソサエティ潜入編」になって、ようやく話しらしくなったというか。それ以前はかな〜りグダグダだったからね、ハハハ。
 今回のお気に入りキャラクターは石田君と日番谷隊長。石田君は、まあアタシの路線よねっていう感じなのだが(たつたけさんなら分かって貰えると思う)日番谷くんとは珍しい。だってショタだよ!と思ったのだが、よく考えてみると前評判の高さに反して実はそれほど働いていない(もしくは副官がボイン)っていう辺りがアタシのツボにジャストミートなので、そんなのも有りかと一人納得するのであった。
 まあ20巻以降で働くのだろうけど、連載誌で読んでいなかったからこの後の展開知らないのよね。わりと市丸くんに手玉に取られっぱなしだから、いきなりぶった切られそうな気がしなくもないのだけれど。あ、この場合串刺しなのかな。
 
 個人的には恋愛漫画として読むと面白いと思う(エ?!)

 石田君は井上さんが好き→井上さんは一護君が好き→一護君はルキアさんが好き&恋次くんもルキアさんが好き→ルキアさんは海燕どのが好き→海燕どのは奥さん持ち

 日番谷くん&吉良君は雛森さんが好き→雛森さんは藍染隊長が好き→藍染隊長は…?

 オール一方通行。こうなら素晴らしい。
 
 
 
 
!!! 以降ちょっとした悪口なので、BLEACH大好きっ子は読まない様に !!!

 
 
 ソウルソサエティ編では色々な事が同時進行で起きているのだけど、ひじょう〜に分かりづらいように思えてならない。もう少し巧く話しを展開させて貰えないだろうかと。
 卯の花隊長もどこかへ出かけたけど、かなり長い間放置されているし。話数から考えても、連載当時は一ヶ月や二ヶ月くらいは放置されていたんだろうなあ。コミックで一気に読んだから覚えているけど、連載誌であれやられたら、アタシ覚えてないと思う……。
 ページ数の少ない週刊誌の宿命とはいえ、もう少し何とかならないのかなあ。

 それとなんでこの漫画こんなに回想シーンと独り言が多いの?(笑)
 それが『BLEACH』節なのかもしれないけど、なんだか作者が一人で楽しんでいる様な気がしてしまってな。なんか同人誌っぽいんだよなあ……。
 
 まあ、色々思うところもあるけど、こういうメリハリの利いた漫画は好きだよ。楽しく読めるのは大切な事だよ。うん。
 
 

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