食べちゃいたいくらい、大好きだから
2010年1月16日 映画1月17日で、TOHOシネマズの無料パスポート期間終了。
1ヶ月間で16本観ました。
会社から帰る途中に寄れるところにある訳じゃないせいか、思ったより本数観に行けなかったなと。
でもお陰様で『STRONG WORLD』は凄い回数観に行くことが出来ました。
0巻があふれかえっているよ~。
現在、やや映画鑑賞疲れなので(笑)すこし今年はペースを落とそうかと思っていたんだけど。
よく考えたらTOHOシネマズのマイルの残り3,300ポイントが、今年中に期限切れになることに気が付いた。
合計6,000ポイントで無料パスポートなので、やっぱり今年も観に行くしか!
結局今年も、月2~3本のペースになりそうです。
◇かいじゅうたちのいるところ 吹替版
海外では人気のある絵本が原作らしい『かいじゅうたちのいるところ』。
そ、そうなんだ。
お世辞にもあのかいじゅうたちは’可愛い’とは言い難いと思うんだけど。
文化の違いっちゅーか感性の違いっちゅーかなんちゅーか。うーん(笑)
===
マックスは不満だらけだった。
お姉ちゃんは自分と遊んでくれず、泣いている自分を置いて友達と出かけてしまった。お母さんは忙しくて、やはり相手をしてくれない。
そんなある日、家におかあさんのかれしがやってきた。お母さんはかれしに夢中で、マックスのことなんてほっぽりっぱなし。
かんしゃくを起こしたマックスはお母さんと大げんか。そしてマックスは家を飛び出し、町中を走り抜け、フェンスをくぐり抜けた先の海辺にあったヨットに乗り込んで大海原へと漕ぎ出した。
長い長い航海の末にマックスが辿り着いたのは、奇妙な生き物(?)達が住む島だった。
===
原作が絵本なのでもっとほのぼのした感じの映画を想像していたんですが。
まさか、爆破演出とかあるとは思いもしませんでしたよ。
泥団子の着弾点が爆発するってのはどーなんだ(笑)
単なる遊びのはずなのに、特撮ヒーローものみたくなってますけどー?
かいじゅうたちがすんげーパワフリャなので、何するにしても結構洒落にならない。
木をなぎ倒し仲間を投げ飛ばしって、さすがかいじゅうだ。
それをかいじゅうたちもマックスも、わりと頓着していないところが怖い。
かいじゅうたちはそれで良くても、マックスはかなりヤバイんじゃかろうか。
でもそのマックスもパワフリャなんだよなー。
一人で小型ヨットを操って、荒れ狂う波を巧みに避けて着岸して見せたり。
洒落にならん高さの砂丘から思いっきり転げ落ちてみたり。
やるなぁ。
しかも怪我一つ無いよ。頑丈だなー。
まぁ、フォークを持って犬を追いかけたり、母の肩に噛みつく男だからな。
そんなのもありか。
かいじゅうたちは着ぐるみなので、歩く姿は凄いチープなんだけど。
唇の動きだけがやけに細かくてリアル。
表情はないんだけど、口元にだけ感情が出ているみたいな。
もの凄いちぐはぐなというか、ある意味気持ち悪い感じを受けたのはワタシだけだろうか。
なんだか大変微妙。
映画を観た後、本屋で原作絵本を読んだのだけれど。
映画よりさらにシュールだった。
ええっと、これを、海外のお子様は、繰り返し、夢中になって、読むのか。
そうか、こういう本で、夢中になれるのか。ふ、ふうん……。
とか思った次第です。
多分アタシがこの絵本の対象年齢時代にこの本を読んだとしても、夢中にはなんなかっただろうなー。
と思うくらいには、可愛くない絵本でした(笑)
~総評~
なんだろう、なんかモヤモヤする終わり方だったな~。なんでだろう?マックスはともかくとして、かいじゅうたちの問題が何一つ解決しなかったからかな。マックスが島を去った後も、キャロルとKWの恋はすれ違ったままなんだろうし、かいじゅうたちは「さみしいさみしい」っていう気持ちをどうにかすることも出来ないんだろうし。正直なところ、マックス少年よりもかいじゅうたちのほうに肩入れしたくなっちゃうので、なんだか切なかったなー。っていうかまさかこの映画で、かいじゅうたちの「好きだけど、一緒には居られない」っていう切ない恋物語をみるとは思わなかった。吃驚した(笑)
1ヶ月間で16本観ました。
会社から帰る途中に寄れるところにある訳じゃないせいか、思ったより本数観に行けなかったなと。
でもお陰様で『STRONG WORLD』は凄い回数観に行くことが出来ました。
0巻があふれかえっているよ~。
現在、やや映画鑑賞疲れなので(笑)すこし今年はペースを落とそうかと思っていたんだけど。
よく考えたらTOHOシネマズのマイルの残り3,300ポイントが、今年中に期限切れになることに気が付いた。
合計6,000ポイントで無料パスポートなので、やっぱり今年も観に行くしか!
結局今年も、月2~3本のペースになりそうです。
◇かいじゅうたちのいるところ 吹替版
海外では人気のある絵本が原作らしい『かいじゅうたちのいるところ』。
そ、そうなんだ。
お世辞にもあのかいじゅうたちは’可愛い’とは言い難いと思うんだけど。
文化の違いっちゅーか感性の違いっちゅーかなんちゅーか。うーん(笑)
===
マックスは不満だらけだった。
お姉ちゃんは自分と遊んでくれず、泣いている自分を置いて友達と出かけてしまった。お母さんは忙しくて、やはり相手をしてくれない。
そんなある日、家におかあさんのかれしがやってきた。お母さんはかれしに夢中で、マックスのことなんてほっぽりっぱなし。
かんしゃくを起こしたマックスはお母さんと大げんか。そしてマックスは家を飛び出し、町中を走り抜け、フェンスをくぐり抜けた先の海辺にあったヨットに乗り込んで大海原へと漕ぎ出した。
長い長い航海の末にマックスが辿り着いたのは、奇妙な生き物(?)達が住む島だった。
===
原作が絵本なのでもっとほのぼのした感じの映画を想像していたんですが。
まさか、爆破演出とかあるとは思いもしませんでしたよ。
泥団子の着弾点が爆発するってのはどーなんだ(笑)
単なる遊びのはずなのに、特撮ヒーローものみたくなってますけどー?
かいじゅうたちがすんげーパワフリャなので、何するにしても結構洒落にならない。
木をなぎ倒し仲間を投げ飛ばしって、さすがかいじゅうだ。
それをかいじゅうたちもマックスも、わりと頓着していないところが怖い。
かいじゅうたちはそれで良くても、マックスはかなりヤバイんじゃかろうか。
でもそのマックスもパワフリャなんだよなー。
一人で小型ヨットを操って、荒れ狂う波を巧みに避けて着岸して見せたり。
洒落にならん高さの砂丘から思いっきり転げ落ちてみたり。
やるなぁ。
しかも怪我一つ無いよ。頑丈だなー。
まぁ、フォークを持って犬を追いかけたり、母の肩に噛みつく男だからな。
そんなのもありか。
かいじゅうたちは着ぐるみなので、歩く姿は凄いチープなんだけど。
唇の動きだけがやけに細かくてリアル。
表情はないんだけど、口元にだけ感情が出ているみたいな。
もの凄いちぐはぐなというか、ある意味気持ち悪い感じを受けたのはワタシだけだろうか。
なんだか大変微妙。
映画を観た後、本屋で原作絵本を読んだのだけれど。
映画よりさらにシュールだった。
ええっと、これを、海外のお子様は、繰り返し、夢中になって、読むのか。
そうか、こういう本で、夢中になれるのか。ふ、ふうん……。
とか思った次第です。
多分アタシがこの絵本の対象年齢時代にこの本を読んだとしても、夢中にはなんなかっただろうなー。
と思うくらいには、可愛くない絵本でした(笑)
~総評~
なんだろう、なんかモヤモヤする終わり方だったな~。なんでだろう?マックスはともかくとして、かいじゅうたちの問題が何一つ解決しなかったからかな。マックスが島を去った後も、キャロルとKWの恋はすれ違ったままなんだろうし、かいじゅうたちは「さみしいさみしい」っていう気持ちをどうにかすることも出来ないんだろうし。正直なところ、マックス少年よりもかいじゅうたちのほうに肩入れしたくなっちゃうので、なんだか切なかったなー。っていうかまさかこの映画で、かいじゅうたちの「好きだけど、一緒には居られない」っていう切ない恋物語をみるとは思わなかった。吃驚した(笑)
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