沈んだけれど、沈まない船
2009年12月23日 映画
◇ティンカーベルと月の石 吹替版
「ネバーランドを救えるのは、ティンカー・ベルただひとり。」とか言うキャッチコピーで始まる、今回の『ティンカー・ベルと月の石』。
うん、まァ、そうだよね。
ピクシーホロウが危機になっていたの、誰も知らなかったわけだし。
ついでに言うと、ピクシーホロウを危機に陥れているのも、ティンカー・ベルただひとりなんだけどね。
===
ピクシーホロウに秋の祭典が近づいていた。今回は祭典の夜に青い満月が登るという、8年に一度の特別な年。
青い満月の光を月の石にあてることによって、青い妖精の粉が出来上がる。青い妖精の粉は、妖精が空を飛ぶために必要な妖精の粉を作り出す木の養分となる。その為、ピクシーホロウに暮らす妖精達にとって、秋の祭典はとても大切な儀式であった。
この時に月の石をおさめる為の聖なる杖作りを命じられたティンカー・ベル。彼女は妖精の粉の番人・テレンスの力を借りて、杖作りを始めるのだったが……。
===
相変わらずおっちょこちょい、かつ短気なティンカー・ベル。
親切心ながらも色々とちょっかいを出すテレンスにイライラを募らせるわけだけれど。
たしかにちょっと鬱陶しいよね、テレンス……(笑)
いや、イイ奴なんだけど。スゲェいい奴なんだけどねー。
微妙にお兄ちゃんキャラなのがいけないのか。そのまめまめしさが仇となったのか。
気の毒っちゃ、気の毒な人だよな。
それにしても前作でみる限り、テレンスはもっと大人っぽいキャラクターなのかと思っていたわ。
監督さんが変わったせいなのかしら~?
それにしても、妖精って自力で飛んでるわけじゃないのね。
飛ぶ為には「妖精の粉」が必要で、コレさえあればじつは羽すら要らないというまさかのオチ。
そうか。妖精の羽って、あんまり意味なかったんだ。
じゃあ、あれをパタパタする必要性も無かったってことなんだ。
うわー、そうだったんだー。
あれ?でもそのうちティンクはピーターパンと冒険を始める訳でしょ。
そうしたらどうやって妖精の粉を手に入れるんだろう。
ピクシーホロウに戻るしか手に入れる方法はなさそうなんだけど。
しかも妖精の粉の番人が「一人茶碗に一杯」をきっちり守らせているから、まとめて貰うことも出来ないみたいだし。
どーするんだろ?
そんな訳で今回は、ピクシーホロウを飛び出しての大冒険。
ティンクが重装備で出かけるあたり、すんげー遠くに来たような感じがするんだけど。
妖精が自力で飛んでも、一日もかからないくらいの距離なんだよね。
なので、それほど遠くに来た訳でもないんだよな、実は。
そんなところにある宝が今まで見つかっていないというのもおかしな話しだが、それを言っちゃうとお話しにならんので。
ゴブリン兄弟が頑張ってたんだろう。たぶん。
そういう事にしておこう。うん。
~総評~
ティンクの冒険者ファッションがかんわいいvピーターパンを意識した感じなんだろうか。そうだよねー、折角なんだから色々と着替えさせてあげたらいいのに~。前作と比べてすっかりピクシーホロウでの暮らしに慣れた様子のティンカー・ベル。相変わらずひとりよがりな上に、今回はツンデレ気質も加わってディズニー的にいいのだろうかとちと心配に(笑)でも可愛いからいいよ。妖精なんだからツンデレも有りだ。そんな感じでもピクシーホロウの人気者らしいし、全然オッケーだ。ああんもう、早く全4話終わって、DVD BOXが発売されないかなあ。楽しみだよ~。でもアタシは前作の方が好きだったな~。
「ネバーランドを救えるのは、ティンカー・ベルただひとり。」とか言うキャッチコピーで始まる、今回の『ティンカー・ベルと月の石』。
うん、まァ、そうだよね。
ピクシーホロウが危機になっていたの、誰も知らなかったわけだし。
ついでに言うと、ピクシーホロウを危機に陥れているのも、ティンカー・ベルただひとりなんだけどね。
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ピクシーホロウに秋の祭典が近づいていた。今回は祭典の夜に青い満月が登るという、8年に一度の特別な年。
青い満月の光を月の石にあてることによって、青い妖精の粉が出来上がる。青い妖精の粉は、妖精が空を飛ぶために必要な妖精の粉を作り出す木の養分となる。その為、ピクシーホロウに暮らす妖精達にとって、秋の祭典はとても大切な儀式であった。
この時に月の石をおさめる為の聖なる杖作りを命じられたティンカー・ベル。彼女は妖精の粉の番人・テレンスの力を借りて、杖作りを始めるのだったが……。
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相変わらずおっちょこちょい、かつ短気なティンカー・ベル。
親切心ながらも色々とちょっかいを出すテレンスにイライラを募らせるわけだけれど。
たしかにちょっと鬱陶しいよね、テレンス……(笑)
いや、イイ奴なんだけど。スゲェいい奴なんだけどねー。
微妙にお兄ちゃんキャラなのがいけないのか。そのまめまめしさが仇となったのか。
気の毒っちゃ、気の毒な人だよな。
それにしても前作でみる限り、テレンスはもっと大人っぽいキャラクターなのかと思っていたわ。
監督さんが変わったせいなのかしら~?
それにしても、妖精って自力で飛んでるわけじゃないのね。
飛ぶ為には「妖精の粉」が必要で、コレさえあればじつは羽すら要らないというまさかのオチ。
そうか。妖精の羽って、あんまり意味なかったんだ。
じゃあ、あれをパタパタする必要性も無かったってことなんだ。
うわー、そうだったんだー。
あれ?でもそのうちティンクはピーターパンと冒険を始める訳でしょ。
そうしたらどうやって妖精の粉を手に入れるんだろう。
ピクシーホロウに戻るしか手に入れる方法はなさそうなんだけど。
しかも妖精の粉の番人が「一人茶碗に一杯」をきっちり守らせているから、まとめて貰うことも出来ないみたいだし。
どーするんだろ?
そんな訳で今回は、ピクシーホロウを飛び出しての大冒険。
ティンクが重装備で出かけるあたり、すんげー遠くに来たような感じがするんだけど。
妖精が自力で飛んでも、一日もかからないくらいの距離なんだよね。
なので、それほど遠くに来た訳でもないんだよな、実は。
そんなところにある宝が今まで見つかっていないというのもおかしな話しだが、それを言っちゃうとお話しにならんので。
ゴブリン兄弟が頑張ってたんだろう。たぶん。
そういう事にしておこう。うん。
~総評~
ティンクの冒険者ファッションがかんわいいvピーターパンを意識した感じなんだろうか。そうだよねー、折角なんだから色々と着替えさせてあげたらいいのに~。前作と比べてすっかりピクシーホロウでの暮らしに慣れた様子のティンカー・ベル。相変わらずひとりよがりな上に、今回はツンデレ気質も加わってディズニー的にいいのだろうかとちと心配に(笑)でも可愛いからいいよ。妖精なんだからツンデレも有りだ。そんな感じでもピクシーホロウの人気者らしいし、全然オッケーだ。ああんもう、早く全4話終わって、DVD BOXが発売されないかなあ。楽しみだよ~。でもアタシは前作の方が好きだったな~。
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