上映時間の関係で吹き替え版を観た。
平田さん、声あててないかな~と思いながら行ったら、平田さんはいなかったが中井さんはいた。
ゾロの声より若々しい気がしますけど・・・(笑)
◇2012 吹替版
久しぶりだ。久しぶりに”全滅系映画”(爆)を観に行った気がする『2012』。
近頃希望の無いお話しがキツくなってきたのは、歳を取ったせいでしょうか・・・。
===
元小説家で現在はお抱え運転手をしているジャンクソンは、別れた妻の元で暮らす二人の子供達とともに、イエローストーン国立公園へとキャンプに出かける。
妻との思い出の場所を子供達に見せる為森の中を歩く三人は、そこに今までにはなかった立ち入り禁止のフェンスを見つける。しかし気にせず先に進む三人は、ジャクソン曰く大きな湖があったという場所にやってくる。しかしそこには、小さな沼のような水たまりがあるだけだった。
いぶかしむジャクソンだったが、間もなく彼らは陸軍の車に取り囲まれ、軍のキャンプまで同行を求められるのだった。
===
こういう映画は、ディザスター(災害)ムービーというのに分類されるらしいですな。
災害っていうか、預言系な気もするけど。
しかし1999年もとっくに過ぎ去り、ノストラダムスの預言も使えなくなった今、残る有名どころ「預言」と言えばマヤの預言しかないわけで(本当は色々あるんでしょうけど)。
今後さらに2012年を過ぎた後、この分野はどうなっていくのか非常に心配です。
大きなお世話ですが。
まァ、あれですよ。
『タイタニック』と同じで、彼の映画が「船が沈むのを観に行く」というのに対して、今回のは「大陸が沈む、もしくは船が浮くまでを観に行く」と言う感じです。
最大にして唯一の見せ場。
うむ。パニック映画の王道ですな。
エメリッヒ監督が「これ以上は作れない」というだけあって、映像は凄い迫力でした。
久しぶりに”普通でない物を普通に見せる”、VFXを観せて貰った気がする。
素直に凄かった。手に汗握った。
でもお話し自体はあんまり燃えなかったなー。
この映画の中では、人は本当に無力。
事前にこの事態を予測した学者さん達も、事態に備える事しか出来なかったし、事態が動き出してからは、人々は逃げまどうことすら出来てないし。
災害が起こったら、実際の所人間の力なんてその程度のものなんでしょうけど。
でも『ボルケーノ』くらいのど根性を見せて貰いたかったなあと思う訳です。映画だもん。
命の危険を、運と機転で乗り切るのがパニック映画のあるべき姿だと思うんだよね。
知恵と勇気で戦うのだ!
とはいえ地面が無くなっちゃったら、どんなに運が良い人でもなんともならないよなあ。
やはり地面消失系は禁じ手だなー。
~総評~
とにかく映像が凄かった。やっぱりパニック映画は特撮が命だよね!ビバVFX!!しかしM太的にはそれほどぐっとくるストーリーでもなかったので、158分の上映時間は正直なところきつかった。20分くらい縮めてくれたら嬉しかったのに。しかしこの映画をおうちTVで観るのは勿体ないなあとも思うので、劇場に観に行っておいて損はないかも。結構レビューの評価も高いしね。でもアタシは☆ふたつだなぁ。映像の素晴らしさに敬意を表して☆みっつにするけど。『インディペンデンス・デイ』といい、エメリッヒ監督のお話って、ど~もなあ・・・。
平田さん、声あててないかな~と思いながら行ったら、平田さんはいなかったが中井さんはいた。
ゾロの声より若々しい気がしますけど・・・(笑)
◇2012 吹替版
久しぶりだ。久しぶりに”全滅系映画”(爆)を観に行った気がする『2012』。
近頃希望の無いお話しがキツくなってきたのは、歳を取ったせいでしょうか・・・。
===
元小説家で現在はお抱え運転手をしているジャンクソンは、別れた妻の元で暮らす二人の子供達とともに、イエローストーン国立公園へとキャンプに出かける。
妻との思い出の場所を子供達に見せる為森の中を歩く三人は、そこに今までにはなかった立ち入り禁止のフェンスを見つける。しかし気にせず先に進む三人は、ジャクソン曰く大きな湖があったという場所にやってくる。しかしそこには、小さな沼のような水たまりがあるだけだった。
いぶかしむジャクソンだったが、間もなく彼らは陸軍の車に取り囲まれ、軍のキャンプまで同行を求められるのだった。
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こういう映画は、ディザスター(災害)ムービーというのに分類されるらしいですな。
災害っていうか、預言系な気もするけど。
しかし1999年もとっくに過ぎ去り、ノストラダムスの預言も使えなくなった今、残る有名どころ「預言」と言えばマヤの預言しかないわけで(本当は色々あるんでしょうけど)。
今後さらに2012年を過ぎた後、この分野はどうなっていくのか非常に心配です。
大きなお世話ですが。
まァ、あれですよ。
『タイタニック』と同じで、彼の映画が「船が沈むのを観に行く」というのに対して、今回のは「大陸が沈む、もしくは船が浮くまでを観に行く」と言う感じです。
最大にして唯一の見せ場。
うむ。パニック映画の王道ですな。
エメリッヒ監督が「これ以上は作れない」というだけあって、映像は凄い迫力でした。
久しぶりに”普通でない物を普通に見せる”、VFXを観せて貰った気がする。
素直に凄かった。手に汗握った。
でもお話し自体はあんまり燃えなかったなー。
この映画の中では、人は本当に無力。
事前にこの事態を予測した学者さん達も、事態に備える事しか出来なかったし、事態が動き出してからは、人々は逃げまどうことすら出来てないし。
災害が起こったら、実際の所人間の力なんてその程度のものなんでしょうけど。
でも『ボルケーノ』くらいのど根性を見せて貰いたかったなあと思う訳です。映画だもん。
命の危険を、運と機転で乗り切るのがパニック映画のあるべき姿だと思うんだよね。
知恵と勇気で戦うのだ!
とはいえ地面が無くなっちゃったら、どんなに運が良い人でもなんともならないよなあ。
やはり地面消失系は禁じ手だなー。
~総評~
とにかく映像が凄かった。やっぱりパニック映画は特撮が命だよね!ビバVFX!!しかしM太的にはそれほどぐっとくるストーリーでもなかったので、158分の上映時間は正直なところきつかった。20分くらい縮めてくれたら嬉しかったのに。しかしこの映画をおうちTVで観るのは勿体ないなあとも思うので、劇場に観に行っておいて損はないかも。結構レビューの評価も高いしね。でもアタシは☆ふたつだなぁ。映像の素晴らしさに敬意を表して☆みっつにするけど。『インディペンデンス・デイ』といい、エメリッヒ監督のお話って、ど~もなあ・・・。
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