ウルヴァリンとも呼ばれているわ
2009年9月12日 映画
◇ウルヴァリン X-MEN ZERO(吹替版)
近頃「日曜日は出かけたくない」病が進行しています。
で、日曜に映画を見に行けるか不安だった為、本当は『火天の城』を観たかったけれども前売り購入済みの『ウルヴァリン X-MEN ZERO』を優先して観に行きました。
そしてやはり日曜日は、思った通り動けませんでした。
駄目すぎるぞ、自分……。
デジタル版で観たかったので、その都合上今回は日本語吹き替え。
昔は結構「吹き替えなんて!」とか思っていたけど、最近はコレはコレでいいかな~なんて思っている。
字幕読まなくて済むから目も疲れないし(歳か/笑)。
どんな声優さんが声をあてるかも楽しみだし。
いやぁ、平田ガンビットはなかなか良かったなぁ。ニヤニヤ。
ローガンは驚異の再生能力と伸縮可能な骨の爪を持ったミュータントとして生まれ、同じ能力を持った兄・ビクターと共に戦場を渡り歩き生きてきた。
やがて特殊能力者を集めた部隊に招聘された二人だったが、目的の為に手段を選ばぬやり口に嫌気が差したローガンは、部隊からも兄の元からも去るのだった。
その後、愛する女性を得て静かに暮らすローガンの元に、特殊部隊の指揮官・ストライカーがやってくるのだった……。
あんまりにも驚異的な再生能力。
その為、ローガン兄弟はほぼ不老不死なのね。
や、そこまで凄いとは知らなかった。驚きだ。
しかもすでにあんなに長生きしてたのか。
なんか結構歳をとっているというのは聞いたことあったような気がするんだけど。
あそこまでとは知らなかった。
それよりも、ガンビットがサマーズ君より年上だったことにもっと吃驚。
えー、そうなの?絶対サイクロップスのが年上だとばかり思っていたんだけど。
それとも、そのように見えるだけだったのか?
今回の映画のサマーズ君は、ハイスクールの生徒さんっぽかった。
でもガンビットはもうちょっと年上っぽく見えたんだけど。
まぁ学生とギャンブラーの雰囲気が似通っている訳もないから、意外にサマーズ君のが年上だったり、するのだろうか?
うーん、どうなんだろう。
そしてサマーズ君のビームは相変わらずスゲェ迷惑。
この映画では大して重要な役でもないのに、学校を壊したり原発(というか収容施設)を破壊したり。
広範囲にわたる破壊活動をさせたら右に出る人は居ないね。
っていうか、そもそも自分で制御出来ないというのが一番迷惑だ……。
とにかくローガンが可哀想な映画でした。
最初から可哀想で、最後はもっと可哀想(笑)。
そしてそれを自覚出来ないあたりが究極可哀想……。
みんなウルヴァリンを大好きなはずなのに、こんな可哀想な過去設定を作るなんて。
みんなSっぽいよ!むしろローガンがMっぽいのかー?
アクション映画なんだとは思うのだけれど、苦悩するローガンの姿もちゃんと描かれていてなかなか面白い映画だった。
ただ、個人的にはお馬鹿っぽいアクションが少なくてちょっぴり残念。
折角『X-MEN』なのに。
『MARVELvsCAPCOM』くらいのアホアクションを見せて欲しかったなと。
でもまあ肉弾戦がメインのウルヴィーが主役だから、やや地味になるのは致し方無しか。
次があれば、アホアクションはそっちに期待というというところかな。
~総評~
なかなか面白いし上手くまとまっていると思うんだけど、どうして近頃のアメリカ映画は、モロ「続編やるよ~ん。興行収入が良かったらネ!」的な終わり方ばっかりなんだろう。まぁ最初からそんな雰囲気漂う映画だったけど。『X-MEN』シリーズ屈指の人気キャラクターだから、もうちょっと稼ぎたいのかしらね。そもそも本家のオフィシャル漫画の方で「IF」系の話しをやっちゃっているシリーズだから、もはやなんでもありっちゃーありだし。ほんとノリが同人誌だよなあ。オフィシャルなのに!(笑)
近頃「日曜日は出かけたくない」病が進行しています。
で、日曜に映画を見に行けるか不安だった為、本当は『火天の城』を観たかったけれども前売り購入済みの『ウルヴァリン X-MEN ZERO』を優先して観に行きました。
そしてやはり日曜日は、思った通り動けませんでした。
駄目すぎるぞ、自分……。
デジタル版で観たかったので、その都合上今回は日本語吹き替え。
昔は結構「吹き替えなんて!」とか思っていたけど、最近はコレはコレでいいかな~なんて思っている。
字幕読まなくて済むから目も疲れないし(歳か/笑)。
どんな声優さんが声をあてるかも楽しみだし。
いやぁ、平田ガンビットはなかなか良かったなぁ。ニヤニヤ。
ローガンは驚異の再生能力と伸縮可能な骨の爪を持ったミュータントとして生まれ、同じ能力を持った兄・ビクターと共に戦場を渡り歩き生きてきた。
やがて特殊能力者を集めた部隊に招聘された二人だったが、目的の為に手段を選ばぬやり口に嫌気が差したローガンは、部隊からも兄の元からも去るのだった。
その後、愛する女性を得て静かに暮らすローガンの元に、特殊部隊の指揮官・ストライカーがやってくるのだった……。
あんまりにも驚異的な再生能力。
その為、ローガン兄弟はほぼ不老不死なのね。
や、そこまで凄いとは知らなかった。驚きだ。
しかもすでにあんなに長生きしてたのか。
なんか結構歳をとっているというのは聞いたことあったような気がするんだけど。
あそこまでとは知らなかった。
それよりも、ガンビットがサマーズ君より年上だったことにもっと吃驚。
えー、そうなの?絶対サイクロップスのが年上だとばかり思っていたんだけど。
それとも、そのように見えるだけだったのか?
今回の映画のサマーズ君は、ハイスクールの生徒さんっぽかった。
でもガンビットはもうちょっと年上っぽく見えたんだけど。
まぁ学生とギャンブラーの雰囲気が似通っている訳もないから、意外にサマーズ君のが年上だったり、するのだろうか?
うーん、どうなんだろう。
そしてサマーズ君のビームは相変わらずスゲェ迷惑。
この映画では大して重要な役でもないのに、学校を壊したり原発(というか収容施設)を破壊したり。
広範囲にわたる破壊活動をさせたら右に出る人は居ないね。
っていうか、そもそも自分で制御出来ないというのが一番迷惑だ……。
とにかくローガンが可哀想な映画でした。
最初から可哀想で、最後はもっと可哀想(笑)。
そしてそれを自覚出来ないあたりが究極可哀想……。
みんなウルヴァリンを大好きなはずなのに、こんな可哀想な過去設定を作るなんて。
みんなSっぽいよ!むしろローガンがMっぽいのかー?
アクション映画なんだとは思うのだけれど、苦悩するローガンの姿もちゃんと描かれていてなかなか面白い映画だった。
ただ、個人的にはお馬鹿っぽいアクションが少なくてちょっぴり残念。
折角『X-MEN』なのに。
『MARVELvsCAPCOM』くらいのアホアクションを見せて欲しかったなと。
でもまあ肉弾戦がメインのウルヴィーが主役だから、やや地味になるのは致し方無しか。
次があれば、アホアクションはそっちに期待というというところかな。
~総評~
なかなか面白いし上手くまとまっていると思うんだけど、どうして近頃のアメリカ映画は、モロ「続編やるよ~ん。興行収入が良かったらネ!」的な終わり方ばっかりなんだろう。まぁ最初からそんな雰囲気漂う映画だったけど。『X-MEN』シリーズ屈指の人気キャラクターだから、もうちょっと稼ぎたいのかしらね。そもそも本家のオフィシャル漫画の方で「IF」系の話しをやっちゃっているシリーズだから、もはやなんでもありっちゃーありだし。ほんとノリが同人誌だよなあ。オフィシャルなのに!(笑)
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