ただそれだけのために!
◇ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破

初回が朝八時からの上映だった為、会社へ行くより早くに出かけて観に行った『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』。
しかもこの日は朝から腹の調子が悪かったのだけれど、「今日を逃すと行けなくなるかも!」と思いムリムリで行ってきました。
なので、いつ活動限界が来ても大丈夫なように、通路沿いの座席を取りました(笑)
なんとか無事見終わりましたけどね。

大まかな流れはTV版と同じ。
なんだけど、新キャラが出てきたり、事件に絡んでくる人物が変わっていたりで、結構違う展開を見せていた。
まあ、重要な事件なんかは変わらないので、事件と事件の間に繰り広げられるエピソードが大幅に変わっていたと言うべきなのか。

TV版とかを真面目に見た人じゃないので微妙に記憶違いかも知れないのだけれど、なんとなくシンジ君を取り巻く女性陣のテンションがTV版より高かったような。
特にアスカさんのシンジ君へのなびきっぷりは、もはや「一目惚れ」といっても良いんじゃなかろうか。
あれだけ「一人で生きていくんだ」と呟いていた割にはもの凄いすごいあっさりと、綾波さんとのシンジ君を巡る争いに突入していったもんなー。

ふうむ。口ではシンジ君のことを「あんたバカじゃない?!」と罵り叫びつつも、あのデレぶり(?)。
シンジ君はすんごいピンポイントでアスカさんの好みのタイプだったのかしら。
うーん、ミラクル。
それにしてもシンジ君モテモテ過ぎ。
そっちの方がミラクルに思えてならないわ。
いいヤツなんだろうけどねぇ・・・。うーん(苦笑)

新キャラも登場。カヲルくんも登場。
でも彼らの目的はほとんど何も分からず。
TVシリーズから続く「人類補完計画」や「死海文書」についても未だ語られず。
うう、謎が解かれるどころか増えているんですけど?
ほんとに上手くまとめてくれるんだろうか。

っていうか、ここまで引っ張っておいて「人類補完計画」が非常にチープな内容だったりしたらがっかりなんだけど。
ゲンドウさん達による「大人の駄々」みないな計画じゃないことだけを祈っておりますよ、ホント。

あ、でもトウジくんは良かったよね~。
おめでとう~。

~総評~
新劇場版の「序」はDVDで観たので今回は劇場に来てみたのだけれど、やはり大画面&大音量での使徒とエヴェの戦いは、迫力があって格好良いねえ。本編の上映時間が110分くらいなので、TV版より巻きの入った展開にはなっているけれど、個人的にはTV版のだらだら感がなくていいと思う。「次々と襲い来る使徒!」って感じの緊張感も良かったし。それにしてもだ。こんなところで終わられちゃうと続きが気になってしょうがない。ので次回も劇場に観に行くことになりそうです。うう、こんな気になるところで止めるなよ・・・。

 
 

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