7月から公開の『クライマーズ・ハイ』の前売りを買っておこうと思って、劇場窓口で大人一枚頼んだ。そうしたら「当劇場では扱っておりません」。って、えええっ?!あ、あそこにでっかいポップが立っているよね?予告編流していたよね?え?え?上映するのに前売りの取り扱いが無いなんて事あるの?知らなかった……。

◇インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(吹替版)

『ONE PIECE』のロビンちゃんがテンガロンハットを被っているのってここから来てるんだろうなあと、ふと思ってしまった『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』。
考古学者=帽子は全世界共通認識。間違いない。

2回目は日本語吹替版でいってみましたよ。
うん、思ったほど悪くないっすね。
でもアタシ、ハリソン・フォードの声好きだから。やっぱり字幕がいいかもな。
おお、字幕版と吹替版って違う方が翻訳していらっしゃるんだ!
まあ文字と違ってクチパクと声を合わせる作業なんかもあるから、とても一人ではできないんでしょうな。

やっぱりパラマウントのロゴ(?)から始まるオープニング。
なんか嬉しいというか懐かしいというか。
覚えていてくれたんだー、みたいな。
ほら、19年も放っておかれたからさー。
ずるいよなあ、博士。その間も色々冒険してたみたいだし。
うらやましい〜。

いやー、久しぶりにI.L.Mの凄さを見た気がしました。
原爆実験のあたりとか、ラストのとことか。
普通じゃないことを普通に見せるというVFXの王道を行く映像だよなあ。
の、わりには、スタッフロール短くなかった?
いや十分長かったですけど。

でも遺跡内部のチープな感じは相変わらずでいいと思う。
スピルバーグ曰く「コミックのようなルックス」というやつなんだろうけど。
遺跡の仕掛けとか、相変わらずどうしようも無くって好きだな〜。

どうでもいいけど、こっちの遺跡の方が『ハムナプトラ』のそれよりも薄汚い感じがする。
や、ワタクシのイメージ的に、ですけど。

そういえば。
上映開始前の映画批評で「長年見つからなかった遺跡があっさり見つかるのはどうかと」っていうようなことを書いていた方がいらっしゃったんだけど(by 読売新聞)。
なんだろう?この方、延々と探して謎が解けなくて終わる映画が観たかったのだろうか?
なんつか、野暮なこと言う批評家だなあと思ったりもしたんですが、一体どんな『インディ・ジョーンズ』を期待していたんだろう……?
ちょっと不思議に思ったのでした。


〜総評〜
あと一作。あと一作作ってくれないかなあ、このシリーズ。仲良くなったヘンリーさんたちで冒険して貰いたんだよね〜。それ以上はハリソン・フォードの体が心配なので、もういいです(笑)

 
 
◇花より男子 Final

今回も劇場予告編以上の予備知識無しで観に行った『花より男子 Final』。
劇場に来ていたお嬢さん達の平均年齢が、ワタシが考えていたのよりずっと低くて驚いた。
どう見ても小学生くらいのお嬢さん方が多かったなあ。
そうなのか、もっと年齢高めのお嬢様方に人気なのかと思っていたのに。

(相変わらず)人物相関図がわかんないー。
で、結局特別出演の北大路さんとお母様との関係はなんだったんですか?
そういう関係だと思って良いのですか?

なんか思った以上に、道明寺さんがつくしさんを偏愛、いや溺愛しててビビッた。
あ、そうなの。そういう関係なの。
「スキスキスキー!」っていう感情を垂れ流しちゃうようなキャラだったのね、道明寺さん。
俺様なだけに場所をわきまえないのが大型犬の愛っぽかった。

アタシはどちらかというと、つくしさんからのラブビームの方が強いのかと思っていた。
でも考えてみれば、元漫画が少女漫画なわけだから。
そりゃあたりまえか。

無人島のエピソード。
個人的には、サバイバルになったら活躍するのは貧乏キャラ=つくしさんだと思っていた。
そりゃあもう、頼りにならない旦那を尻に敷くくらいの勢いでたくましく暮らしていくのかと思っていたのに。
ちょっと拍子抜け。
まあ、ちょうどつくしちゃん的に一番ブルーなカンジになっていたところだから仕方がないのかも知れないけど。
折角の貧乏キャラという設定が勿体なかったような<?

それにしてもサバイバルにも適応するセレブってなんジャあああ!
無人島の道明寺さんが思いの外たくましくて、これまたビビっちゃったよ。
これも愛のなせる技なのか。
なんだよちくしょー、イイ奴じゃないか道明寺。
ワタクシはこういう言葉を惜しまないタイプの人、わりと好きなんだわ。
お前偉いな。俺様だけど(笑)

っていうか、あんな状況やこんな状況でつくしちゃんに手を出していないっつー事の方が偉いよ。凄いよ。
……それとも描写がなかっただけなんですかね?
まあ確かに客層がね。フテキセツな表現とかになっちゃうから割愛したんですかね。


どちらにしても、つくしちゃん、愛されているなあ。
道明寺さんに限らずF4(だっけ?)から両方の親御さんにいたるまで、いやいや、愛されているなあ。
あー、なるほど。王道少女漫画だなあ。

ところで、M太は『花男』を全く見ていないんですが。
香港で銃撃戦を繰り広げていたあの人(名前が出てこない)のお父様の職業ってなんなんですか?(汗)
普通にアッチ系の職業だと思って宜しいんでしょうか?
そう言うのが世界的な財閥のトップとつるんでて大丈夫なんですか?
ティアラの落札に使った金には、ダーティーマネーが含まれているんだろうか。
ハッ!体の良いマネーロンダリングだったのかもしれない!!
なんて考えるとちょっと……。
や、まあいいんだろうけどさ。


〜総評〜
うん。普通に面白かった。素晴らしく女子向けだったけど。でも井上さんの肩が可愛かった。ドレスを着た時の肩の丸みが。二の腕じゃなくて肩の丸みが!そういえば、この映画の中のつくしちゃんって、ドレスコードに引っかかりまくりな洋服着てたな。カジノであの格好はどうなんだろうか。そのあたり道明寺がなんとかすべきではないのかとか。

 
 

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