トリニティ・ブラッド―Reborn on the Mars 嘆きの星
ISBN:4044184038 文庫 吉田 直
角川書店 ¥540(古本屋で210-)
大災厄で文明が滅んだ遠未来。異種知性体・吸血鬼と人類の闘争が続く暗黒の時代―辺境の街イシュトヴァーンの支配者・吸血侯爵ジュラは、ロストテクノロジー兵器“嘆きの星”による人類抹殺の野望を巡らしていた。その情報を掴んだ汎人類機関ヴァチカンは、計画を阻止すべく、ひとりのエージェントを派遣した!存亡を懸けて闘う二つの種族を、壮大なスケールで描くノイエ・バロックオペラの決定版!―汝、目をそらすことなかれ。

吸血鬼モノ。
吸血鬼ハントもの。
……。
なんといいますか、『吸血鬼ハンターD』って偉大だな、と(笑)
やっぱりあたくしの原点はこのあたりにあるからなんだろうけど、どうしてもね〜。
あ、でも、これはこれで面白かったですよ。

コレとか『ヘルシング』とか読んでると、教皇庁(と書いて「ヴァチカン」と読む)ってスゲエ悪逆非道なところみたいに思えてくるよ。
いや、実際の信者の方、申し訳ありません。
でもなんか、魑魅魍魎の巣窟みたいな書かれ方していることが多いんだもん。
すいません。
そんな本ばっかり読んでるのが、最大の問題なのです。はい。
 
 

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