ダーク・タワー〈2〉運命の三人〈上〉
ISBN:4102193405 文庫 風間 賢二
新潮社 2005/12 ¥700
旅をともにしてきた少年ジェイクを、「暗黒の塔」への執念から見捨てた「ガンスリンガー」ローランド。旅を続ける彼は「黒衣の男」の言葉通り浜辺へと辿り着くが、そこで待っていたのはロブスターの化け物だった…。右手の指2本を失うという拳銃使いとして致命的な傷を負ったローランドが、毒と熱に苦しむなか、発見した不思議なドアとは―。キング畢生の超大作シリーズ第2部。


 蟹。

 いや、本当はロブスター(の化け物)なんだけど。なんとなくアタシの頭の中では蟹なんだよ。
で、蟹で始まり、蟹で終わった一冊だった。
 蟹凄かったぜ〜、蟹。カモメから人の手足の指まで一刀両断(?)だったもんな。
 それでいてなかなか愛嬌のある奴らだったし。
「ディド・ア・チック?ダッド・ア・チャム?」
とか言いながら、小首をかしげるんだよ。

 ……首?蟹のクビ?!
 
 まあ、そんなこと言っていると、ガンスリンガーみたいに一刀両断にされちゃうから気を付けないといけないんだけどねー。
 
 

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