星合いの 夕べ涼しき天の河 紅葉の橋を渡る秋風
2006年4月22日 読書
ISBN:4757203314 文庫 嬉野 秋彦
アスキー 1999/02 ￥672（古本屋で￥105−）
19世紀なかば、内憂外患に大きく揺れ動く日本―騒乱の巷となった幕末の京都に、いまだ己の背負った宿命の重さに気づかぬ少年、楓が立つ。亡き義父の形見の刀を携えて楓が捜し求めるのは、義父の死の真相とともに行方知れずとなった義理の兄、御名方守矢であった―。
唐突に『月華の剣士』。いや、BOOKOFFに行ったら何となく目に入ったので。いや理由になってないけど。
ええと、正直なところ、ゲームとしてはアレな部類に入ると思うのですが（笑）、個人的には大好きでした。そのドロドロとした人間関係やストーリーが実にSNKっぽくてヨイ。M太の大好物。いやいやいや、懐かしいなあ。＞下巻レビューに続く
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