こんなに……大きくおなりなのですね……
2006年2月12日 読書
黄昏の岸 暁の天(そら)〈下〉―十二国記
講談社X文庫―ホワイトハート
ISBN:4062555506 文庫 小野 不由美
講談社 2001/05 ¥557(古本屋で¥105−)
取り敢えず、上巻が始まる前くらいの状態に戻った、と言っていいのだろうか?コレ。何にも進んでないし、困難はよりいっそう深まっているけど。まあ一応は大円団ということで。だから何にも解決してないってばー!
小野センセは、このお話をどういう方向に持っていくつもりなんだろう?この物語の中で「大綱」に疑問を抱き始めたら世界そのものが成り立たないような気がするんだけど。別に陽子は「大綱」を壊すような存在になるわけでも無いんだろうし。
「条理」が支配する故に「不情理」な世界。嗚呼、むずむずする、いらいらする(笑)
それより何より!ちょっと待ってよ小野センセ!!この下巻の初版は2001年5月になっているわよ。こんな!こんな状態で5年近くも放置プレイ!!不情理!ふじょうり〜!!!
良くこのシリーズのファンの人も耐えてるね……。とても人ごととは思えなくて涙を禁じ得ない(ほろり)
講談社X文庫―ホワイトハート
ISBN:4062555506 文庫 小野 不由美
講談社 2001/05 ¥557(古本屋で¥105−)
鳴蝕。山が震え、大地が揺れ世界が歪み、泰麒は、十の歳まで過ごした蓬莢にいた。帰りたい―。しかし、その術を知らない。泰麒が異界でひとり懊悩する頃、戴国には謀反によって偽王が立ち、日ごと荒れていた。その行く末を案じ、泰台輔と同じ胎果である誼の陽子を頼り、慶国を目指した李斎は思う。麒麟がいなければ、真の王はあり得ない、と。そしていま、雁国をはじめとする、諸国の王と麒麟が、戴国のために立ち上がる。
取り敢えず、上巻が始まる前くらいの状態に戻った、と言っていいのだろうか?コレ。何にも進んでないし、困難はよりいっそう深まっているけど。まあ一応は大円団ということで。だから何にも解決してないってばー!
小野センセは、このお話をどういう方向に持っていくつもりなんだろう?この物語の中で「大綱」に疑問を抱き始めたら世界そのものが成り立たないような気がするんだけど。別に陽子は「大綱」を壊すような存在になるわけでも無いんだろうし。
「条理」が支配する故に「不情理」な世界。嗚呼、むずむずする、いらいらする(笑)
それより何より!ちょっと待ってよ小野センセ!!この下巻の初版は2001年5月になっているわよ。こんな!こんな状態で5年近くも放置プレイ!!不情理!ふじょうり〜!!!
良くこのシリーズのファンの人も耐えてるね……。とても人ごととは思えなくて涙を禁じ得ない(ほろり)
コメント