ISBN:4088738624 コミック 久保 帯人
集英社 2005/10/04 ¥410(古本屋で¥300)
ルキア救出に成功した一護は、再び、宿敵の白哉と対峙! 白哉の放った『千本桜景厳』の圧倒的な斬撃を堪え忍んだ一護は、卍解で得た『天鎖斬月』で反撃!! 拮抗する闘いは、ついに白哉を本気にさせた…!

 唐突に続きが読みたくなって3〜18巻を古本屋で、19巻を新品で購入。ワタクシのサイフも卍解の一撃を食らって瀕死状態。しかもうっかり2巻を2冊も買ってしまい、とどめの一撃。ぐは。

 注意!人物名の漢字はうろ覚えなので間違っていたらごめん!!

 『BLEACH』も「ソウルソサエティ潜入編」になって、ようやく話しらしくなったというか。それ以前はかな〜りグダグダだったからね、ハハハ。
 今回のお気に入りキャラクターは石田君と日番谷隊長。石田君は、まあアタシの路線よねっていう感じなのだが(たつたけさんなら分かって貰えると思う)日番谷くんとは珍しい。だってショタだよ!と思ったのだが、よく考えてみると前評判の高さに反して実はそれほど働いていない(もしくは副官がボイン)っていう辺りがアタシのツボにジャストミートなので、そんなのも有りかと一人納得するのであった。
 まあ20巻以降で働くのだろうけど、連載誌で読んでいなかったからこの後の展開知らないのよね。わりと市丸くんに手玉に取られっぱなしだから、いきなりぶった切られそうな気がしなくもないのだけれど。あ、この場合串刺しなのかな。
 
 個人的には恋愛漫画として読むと面白いと思う(エ?!)

 石田君は井上さんが好き→井上さんは一護君が好き→一護君はルキアさんが好き&恋次くんもルキアさんが好き→ルキアさんは海燕どのが好き→海燕どのは奥さん持ち

 日番谷くん&吉良君は雛森さんが好き→雛森さんは藍染隊長が好き→藍染隊長は…?

 オール一方通行。こうなら素晴らしい。
 
 
 
 
!!! 以降ちょっとした悪口なので、BLEACH大好きっ子は読まない様に !!!

 
 
 ソウルソサエティ編では色々な事が同時進行で起きているのだけど、ひじょう〜に分かりづらいように思えてならない。もう少し巧く話しを展開させて貰えないだろうかと。
 卯の花隊長もどこかへ出かけたけど、かなり長い間放置されているし。話数から考えても、連載当時は一ヶ月や二ヶ月くらいは放置されていたんだろうなあ。コミックで一気に読んだから覚えているけど、連載誌であれやられたら、アタシ覚えてないと思う……。
 ページ数の少ない週刊誌の宿命とはいえ、もう少し何とかならないのかなあ。

 それとなんでこの漫画こんなに回想シーンと独り言が多いの?(笑)
 それが『BLEACH』節なのかもしれないけど、なんだか作者が一人で楽しんでいる様な気がしてしまってな。なんか同人誌っぽいんだよなあ……。
 
 まあ、色々思うところもあるけど、こういうメリハリの利いた漫画は好きだよ。楽しく読めるのは大切な事だよ。うん。
 
 

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