鋼の錬金術師 11 (11)
ISBN:4757514964 コミック 荒川 弘
スクウェア・エニックス 2005/07/22 ¥410
ホーエンハイムが残した言葉に、エドは一つの疑問を抱く。真実を知ろうとするエドの前には、非情な現実が立ちはだかる。真理は残酷だが正しい、しかしそこを乗り越えた時、エドは一つの答えを見つける…。

 あー、原作のエドは格好いいなあ。どんどん男前になっていくよ。どーしてもアニメのエドは好きになれないんだけど(苦笑)原作のエドは好きだよ。
 確かエドって16歳くらいの設定だっけか。
 自分が16の時ってどうだったかなあ。まあ、こんなハードな人生送ってなかったけど(当たり前だ)。
 ついに自分の身長についても現実を見つめたし。凄いぜ、エドワード。格好いいぜ、豆。

 でもこの巻で一番格好良かったのは、間違いなくジョリオ・コマンチ。
 うわいいな。刀剣フェチ!っていうか武器フェチ!!
 惜しい人を亡くした。

 焔の錬金術師は作中では、既に三十路越えを果たしていたことが発覚。ふーん。
 というか、そもそも原作がスタートしてから作中の時間で、どのくらい経過しているんだろ?
 8巻〜9巻でファルマンがナンバーロクロクを10日間はかくまっているから、11日以上は経過しているのは確実だ。
 でも決定的に時間の経過を知らせる出来事ってないんだよなあ。
 年中コート着ている人たちばっかりだし。
 でもリオールでロゼは袖無しだったし、ダブリスで大総統はアロハだったしっ!!季節すら分からないよ。まあ、南だからな。
 これだけどたばたしていて3ヶ月とかだったらイヤだなあ(それはいくら何でも/笑)
 あ、待てよ。8巻31ページ2コマ目に、大佐の「鋼のももうじき16だったか」と言う台詞があるな。
 物語のスタート時はエド15歳だったらしいから、もうエドの誕生日が過ぎていて16歳になっていたとしても、せいぜい1年ちょっとの話しということかっ!!
 濃い一年だな(笑)

 そしてハボックが。あー、ハボックハボック。あーハボック。
 復帰はいつだろうなあ……。
 
 

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