鋼の錬金術師2 赤きエリクシルの悪魔 初回限定版
Video Game スクウェア・エニックス 2004/09/22 ¥7,140(新品未開封1、900-)
失われた自分の身体を取り戻すため、弟とともにファンタジー世界を冒険するエドワード・エルリックの物語。本作は、画面いっぱいに暴れまわるキャラクターを操作して、漫画やアニメで人気のストーリーが体験できる、「鋼の錬金術師」のゲーム化第2弾である。

はるか昔、高度に発達した錬金術によって栄えたひとつの文明が存在した。王は錬金術によって巨大な街をつくり、国を繁栄させた。人々はその王の力を恐れながらも敬って日々暮らしていた。だが、あるとき王は禁じられた秘儀を執り行い、災いを招き入れてしまった。そして、その文明は滅び去ったという。この文明の謎を解き明かすのが本作のメインストーリー。

 金曜日の夕方に購入して、日曜日の午前中にクリア。
 ワタクシのアクションゲームの腕前は、MSX版「Y’s」のラスボス、ダルクファクトを4時間かかっても倒すことが出来ない程度。つまり失笑に値する程度なのだが、それってどうなの。
 まあね。一年くらい前に発売されたのに、「初回限定版・新品未開封」が¥1,900円で叩き売られちゃうようなソフトだからね。
 あ、違うか。再来週に続編・新作が発売されるから、在庫一掃したかったのか。
 でもまあ、¥1,900円だと思えば十分に面白かった。操作性が微妙とか、出てくるキャラクターが、瞬きはするのに口パクはまるで無し(フルボイスなのに)というのはどういうことなんだとか、突っ込みだしたらきりがないのだけれど、『マグナカルタ』のように鬼のロード時間がなかっただけどもヨシとしよう。そのあたりは流石スクエニか。
 しかし、スクエニのキャラゲーはイマイチかも。ヲタクの心理をもう少し突いて欲しいような気がしなくもないが。

 基本的にはエルリック兄弟(というか兄)を操作して進めていくのだが、オプション(笑)として兄弟と同行するキャラクターがいたりする。
 で話しが進むと、マスタング大佐、ホークアイ中尉、アームストロング少尉の中から一人を選んで連れて歩くことが出来るところがある。
 M太的には迷うことなく中尉を選んだんだけど、取り敢えずその手前のセーブデータを残しておき(姑息)、大佐をチョイスしてどんな動きをするのか見てみた。
 うわー、凶悪ー。遠距離からの焔錬成は強いな。さすがは大佐だよ。でもこの人連れて歩いてると、ぱっちんぱっちんウルサイ……(笑)

 正直、思っていたよりは面白かった。動きも話しも悪くなかったし。
 こんな話しにしちゃっていいのか?と思うこともあったが、まあいいんだろう。いいに違いない。うむ。
 と言うわけで、まもなく発売される新作を購入すべきかどうか悩んでいる。
 別にゲームがやりたいわけではなく、初回特典の荒川さんの漫画が読みたいのだが。その為に7千円ってのも頂けないけど。
 ゲームやるだけなら中古に出回るのを待つのだが、それじゃあ意味がないんだよなあ。どうするかな。
 
 

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