自転地球儀世界〈2〉カラトヴァ風雲録
ISBN:4199051341 単行本 田中 芳樹
徳間書店 2003/02 ¥600
白川周一郎が、姪の多夢へのプレゼントに、奇妙な骨董屋で購入した一個の地球儀―それは異世界へつながる門だった。地球儀の秘密を知り、それを狙う連中から逃れるために、門を抜けて、向こうの世界へと入り込んでしまったふたり。何も知らない彼らがたどりついたのは、世界の一国・カラトヴァ王国だった。そこには、自らが殺したアルジラ王国の王子の名前をかたり、野望を実現するために画策する男・グントラムがいた…。田中芳樹が贈る壮大な冒険ファンタジー、待望の第二巻。

本当に全然出てこなかったわ、1巻の主人公達。
しかも最初と最後に名前が出てきただけだったし。
全く、全然、別のお話になっていた。
さすが異世界モノ。

この話しはこの話しで十分に面白かったんだけど、シリーズ物のお話しとして、まだ前の巻と繋がっていない(笑)ためになんと評して良いのか困ってしまう。
これの評価は3巻次第だなあ。
 
 

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