地球儀のスライス
ISBN:4062733870 文庫 森 博嗣
講談社 2002/03 ¥700(古本屋で¥350)
「黒窓の会」。西之園萌絵を囲んで開かれるその秘密の勉強会にゲストとして招かれた犀川創平は、古い写真にまつわるミステリィを披露した。屋根飾りと本体が別々になった奇妙な石塔は、何のために作られたのだろうか。S&Mシリーズ二編を含む、趣向を凝らした十作を収録。『まどろみ消去』に続く第二短篇集。

やはり『石塔の屋根飾り』が一番面白かったかと。
まあ、個人的に黒猫シリーズよりS&Mシリーズのが好きだったというのも有るんだろうけど。
あとは『僕は秋子に借りがある』と『素敵な日記』が好きだったかなあ。
『僕は秋子に借りがある』って、同じ本の中の『小鳥の恩返し』と何となく似ているような。
まあ森さんの話って、読み終わった後の感じはみんな似てる気がするけど。
好きだけどね。
 
久しぶりに森さんの本読んだな。
あー、真賀田四季教授のシリーズ読みたいな〜。
でも黒猫シリーズ読んでからの方がいいのかなあ。
う〜ん、あっちはそんなに読みたくないから、どうしようかな・・。
 
 

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