可愛くて、おかしなヴァレンタイン。あなたを見ていると、つい微笑んでしまう

PARTNER〈1〉
ISBN:4125008523 新書 柏枝 真郷
中央公論新社 2004/05 ￥945(古本屋で￥600くらいだったか？)

憧れのNY市警本部殺人課に異動した新米刑事セシル。初出勤日、女性刑事ドロシーを相棒と紹介されるが、第一印象はお互い最悪。でも事件は2人を待ってはくれなかった。バッテリーパークで他殺死体が発見されたのだ…。

あ、しまった！
この本は昨日読み終わったんだった。
ああ、この日記日付の変更が出来ないんだった〜。

「男女の友情は成立するか？」というコンセプトの小説らしいのだけれど。
恋愛どころか友情が成立したのかも今ひとつよく分からなかった・・（笑）
まあなんか良い感じで相棒になっちゃってますが。

それはともかくとして、とにかくストーリーが静か。
刑事物なのになあ。
事件が起こって、時に衝突しながら助け合いながら、二人がそれを捜査していくわけだけれども、終盤まで全然捜査に進展がないんだもの。
撃ち合いが有る訳でもなく、恋愛話になるわけでもなく・・。
なんか微妙だった。
正直、表紙の絵が可愛かったから買ったんだけど。
まあ続きは読まないだろう。
あ〜、でも続き物だから、次の巻当たりから面白くなるだろうか。
そうだと悔しいかもなー。