陰陽師 2
DVD 東宝 2004/04/28 ¥6,300
平安時代、都に鬼が現れては人の身体の一部を食らう事件が相次ぐ中、阿倍晴明(野村萬斎)は藤原安麻呂(伊武雅刀)の娘・日実子(深田恭子)が毎夜夢遊病のようにさまよい歩くことと、鬼の事件との関係性を調べることに。一方、その頃都では幻角(中井貴一)という男が次々と奇跡を起こし、人々から神のように崇められていた……。

冒頭、晴明さんが偽博雅(式神)に酒の相手だかなにかをさせているシーンがあるのだが、何故晴明さんはあそこの博雅を坊さん姿にさせたのだろう?
ちょ、ちょっと変態ティック・・、とか思ったのは内緒の話。

そんなちょっぴり危ない晴明さん。
でも立ち姿がとても美しい。特に後ろ姿が悩ましい(笑)
踊りとかやっている人って、本当にたたずまいだけで美しいよな。
いいなあ。

そして僕らの海猿博雅。
ついに、晴明に置いて行かれるハメに。
そりゃないよ晴明さん。
確かに笛以外、何の取り柄もない人物だけどさあ!
おかしいなー。小説だとそんなに酷くないんだけどな〜(笑)

いかん!博雅が駄目キャラになりつつあるよ。
へなちょこキャラとかうっかりキャラなら許される。
だが、駄目キャラは駄目だ!!
頑張れ海猿。

どーでもいいっちゃどうでもいいことなんだけど。
晴明と博雅の声の出し方が明らかに違うのが気になるなあ。
別にそういうことに詳しい訳じゃないけど、萬斎さんは舞台風の発声に聞こえるんだけど、伊藤君は普通の発声なわけで。
なんか二人で会話しているシーンで、妙に気になるんだよなあ。
晴明の浮世離れ感が良く出ていて、それはそれでいいのかな。
・・二人でああいう喋り方をされてもアレだしなあ・・。
 
 

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