陰陽師―付喪神ノ巻
ISBN:4167528053 文庫 夢枕 獏
文芸春秋 2000/11 ¥500(古本屋で¥230)

丑の刻、貴船神社に夜毎現われる白装束の女が鬼となって、自分を捨てた男を取り殺そうとする。そんな男の窮地を救うため、安倍晴明と源博雅が目にしたものは!?女の悲しい性を描いた「鉄輪」他、全七篇。百鬼夜行の平安時代。魍魎たちに立ち向かう若き晴明と博雅の胸のすく活躍、魅惑の伝奇ロマンシリーズ第三弾。


もー、いいなあ。
取り敢えず濡れ縁で二人が酒を飲んでるシーンだけで楽しい。
「呪」について討論する二人の会話だけでおなかいっぱいだ。
ずっと語っててくれていいのに(笑)

それにしても、いつか博雅は「呪」について理解することができるのだろうか?!
頑張れ博雅!
 
 

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