昨日とはうってかわって曇天の横浜地方。
半袖では少し肌寒いくらいの気候。思いっきり昼寝日和。
この日新横浜で行われる『横浜コラボ 氷宴』は12時開場だというのに、11時まで昼寝をしていた。
たつたけさんとの待ち合わせに間に合わないので「現地で会いましょう」というメールを送った後、二度寝。11時15分まで寝てました。
 大慌てで用意して、30分過ぎに家を出発。
車で連れて行って貰ったおかげで、11時50分前には現地到着。
ありがとう新横浜。万歳環状二号。
 
 本日のイベントの一発目は、アイスレッジホッケーのエキシビジョンゲーム。
アイスレッジホッケーというのは、下半身に障害を持つ方が、スケートの付いたそりにのって行うアイスホッケー。
始めて見ましたけど、日本のアイスレッジホッケーは世界レベルなんですって。
 足を全く使わない訳なので、加速からパックの扱い、シュートに至るまで全部腕でやるわけです。
故にどうしてもアイスホッケーよりスピードは落ちるんですが、こっちの方が怖い競技かも。
ソリとソリがぶつかる時の音とかかなり恐怖。
あんな激突に足でも腕でも挟まれたら、余裕で骨折出来る!
嗚呼、これもまた氷上の格闘技でした・・。ぶるぶる。

 そしてお次は、オリンピックメダリスト・村主さんによる、フィギュアのショートプログラム。
選手入場口のすぐ横に陣取っていた我々は、入場してくる村主さんを見て
「ほっそい!顔ちっさい!かわいい!!」
と妙に盛り上がってしまいました。可愛かったなあ。
 村主さんは2分くらい(?)の演技をみせてくれました。
初めてフィギュアを生で観たのですが、目の前でジャンプとかされると、結構感動。
しかし、私はジャンプより高速回転技の方が好きなので(笑)、それをやってくれたのが非常に嬉しかったです。
 それにしても村主さん。たぶん、いや間違いなく演技しにくかったよね。
アイスホッケーで付いた氷の傷は、多少の製氷作業じゃ取れないからねぇ。
普段より念入りに製氷作業をしているようには見えたけど。
でも村主さん、ちょっと引っかかってたような気がしたもんなぁ。
メダリストが演技するのに相応しいリンクではなかったと思う。ごめんね。

 そして本日のメイン。
新生コクドのお披露目を兼ねた、コクド−アイスバックスの試合。
 昨シーズン限りで廃部となった西武鉄道が、コクドに吸収合併される形で出来た、新しいコクド。
なのにユニフォームはライオンズ(笑)
胸にレオ君がいるし。ユニ色はまんまライオンズだし。
なぜ名前が無くなったチームのマスコットが残るんだ・・?(正確には違うけれど)
 ユニフォームは白に水色(セカンドは水色に白)という、まんまライオンズカラーだったので、みんな不自然にさわやかでした。
ワタクシの応援している石黒君(うっそうとしてる系)も、さわやかっぽかったです。
「(偽)さわやか系あほの子」とか言われてたけど<アタシに
 コクドの全選手の紹介がなされたが、見れば見るほどオールスター。
そりゃそうだよな。コクドの紅白戦が、そのままプレーオフだもんなぁ・・。
・・今年はぶっちぎりかな・・?

 バックスのほうは、今年から朋成さんも榛名氏もいない訳で。
さらには、まだコフマンも合流していない様子。大体契約したのか?
そんなので大丈夫かなぁと思ってたけど、あら、結構イイ動き。
再三コクドゴールを脅かしておりました(得点出来ないのはご愛敬というところか)。
第3ピリオドになって(やっぱり)連続失点しちゃうバックスですが、試合自体はテンポ良くて面白かった。
 特にこれと言って目立った選手は居なかったけど、エキシビジョンマッチだというのにダブルマイナー+ミスコンダクトペナルティーを貰って14分間の退場をくらう佐藤翔と有澤くんはどうかと(笑)。
シーズン中じゃないんだからサー。
それにしても、今まで見た中で一番のガチンコファイトだったなー(爆)。
 そうそう。昨シーズン限りで引退した坂井さんの通算501ゴールは感動。
ラスト3分くらいしか出ていないのに。鮮やかなゴールでした。

 試合が終了すると、昨シーズン限りで引退した坂井、片山、岩崎の3選手の引退セレモニー。
本当にご苦労さまでした。最後にコクド(ウサギ)ユニが見られて、嬉しかったです。

 総括。
加藤じろうの解説は、相変わらず可笑しかった。
 
+−−−+
  
 試合終了後、もういいかげん観に行かないと終わっちゃう『555』&『アバレンジャー』の映画を観に行った。
ここの所全然映画なんて観に行っていなかったのだが、久しぶりに観た映画が、東映の興行収入ランキング5位に入る映画(出演者・談)というのもどうなのよ自分。
でも今更だからいいや。

 試合終了後の引退セレモニーまできちんとみてしまったため、余裕で『アバレンジャー』には間に合わなかった。
45分くらいの映画で、入ったのが25分か30分くらい経過してからだった。
正直言って、その時間からでは大きいお友達的にはなんの面白味もなかったが(正直すぎます)、去年から恒例のエンディングダンスが観られたのでヨシとしよう。
やはりこれはかわいいね。
 そうそう、『アバレ』で一番面白かったのが映画のラスト。
劇中のキャラクターが「このあとの555に出てやる〜!」みたいな台詞を言ったら、それを聞いたご来場のちびっ子が「どうして次555だって知ってるの〜?」と親御さんに聞いていたのが楽しかった。
親御さん、どう答えていたんだろ?(笑)
 
 さて、もう一本が『仮面ライダー555−パラダイス・ロスト−』。
やっぱりここは「失楽園」と訳すべきなんだろうか?

 ライダー映画に関しては、毎年思う(・・毎年・・)んだけど短い時間(1時間半くらい?)で旨くまとめてるなぁと。
時間が短いから説明不足感も物足りなさも漂うけれども、時間の割にはうまくまとめてると思う。
CGとかも気合い入れて作ってあるのでデカイ画面に栄えてるし。
結構「劇場版」らしい作品になってると思う。惜しむらくは、本当にあと30分貰えたらねぇ・・。
まあそのあたりは、来年のディレクターズカット版の発売を楽しみにするということで。
 
 今回の映画は本編(TVシリーズ)と全然関係のない、オフィシャル捏造ストーリー(捏造言うな)。まるでアメコミみたいだ。
そのせいか、キャラクターの性格が微妙に違ったりして面白かった。
 個人的には、まりちゃんとたくみくんのラブ度が高かったのが許せなかったです(笑)。
洗濯屋チーム(解放軍チームと言うべきか?)は男の友情で結ばれていて欲しいんだけど。
マンションチーム(バラックチーム?)は愛で結ばれていて欲しいけど(除く馬)。

 総括。
東映の2本立て映画は、角川の2本立てアニメより面白い。
例)『F.F.S』と『宇宙皇子』(古)
 
+−−−+
 
 そういえば、TVシリーズの『555』も話しがもつれてるなあ。
やはり劇場版みたいな展開になっていくのだろうか?
う〜ん、今年はちょっと、救いのあるエンディングを期待してるんだが・・。
井上脚本だから駄目か?
 そういや『アバレ』も子連れヒーローが同じ戦隊内に二人になるという非常事態発生。
それは有りなのか?
 でも本当にアレはアスカさんのお嬢さんなんだろうか?
個人的には仲代先生とジャンヌさんの子供かと思っていたのだが・・(笑)
  

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