感動なんて、心が汚れているやつや、目のにごったやつがするものだ。
2003年8月2日夏の旅行に備えて、スコアブックを買いに行った。
Rawlingsのスコアブックを愛用している(単に一番最初に買ったからな)のだが、これがまたうちのご近所では売っていないのだ。
大きな運動具店はいっぱいあるのに、どうしても発見できない。
仕方なくたつたけさんが教えてくれたスポーツショップまで行った。
お店があるのは、我が母校・戸塚高校のある駅だが、ワタシの家からその駅へ行くのは微妙に面倒くさい。
ちょくちょく行きたくはない所なので、仕方がなく買いだめしておくことにした。
スコアブック2冊をレジに出したら、店員さんに
「領収書いりますか?」
と聞かれた。
なんでそんなこと聞くのかなと思いつつ、普通のレシートでいいと伝えたら、今度は
「どちらのチームですか?」
と聞かれた。
・・・成る程。そりゃそうかもな・・。
その後、どう答えたものか考え付かずに
「いや、そういうんじゃないんで」
とかいう、訳の分からない答えを返した自分がいた。
じゃあ、どういうんだよ。
ああ、恥ずかしかった。
+−−−+
『たまご和尚』
文:浦沢義雄 絵:タムラノボル リトル・モア
−−−
中華な国にカニタマがなかったころのお話。
赤ん坊は駝鳥の卵から生まれた。色々な人間の乳を吸った少年は、昼過ぎには少年の姿になっていた。
とある荒れ寺で、自らの出自を知った少年。
自らを「たまご和尚」と名乗り、この荒れ寺で暮らそうと考えるが、一人の寂しさに耐えかね、旅に出ることにする・・。
−−−
すいません、すいません。
この本を選んだ理由がマニアックすぎるよ。
大体『リトル・モア』なんて出版社知らねーよ。
千五百円なんて高すぎるよ。
でも結構好きだよ、こういう本。
絵と文があるのでおわかりかと思われますが、なんか絵本みたいな構成になっております。
絵本と言うより、『ウォーターボーイズ』の原作みたいな感じか(そっちは立ち読みしかしてないけど)。
中国の古典『平妖伝』が元というだけあって、首は飛ぶし、爆発するし、すぐさま生き返るし。
残虐極まり無し!でございます(凄い偏見)。
なんで中国の古典って、こんなにもあっさりと人死にがでるんだろうか。
あまりにもあっさりしすぎだよ。
なんかタムラノボル氏の絵がいいな〜。
大きい兄とか最高!聖婆々もうまいんだよなー。
ペン1本で描いてるんだよね。旨いモンだよなぁ。
おお、タムラノボル氏は『ポンキッキーズ』とかのキャラクターデザインをした人なんだ。
メジャーな人だったのですね。
『ポンキッキーズ』観たこと無いからよく分からないけどさ。
+−−−+
ものすごーく久しぶりに観た『ガンダムSEED』。
あ〜、やっぱりモビルスーツはカッコイイね。
話は全然わかんないけどさ。
「モビルスーツ」と「ダンピール」は、今や立派な日本語。
観たわよ観たわよ、『釣りバカ日誌』。
そうか、主人公の人は浜崎さんという名前だったのか。
東京湾が凄い時化で、日曜日の釣りが中止になってしまった浜崎さん。
息子のこいたろうくんに強請られて「アバレンジャーショー」を観に行くことに。
ノォォォォオオ!
TVのアバレンジャーを見終わった時間に出かけても入れないわよ!!
とか。
ショーの客層がちょっと違う気がするわよ!!
とか。
マニアックなツッコミを入れつつ観てしまう自分がちょっとアレな感じだった。
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