A指定席で観ると、何故か必ず荒れた試合になるよ。
2003年7月5日久しぶりにA指定席にて観戦したこの日の横浜スタジアム。
あまりの暑さにみかん氷の旨かったことうまかったこと。
A指定になんて入ったのは、「今日は黒田氏先発だろう」という読みからだったのだが、あっさりハズレ。
川村氏は当たってたのになぁ。
そんなワタクシどもは「今日の(ソロ)ホームランは誰が打つか?」を予想する人畜無害な遊び(無礼で失礼だが)に興じるなど、相変わらずだらだらと観戦する。
ワタクシどもの後ろに男二人、女一人のグループ(男の一人はベイファン、女はカープファンであるようだ)が座っていた。
おねぇさんは微妙にカープに詳しくいのだが、緒方氏の背番号だけは分からなくて、妙にワタシをがっがりさせてくれたりしていた。
そんなおねぇさんは、前田氏の応援歌、最後の部分「♪〜輝け〜まえだ〜♪」の部分を「♪〜ぼくらの〜まえだ〜♪」と歌っていたりして、以来それが頭を離れずに困っている。
男の方の「ヒーローモノみたいだね」というツッコミも最高だったよ。
・・・勝手にネタにしてごめんなさい・・。
このところ緒方氏が試合ごとに打点を上げている。
しかもこの3連戦からは打順が三番である。
「ムムム。ヤマモトコージめ。また勘違いしやがって!緒方先生は勝負弱いんだから1番でいいんだよ!」
というのがワタクシの持論であったのだが、こうも結果を残されると困るのだ。
1番に戻れぬではないか!否!否!!緒方氏は1番なのだ!!
個人的好みにおいて、実に間違いない持論なのだが(なんじゃそりゃ)こうも結果を残されると、やはりそれも言い辛い。
・・・また少し得点圏打率を落とすといいかもしれない・・<ファン?
そう言えば得点圏打率ってどのくらいあるんだろう・・?
きゃああああ!得点圏打率が3割2分1厘もあるぅぅぅ!(蒼白)
たぶん今日の見所はファン的に「緒方氏のHR」をあげなければならぬと思うのだが、否!否!!
今日の見所は、石原氏の盗塁刺殺3連発。
あり得ない!カープの試合でこんなに盗塁を阻止するなんて!
そんなの観たことないよぉぉおお!
確かに石原氏の肩が良いというのは聞いているが、観たことねぇよそんなもん、と言う世界だったので、たつたけさんと二人で悪いことがないかとぷるぷるしてしまった。
だってそんな・・。カープ戦なんて盗塁天国・・。ぶるぶる。
+−−−+
『創竜伝13<噴火列島>』
著者:田中芳樹 講談社ノベルズ
結局最後まで前巻までのお話を思い出せませんでした。
登場人物とかは全部分かるんだけど。
なんでこの人達京都にいるんだっけ?とか。そんな感じ。
そんなんで読み進めるなよ。
それでもやはり『創竜伝』は面白く。
相変わらずはっちゃけてるなぁ。
しかしながら、さすがに小早川奈津子が出過ぎちゃってる感じがしなくもない。
もう無敵だよ、あの人。
『創竜伝』界のパワーバランスが崩れてきてるぞ。
なにがあっても、なっちゃん(笑)を出しておけばその場は収まる(解決はしない)もんな。
そして今回はやはり「かんじぼくめつれんめいそうさい かつおかかんた」だよね〜。
またけったいなキャラクターを作りやがって、田中芳樹め!
読みにくいったらありゃしないんだよう!(笑)
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