むむむ、微妙、微妙。面白さ微妙、今後見続けるかも微妙な『ウォーターボーイズ』。
面白い、ような気もするのだが。
野球中継が延長なんぞしたら、速攻で忘れるような気がしなくもない。
どうかな?

 ロケ場所は小田原あたりらしいのに、制作は関西系であった『クニミツの政』。
 最初の15分と最後の15分位を観た(真ん中は風呂に入っていた)。
観ていて思った。
『アバレンジャー』に出演中の鈴木かすみ嬢はやっぱり演技が旨いのだなあと。
近年まれに見る、だよなぁ・・。

+−−−+

『砂丘が動くように』
著者:日野啓三 講談社文芸文庫
−−−
海沿いの砂丘のある町にやってきたルポライター。
妙に人気のないこの町で、男は一人の少年と出会う。
男とともに砂丘に出かけた少年は、風を止められ死にかけた砂丘にスナガニの群れを呼んでみせるのだった・・・。
−−−

 例えばだ。
例えばワタクシのあふれる妄想力に加えて、それを形にする想像力や忍耐力も備わっていたとしよう。
で、例えば小説なんか書いちゃったりしたとしてだ。

 でも絶対こういう小説は書けねぇ!

 っていう小説でした(謎)
いやもう、特にストーリーらしいストーリーも無いので、紹介文に困った困った。
 なんか虚々実々なお話で・・。
一番最後に著者から読者へっていうコーナーがあるんですが、そこが一番虚々実々かも。

 え〜っと、第22回谷崎潤一郎賞受賞作品だそうで。
でも谷崎潤一郎の作品を読んだこと無いからあんまり参考になりませんな。
あ〜、これ以上アタシには書けないので、とりあえず読んでみそ。

 それにしてもだ!
前回読んだ『走れ!タカハシ』も講談社文庫で、ページ数も似たような感じ。
それを中古で100円で買った(元は¥447−)のに、『砂丘が動くように』は¥980−。
高いよ!文庫なのにィ!
 
 さあ、次は『創竜伝』を読もうかな。

+−−−+
 
 今日の広島市民球場は、スカパー!で録画中継があったのに。
こういうときは大抵雨チュー、もしくは凹負けする僕らのカープ。
明日もいやな予感だよ。
 

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